湘南マランドロのブラジルピアノと、オルガン♪

ブラジル音楽専門のピアニスト/オルガニスト今井亮太郎のゴキゲンblog!!

ありがとう輪島!! - 蔵コンサート♪ -

2010-10-04 23:31:55 | Weblog
こんばんは


10/2~10/3で石川県・能登半島の輪島に行ってきました



毎年恒例となった輪島での蔵コンサートも今年で三年目
今年も日本のブラジル音楽界の大御所・加々美淳さんとの師弟Duo「 Ryotaro × Jun 」で行ってきました



蔵コンサートは、能登の伝統ある蔵の中でコンサートを開くという企画で、おれたちが毎年演奏している古窪邸の蔵はもともと輪島伝統の輪島塗の工房だった100年以上の歴史のある蔵なんだよね。





伝統ある蔵の中にはグランドピアノが一台。


蔵に響くPianoとGuitarの音色。


PianoとGuitar、そして淳さんの歌とおれのメロディオンが、この蔵の歴史・時間と絡んで淡くてノスタルジックなブラジリアンサウンドを奏でる。


おれたちもお客様もこの蔵という特別な空間に溶けこんで、本当に素敵な時間を創っていく。





とても素敵な時間で楽しかったな
こういう空間で演奏できること、とても幸せに思う。



この蔵コンサート、輪島に来るのも三年目になって、お客様もスタッフのみなさまも、「おぉ~お久しぶり~!」って方がたくさんできて、また新しい出会いもあったり、本当にうれしいし幸せな時間だったよ。



今年は、輪島へ向かう途中に千里浜に寄っていただいて能登の美しい海を見ることができたり、演奏後に有名な千枚田でのイベント「あぜのあかり」にも行かせてもらったり、電動チャリンコで輪島の海沿いや街を走ったり、いろいろ楽しい経験もさせてもらったよ




千里浜。能登の美しい海



千枚田でのイベント「あぜのあかり」
千枚田のあぜ道にろうそくの灯をたくさん置いて光の道を作るんだよね。幻想的でめっちゃ綺麗だった



輪島の海沿いを電動チャリで走る 気持ち良かった




歴史と伝統、それからあたたかくて楽しい人々…。
毎年行くたびに輪島が大切な街になってるなぁ



蔵コンサートに来て下さったみなさま、本当にありがとう

古窪さんやまちづくり輪島の方々など、スタッフのみなさまも本当にありがとう


そして、輪島の街に…、


ありがとう


          ♪   ♪   ♪   ♪   ♪


10/2  蔵コンサート at 輪島 の演奏曲目を下記します♪

青と青の間  /  今井亮太郎
Alvorecer(夜明け) /  Delcio Carvalho - D. Ivonne Lara
Wave(波)/ Antônio Carlos Jobim
Garota de Ipanema(イパネマの娘)/ Antônio Carlos Jobim
Corcovado(コルコヴァード)/ Antônio Carlos Jobim
月の光満ちて  /  今井亮太郎
Doce de Coco(甘いココナッツ)/ Jacob do Bandolim
Sambinha(サンビーニャ)/ 加々美淳
No Cafe Tito(ノ・カフェ・チート)/ 加々美淳
Aquarela do Brasil(ブラジルの水彩画) /  Ary Barroso     /  com  Tomoko Nunokami
Lápis de Cor(色えんぴつ)/ 今井亮太郎
紫陽花  /  今井亮太郎
Ao Céu(空へ)/ 今井亮太郎

En :
Onde Anda Você (あなたはどこにいるの?)/ Toquinho




…今週末は信州のイルミネーションフェスティバル演奏だ
今年もキレイだろーな、楽しみ




コメント (1)
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