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STAR TREK 2009

2009-05-31 | 映画
前評判がなかなかで、楽しみにしてた 映画版スター・トレック 2009 昨晩のレイトショーで早速見てきた。
お勧め!!★★★
事前知識がなくても楽しめる映画ではあるが、やはりある程度のスタトレうんちくがあった方がそれなりにニヤリと出来る場面もあって結構楽しめる。いくら同じクルーが登場したとしても往年のスタトレファンを満足させるには、それなりの演出は必要不可欠。往年のファンを切り捨てなかったのも評判がいい理由のひとつだろう。
そういう自分は、TNGからVOY派w以降なんで、TOSはあまり気合い入れて見てはいないが、公開されているスタトレ映画は全て劇場まで足を運んでいる。
その劇場版シリーズの中でも今回のエピソードは、抜きんでていると思う。
さて、ストーリー展開や配役などはいろいろ語られているしやはりネタバレになる部分が多いのでここでは多くを語らないが、やはり何と言ってもスポック役のHEROESでサイラーを演じたザッカリー・クイントの存在は大きい。スポック役はいくら別の者が演じようともオリジナルシリーズでスポック役を演じたレナードニモイ(本作でも重要なキーマンとして登場している。)を超えられないと誰もが思っていただろう。しかしザッカリー・クイント演じるスポックは、スタトレファン(自分はトレッキーでは無くただのファンw)の自分としても違和感が感じられないのだ。
映画のストーリー展開に関しては、スタトレファンとして納得出来ないシーンは数あれど娯楽作品として見るならば、十分過ぎる内容で楽しめた。
続編が早くも決まっているそうなので、新たな展開に期待して待ちたい。


パンフとオリジナルKEY RING グッズ中には、エンタープライズ号の模型があるようだが・・・。手に入れようか迷い中。

ひとつだけ・・・。
自分としては、今回の映画で登場するエンタープライズ号が違和感ありありなのだ。もちろんオリジナルテレビシリーズに登場したチープさは無く洗練されていたけれどもワープナセルのデザインがダサダサで、せっかくNCC-1701Aとして美しく改装されていたのになぜにデザインを変えたのか理解が出来ない。

映画に登場するエンタープライズ号 ワープナセルがイマイチで好きではない

映画版で初出の NCC-1701A (右)ワープナセルの形状に注意 やはりこれでしょう!!  写真はバンダイから販売していた1/850の大型モデルを製作して飾ってあるもの。電飾はなかなかの出来。

(参考)オリジナルテレビシリーズに登場するエンタープライズ号 こちらのワープナセルは寸胴である。



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