誰しも心の中には、周りから評価されたい、認めてもらいたい、褒められたいとあるものですが、
評価されなくても、褒められなくても、淡々と仕事をこなす人もいれば、
評価されないことに憤る人もいれば、評価されている人に嫉妬する人もいます。
結果を出している人も同じで、
この結果、成果は、お客様や周りのおかげと感謝心をもつ人と、
功名心にはやり、評価されないとなると嫉妬や周りの関係を悪くするような動きを取る人がいます。
後者の場合、一人で完結できるような仕事であればいいのですが、チームワークを必要するものでは困ります。
でも優秀な成果を出している人に陥りがちでもあります。
決して、不平不満をまき散らしているわけではありませんが(本人はそう思っていない)、態度や姿勢に顕れ、それが言葉へと変わり行動へとつながっていきます。
評価されないよりも評価されたほうがいいですが、そこばかり気にしているようになると、他者に依存するようになりかねません。
そうならないためにも、自分の能力を自己評価できるようにする(過信ではなく)ことも大事です。
自己評価と他者評価のバランスをとる。
自分の軸がある、大切にしていること(もの)を持っている、価値観がしっかりしている…
これがあることでバランスがとれる、と思うのです。
何のために、誰のために、成果、結果を求めるのでしょうね。