【ビジネスで成功するマインドセット】伴走型メンターの随想

事業家・個人事業家に送る、ビジネスで仕事で大にしたいことをテーマに書きます。

結果を出す人の2つのタイプ?!

2022-01-19 05:34:39 | 日記





誰しも心の中には、周りから評価されたい、認めてもらいたい、褒められたいとあるものですが、

評価されなくても、褒められなくても、淡々と仕事をこなす人もいれば、

評価されないことに憤る人もいれば、評価されている人に嫉妬する人もいます。

結果を出している人も同じで、

この結果、成果は、お客様や周りのおかげと感謝心をもつ人と、

功名心にはやり、評価されないとなると嫉妬や周りの関係を悪くするような動きを取る人がいます。

後者の場合、一人で完結できるような仕事であればいいのですが、チームワークを必要するものでは困ります。

でも優秀な成果を出している人に陥りがちでもあります。

決して、不平不満をまき散らしているわけではありませんが(本人はそう思っていない)、態度や姿勢に顕れ、それが言葉へと変わり行動へとつながっていきます。

評価されないよりも評価されたほうがいいですが、そこばかり気にしているようになると、他者に依存するようになりかねません。

そうならないためにも、自分の能力を自己評価できるようにする(過信ではなく)ことも大事です。

自己評価と他者評価のバランスをとる。

自分の軸がある、大切にしていること(もの)を持っている、価値観がしっかりしている…

これがあることでバランスがとれる、と思うのです。

何のために、誰のために、成果、結果を求めるのでしょうね。
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仕事はできるが、自分が常に先!の人はいつか壁に当たる?!

2022-01-18 05:14:43 | 日記





勝負にこだわる、つまり、ビジネスには勝ち負けしかなく、勝たなければ意味がないと自らを奮い立たせ結果を出す。

結果、成果が出ているのでそれはそれで素晴らしいと思います。

市場は限られたパイしかないのだ!と早い者勝ちなのか弱肉強食なのか、

どっちにしても、奪い取らなければ奪われてしまうと危機感をつのらせ奮起します、周りにも奮起させます。

前を向いて、気を張り、積極的に行動する、その姿を見て強さを感じる人も沢山出てくると思います。

これもリーダーシップでしょう。

でも、○○の切れ目は縁の切れ目とあるように、

世間は実利によって結ばれていて、それがなくなると、つきあいも自然にとぎれる、こうなれなければいいのですが…。

結ばれているものが何なのかよって、人との、周りとの関係も自然と変わってきます。

仕事ができるとはどういう人なのか

成果を出す人であることは間違いありません。

またその成果を続けていくとすればどうでしょう?

周りの気持ちが分かる、これも大事な要素です。

要素というよりも資質と言えます。

人の気持ちが分かる、市場も人、仲間も人です。

人の気持ちが分かるためにもその人に関心を寄せる、

ビジネスに関わる人に求められる大切な能力ではないでしょうか。

限られたパイを奪い合うのではなく、パイを大きくする、創る側になりたいものです、仲間と共に。
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上司の待つ勇気

2022-01-17 05:11:16 | 日記





部下の育成は上司にとって重要でかつ難しい仕事との一つ。

早く成長したい!と願う部下に対し、上司はその想いに応えたいと一所懸命に部下を指導します。

あれやこれやとアドバイスをする、

最初のうちは部下も真剣にそのアドバイスを受け入れ活動していましたが、だんだんと士気が下がり、あの時の情熱は何処へ?と…

上司は、落ちたモチベーションを上げるためにと1on1などに力を入れて部下を指導します。

益々部下はやる気がなくなり、勝手に動くようになりました。

そんな態度・姿勢をみて、「言うことを聞かないヤツだ」と上司は上司で思うようになりました。

さてさて、どこにでもありそうな上司と部下の関係です。

yマネージャーの待つ勇気でしょうか。

この上司は、育成とは指導であり、その指導とアドバイス(自分の経験のことが多い)で、成長させよう、スキルを身につけさせようとした結果、こういったケースに陥りやすいです。

部下に知識が全くない時は手取り足取り教えてあげることはよいことですが、経験を積んでいく中で、そのアドバイス(指導)が上から目線(君は出来ないのだからといった感覚)で、それが続くとなると、部下の気持ちはどうでしょう?

その上司に心酔していれば別かもしれませんが、部下の人格を無視するかのように、若しくは部下の行動を否定するようなアドバイス、指導は育つものも育たなくなります。

部下の良さを引き出し育成していくことが大事です。

そのためにはどうするのか、

適切なフィードバックを含め、待つことも時には大切なことです。

待つ勇気、上司には必要です。

部下にもそのことをしっかりと伝え、成長するための目標確認しながら伴走していく、現場にいる上司はこうありたいものですね。

部下が育ち成長する、そして自走していく姿をみる、上司としては一番の喜びです。


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年功序列から成果主義へ

2022-01-15 07:39:15 | 日記



働く…

年功序列が当たり前から

成果主義へと変容しています。

そうした中、

年下が上司となって、

その上司から指示されると、

ついムッとしてしまう…

そんな50代の気持ち、

分かります。

指示そのもののが、

癪に障ると言うよりも、

指示の仕方に難あり!(笑)

どこか冷たさがあり、

それは、冷遇されているように

感じてしまうからかもしれません。
 
そこまでして、

働かなければといけないのか?!

となれば、苦痛でつらいものです。

仕事の楽しさ、やりがいは、

仕事そのものに存在すると

信じたいですが、

組織に属していれば、

人との関係性抜きにして、

それを語るには、

少々厳しいのが現実です。
 

もし、やりがいをもって

仕事をし続けるとなれば、

どんな人間関係でも、

関係性をよくしていこう!

と強い意思をもって取り組んでいくか、

自らの力で、

やりがいを見つけ出すか、

このどちらかでしょう。

でも、です…

人に恵まれている、

このことは、どの世界にいても、

あって損することはありませんので、

人との関係性を大事にしていくことは

仕事をする上で、

欠かせない活動ではないでしょうか。
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自分の強みを知って、どこに、誰のために、何のために使うのかを考えてみる

2022-01-14 05:22:12 | 日記





自分の知識、経験は、年を重ねた分あるだろうなと感覚はありますが、それは誰かのお役にたった時に実感できるものだと思います。

これまで得た知識や体験をお返しする…

自分の努力によって身についたものでもあるでしょうが、大半はいただいたものです。

教えてもらった、気づかせてもらった、経験する場をつくってもらったなどなど、

自ら機会を選択したとはいえ、誰か(何か)から頂戴したものですから、どこかで、いつかは、それをお返しする、

つまり、活かす場つくることが大事だと思うのです。

稲盛和夫さんはこう言っています。

「自分の才能、能力を私物化してはならない。

 自分の才能は、世のため人のため、

 社会のために使えといって、

 たまたま天が私という存在に与えたのです。

 その才能を自分のために使ったのでは

 バチが当たります。

 たまたまそういう才能を与え、

 たまたま京セラという会社を経営させただけなのに、

 エゴを増大させていっては身の破滅だと思った私は、

 それから自分のエゴと戦う人生を歩いてきました」

年を重ねれば重ねるほど、謙虚になって、人のお役に立てる人生を送りたい、そこにはエゴのないものであって。

それが真の自立なのかもしれませんね。
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手塩にかけて育てたとしても自分のモノだと思ってはいけない?!

2022-01-13 05:13:04 | 日記






自分の子どもには自分が出来なかったことをしてあげたいとあれこれさせます。

当然ながら子のためと思ってやっているのですが、当の本人(子)はそれが苦痛であったということがあります。

親心から…

もしかしたら、わが子はわが物と思ってしまって自分の思うような生き方をさせているのかもしれませんね。

いやいや、それでも、わが子のためだ!言うでしょうが…。

こうした想いは、わが子に限らずあります。

たとえば、会社、事業、部下などなど

彼(彼女)は、俺(私)が、育ててあげた!

ここまではいいのですが、育てた≒所有だと勘違いが起きてきます。

自分のモノだ!と気づくことがあります。

それは、自分の思い通りにならなかった時です。

なんでそんなことをするのか?

疑問を超えて憤りになっていることありませんか?

手塩にかけて育てていればいるほどそうなります。

「可愛さ余って憎さ百倍」ということわざがあるように。

憎さ?なんて!

可愛ければ可愛いほど、その人を尊重し見守っていく、そうありたいものです。

そうなるためにも、自分自身の心を磨いていく必要があります。

自立している、とはこういうところからも知ることになりますね。

所有しているものなど何もない。

まして人格をもっている者など、所有できるものではない肝に銘じておきます。
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「売り」は何か?

2022-01-12 05:06:20 | 日記





40代~60代の方のキャリア支援を行っていますが、すごい経歴の持ち主は沢山います。

その経歴、知識や経験を活用して、他の企業に職を求め、受け入れる企業もその方の価値を知れば転職も可能です。

しかし、現実は狭き門でもあります。

であればと、個人事業、独立起業も考えているという方もいますが、

やる!と決断した人でも、どこかに不安を抱えています。

不安なくやりたいということであれば、その不安の正体を知って、一つ一つ潰していくしかありません。

漠然と不安を持ったもまま進めるのはストレスになりますから、不安の正体を知って、対処することは大事なことです、まして20代の起業と違うのですから。

不安がなくなった!ことは気持ちを楽にさせますが、それだけで自分が求める所に行けるのか?というと、そうは問屋が卸さない…。

では、どうすればよいのか、

キャリアにおいて、自分の「強み」を知ることは大事ですが、殊商売をするとなれば「売り」はより大事になります。

売りとなるものは何か?

強みだけでなく売りを探す、これがあるかないかの違いが、商売をはじめてみると、よくわかるものです。

売りがなくても商売は成り立ちますが、続けていくとなるのとどうでしょうか。

自分と社会を見ながら、自分の「売り」を探す。

探すというよりも、引き出していく感じでしょうか。
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組織を離れてみて分かること

2022-01-11 05:16:17 | 日記




その組織に肩書があれば、それを名乗りポジションに付くことができます。

例えば、マネージャー、課長、部長など、

でも、そのポジションにおける役割を担えているか、というとどうでしょう?

仮に担っていないとしても肩書を名乗り続けることが出来ます。

その組織が回っていれば、結果として何らかの役割を担っていることになりますが。

他方、肩書があろうがなかろうが、そこにおけるリーダーは肩書で顕れるものではなく、その人の行動と周りの人によって出来上がるものです。

このことは、組織の外に出てみるとよく分かります。

例えば、フリーランス、個人事業主として活動し、社長と名乗ったしても、その肩書は一時的には効果があるかもしれませんが、

ビジネスの相手(お客様)との関係性においては、その肩書は何の効力も発揮しないものだと分かります。

大事なことは何か、

どんな価値を提供しているのか、

組織であれば、付いたポジションでの役割をどう担うのか、

この価値基準をしっかりと理解し、周囲に影響をもたらすことが大切です。

肩書よりも役割(使命)にフォーカスしてがんばった方が将来のためだと思います。



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働き方改革が加速して

2022-01-08 07:28:53 | 日記



新型コロナウイルスの流行で、
働き方改革が加速しました。
テレワークがその象徴でもありますが、
もっと大きな変化も出てきます。
それは、70歳定年延長で早期退職制度が広がることです。
30代からその制度を導入する企業も増えていくでしょう。
経験は尊いものですが、
その経験が邪魔になり、
しがみつくような人は不要!と
リストラ候補になるかもしれません。
一方で、年齢に関係なく活躍できる人は、
必要とされるので
定年制は形骸化していくかもしれませんね。
過度な成果主義は色々な歪を生み出しますが、
方向性として「成果」を求める企業が
多くなると予測します。
正社員だからといって安泰ではなくなりました。
反対に、どこでも通用する人は、
それこそどこでもやっていけます。
自分の強み知る、売りをつくる、
早めに早めに自分のキャリアを
見直していくことが大切になってくる時代ですね。
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聴く力

2022-01-07 05:36:22 | 日記





人の話を聴くことは学びになる。

自分の知らないことや知っていたとしても改めて考える機会になる。

それは、単に聞き流すのではなく、

しっかりと受け止める姿勢があってこそ気づきや得られるものがある。

時には、人の話を聴くことで癒される。

だから、聴く側の姿勢・態度は重要だ。

何の話だって、そこには為になることを見出すことはできるだろう。

しかし、話を聴くことに目的があるのであれば、その人(の話)を引き出していくための技術は必要になる。

たとえば、質問力はその一つである。

人に話をしてもらうには、人から話を聴く

聴く目的があるのであれば、自分の聴きたいことを引き出す質問力が大事になる。

しかし、それだけでは相手は果たしてどうだろうか?

話したくない事柄だとしたら?

相手も話したいと思える質問をする、ここが極めて重要である。

こうした質問力が「聴く力」を実感させてくれる。

だが、質問力以上に重要なことがある。

それは、信頼関係がどれだけ話す相手とあるのか?である。

話す相手が、聴き手のことをどう感じているのか…

安心できる相手と思って話をするのかどうか。

この関係性は極めて大きい。

ということは、そもそも信頼関係が築けていれば「聴く」体制が出来ていると言えるが、信頼関係がないとすれば?

正に、信頼関係を築くことができる人になる、そのためのその能力を身につける、

これに尽きる。

一瞬にして信頼を築く、手品のような方法を得たいものである。

聴く力を信じることは、人の関係性をよくするパワーでもある。

家族、友人、同僚、先輩、上司などなど

聴く力をもって接してみると、これまでの関係以上のものが生まれるかもしれないですね。


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