大好評の今井亮太郎4th ALBUM『コバルト・ダンス』\(^o^)/
いよいよ、リリース記念スペシャルLIVE【6.22(月) 今井亮太郎グループ - 煌めく青の衝動 - at Motion Blue YOKOHAMA】も近づいてきました\(^o^)/
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/16/bdb8ead7a7ec74ac1598699c2cc4c621.jpg)
さてさて、『コバルト・ダンス』収録楽曲について今井亮太郎本人が綴るこの企画!
今回は「セピア・ホーザ」!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/0a/9ac28bad525526b7f2fab76614705473.jpg)
セピア・ホーザ(Sepia Rosa)とは、「セピア色の薔薇」という意味の造語。
この楽曲のモチーフは、実は僕の生まれ育った街、平塚にあるんだ^ ^
広くて穏やかな海があり、湘南の端っこに位置する平塚市。
その平塚市はかつて薔薇の街だったんだよ♪
平塚市のホームページによると、〈昭和50年には栽培面積が64,000平方メートルとなり、当時日本一のバラの産地と呼ばれる〉ほどの規模だったそう。
今はその伝統の薔薇を復活させようと、力を入れて素晴らしい薔薇を作るバラ農園があったり、駅前にも薔薇を植えたり、たくさんの試みがこの街で為されているんだよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/58/eeaecc047eb297652f4514e442c508db.jpg)
楽曲「セピア・ホーザ」は、前回の『コバルト・ダンス』楽曲紹介で取り上げた「紫陽花」と実はストーリーが繋がっているんだ。
*「紫陽花」楽曲紹介はコチラ*
そう、「セピア・ホーザ」も僕の亡き両親の物語が制作のきっかけになっている。
「紫陽花」は亡き父と母の出会いのエピソードを描いた母の水彩色えんぴつ絵手紙作品をモチーフに書いた楽曲だけど、「セピア・ホーザ」を書くきっかけになったのは母の「浜辺のうた」というこの絵手紙だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/db/e4050aa316f36ca432566d40d6ab44b2.jpg)
海のない山梨県に生まれて、海に憧れて海を毎日感じるこの平塚にきた母。
そして、薔薇に所縁のあるこの街で、父と母は出会い、この街で育まれた時間の中で僕も生まれ、そして育ててもらった。
母の絵手紙「浜辺のうた」に描かれているお腹の赤ちゃんは僕。
“息子の作る曲の中に「浜辺のうた」がなっているような気がするのです。”
この一節は、ある意味、亡き母からあらためて伝えられた僕のアイデンティティーだ。
この絵手紙を見るまで自分では気づかなかったのだけどね(*^^*)笑
そう、僕の音楽にはいつも海がある。そしてこの薔薇の街がある。
亡き父と母がこの街で過ごした時間に想いを馳せると、この街がとても愛おしい場所に感じてくる。
父も母も残念ながら亡くなってしまったけれど、その時間の輝きは失われないんだよね、いつまでも。
その輝きが、僕の生まれ育った街のシンボルである薔薇のように感じたんだ。
すべての花の中で最も強烈に、最も華やかに、煌びやかに咲く花、薔薇。
そして、心の中で、その薔薇の輝きは色褪せても決して失われない、ということに気がついた。
そんな想いを込めて奏でたら、ふと出てきた楽曲がこの曲「セピア・ホーザ」なんだ。
亡き父と母のエピソードというよりは、両親と同じように、とある街で育まれた愛おしく淡い時間の物語のイメージ、の方が正しいかな(*^^*)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/cf/6acb9eb6273e0bd882f0d127706fda65.jpg)
本当に光栄でありがたいことに、この「セピア・ホーザ」は、昨年平塚市が作成したプロモーション映像「小さな命」の使用楽曲となったんだよね!
自分の生まれ育った街での淡いエピソードをイメージした楽曲が、自分の街のオフィシャルな映像で使われるなんて本当にありがたいこと!
とっても光栄です\(^o^)/
このプロモーション映像の内容も本当に素晴らしいから、ぜひぜひ観てみて!!
その映像がコチラ!
*平塚市プロモーション映像「小さな命」*
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/22/cf2af5d17eff3f90cdaec15ff6ae401b.jpg)
平塚市のプロモーション映像「小さな命」を観てくださっていた方には「この曲のフルバージョンを聴きたい」というお声をたくさんいただいたのだけど、そう、『コバルト・ダンス』収録の「セピア・ホーザ」はフルバージョンです!
平塚市プロモーション映像では60秒だからね^ ^
実は大曲なのですよ~!!
『コバルト・ダンス』の「セピア・ホーザ」は、「コバルトの風」とともにこのCDの中で2曲だけ収められたピアノソロ、独奏の楽曲デス!
想いを込めて、一音一音大切に奏でたよ♪
“大切なあなたとの想い出。薔薇は色褪せても輝きを失わない。心の中で、記憶の中で、いつまでも、永遠に、大切に、光り輝き続ける……。”
『コバルト・ダンス』のブックレットに僕が添えた「セピア・ホーザ」のショートエッセイ。
きっと誰もが心に秘めている、セピア色の想い出。
きっと『コバルト・ダンス』の主人公とアドリアーナちゃんの愛の物語も、二人の中で「セピア色の薔薇」になっているはず。
*「青い瞳のアドリアーナ」楽曲紹介*
*「スカイブルーの肖像」楽曲紹介*
そう、薔薇は色褪せても輝きを失わない。
いつまでも、ね。
『コバルト・ダンス』の「セピア・ホーザ」が、みなさまの心の中あるセピア色の薔薇に届いて、永遠に輝き続きますように♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/0a/cb2fb19cabbc7db581c1fd38ac126f95.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/03/900cd0ff2e8bd69ee8cfdaafd218cdbc.jpg)
☆今井亮太郎4thアルバム『コバルト・ダンスーCOBALT Danceー』
発売元:日本コロムビア(COCB-54167)
¥2,593+税(¥2,800税込)
山野楽器、タワーレコード、新星堂など全国CDショップ、Amazonなどwebショップにて5.27リリース♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/aa/afb9f484355975c1fb36a278a0e285fb.jpg)
↓『コバルト・ダンス』試聴はコチラ↓
http://sp.columbia.jp/artist-info/imairyotaro/COCB-54167.html
*『コバルト・ダンス』ご予約特典のお知らせはコチラ*
今井亮太郎4th ALBUM『コバルト・ダンス』収録「青い瞳のアドリアーナ」PVはコチラ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/camera.gif)
* * * * *
☆6.22(月) Motion Blue YOKOHAMA
今井亮太郎グループ
- 煌めく青の衝動 -『COBALT Dance』リリーススペシャルLIVE
メンバー *
今井亮太郎 (Piano)
赤羽泉美(Flute)
Gustavo Anacleto(Sax/Flute)
外園健彦(Guitar)
大森輝作(Bass)
“Alex”Alexandre Ozaki(Drums)
Francis Silva(Percussion)
Open * 18:00
Show Time * 1st:Start 19:30 2nd:Start 21:00
Live System * 自由席 ¥5,000(税込)
BOX席 ¥20,000+シート・チャージ ¥5,000 (4名様までご利用可能)
☆ご来場のすべてのみなさまに『コバルト・ダンス』ラベルステッカーをプレゼント!!
※ご予約・お問い合わせ
tel : 045-226-1919(11:00~22:00)
Motion Blueのwebにて24時間予約受付中!!
http://www.motionblue.co.jp/
- Motion Blue YOKOHAMA -
神奈川県横浜市中区新港一丁目1番2号 横浜赤レンガ倉庫2号館3F
045-226-1919
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/8c/88808723631b1501c2a39aa5da7bd85e.jpg)
絶対的な青の前で繰り広げられる、情熱的で、そして切ない恋……。ブラジル音楽ピアニスト今井亮太郎の4thアルバム『コバルト・ダンス』リリースを記念して、今井亮太郎のトレードカラーである「青」の持つ、深く、魅惑的な世界をお届けします。
「やっとここまで辿り着いた」と自身も認める、今井亮太郎が本当に求めていた青い音の世界。新曲から人気のスタンダードまで、空高く海深く、港町YOKOHAMAで自由に旅する渾身のピアノ!
いよいよ、リリース記念スペシャルLIVE【6.22(月) 今井亮太郎グループ - 煌めく青の衝動 - at Motion Blue YOKOHAMA】も近づいてきました\(^o^)/
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さてさて、『コバルト・ダンス』収録楽曲について今井亮太郎本人が綴るこの企画!
今回は「セピア・ホーザ」!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/0a/9ac28bad525526b7f2fab76614705473.jpg)
セピア・ホーザ(Sepia Rosa)とは、「セピア色の薔薇」という意味の造語。
この楽曲のモチーフは、実は僕の生まれ育った街、平塚にあるんだ^ ^
広くて穏やかな海があり、湘南の端っこに位置する平塚市。
その平塚市はかつて薔薇の街だったんだよ♪
平塚市のホームページによると、〈昭和50年には栽培面積が64,000平方メートルとなり、当時日本一のバラの産地と呼ばれる〉ほどの規模だったそう。
今はその伝統の薔薇を復活させようと、力を入れて素晴らしい薔薇を作るバラ農園があったり、駅前にも薔薇を植えたり、たくさんの試みがこの街で為されているんだよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/58/eeaecc047eb297652f4514e442c508db.jpg)
楽曲「セピア・ホーザ」は、前回の『コバルト・ダンス』楽曲紹介で取り上げた「紫陽花」と実はストーリーが繋がっているんだ。
*「紫陽花」楽曲紹介はコチラ*
そう、「セピア・ホーザ」も僕の亡き両親の物語が制作のきっかけになっている。
「紫陽花」は亡き父と母の出会いのエピソードを描いた母の水彩色えんぴつ絵手紙作品をモチーフに書いた楽曲だけど、「セピア・ホーザ」を書くきっかけになったのは母の「浜辺のうた」というこの絵手紙だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/db/e4050aa316f36ca432566d40d6ab44b2.jpg)
海のない山梨県に生まれて、海に憧れて海を毎日感じるこの平塚にきた母。
そして、薔薇に所縁のあるこの街で、父と母は出会い、この街で育まれた時間の中で僕も生まれ、そして育ててもらった。
母の絵手紙「浜辺のうた」に描かれているお腹の赤ちゃんは僕。
“息子の作る曲の中に「浜辺のうた」がなっているような気がするのです。”
この一節は、ある意味、亡き母からあらためて伝えられた僕のアイデンティティーだ。
この絵手紙を見るまで自分では気づかなかったのだけどね(*^^*)笑
そう、僕の音楽にはいつも海がある。そしてこの薔薇の街がある。
亡き父と母がこの街で過ごした時間に想いを馳せると、この街がとても愛おしい場所に感じてくる。
父も母も残念ながら亡くなってしまったけれど、その時間の輝きは失われないんだよね、いつまでも。
その輝きが、僕の生まれ育った街のシンボルである薔薇のように感じたんだ。
すべての花の中で最も強烈に、最も華やかに、煌びやかに咲く花、薔薇。
そして、心の中で、その薔薇の輝きは色褪せても決して失われない、ということに気がついた。
そんな想いを込めて奏でたら、ふと出てきた楽曲がこの曲「セピア・ホーザ」なんだ。
亡き父と母のエピソードというよりは、両親と同じように、とある街で育まれた愛おしく淡い時間の物語のイメージ、の方が正しいかな(*^^*)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/cf/6acb9eb6273e0bd882f0d127706fda65.jpg)
本当に光栄でありがたいことに、この「セピア・ホーザ」は、昨年平塚市が作成したプロモーション映像「小さな命」の使用楽曲となったんだよね!
自分の生まれ育った街での淡いエピソードをイメージした楽曲が、自分の街のオフィシャルな映像で使われるなんて本当にありがたいこと!
とっても光栄です\(^o^)/
このプロモーション映像の内容も本当に素晴らしいから、ぜひぜひ観てみて!!
その映像がコチラ!
*平塚市プロモーション映像「小さな命」*
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/22/cf2af5d17eff3f90cdaec15ff6ae401b.jpg)
平塚市のプロモーション映像「小さな命」を観てくださっていた方には「この曲のフルバージョンを聴きたい」というお声をたくさんいただいたのだけど、そう、『コバルト・ダンス』収録の「セピア・ホーザ」はフルバージョンです!
平塚市プロモーション映像では60秒だからね^ ^
実は大曲なのですよ~!!
『コバルト・ダンス』の「セピア・ホーザ」は、「コバルトの風」とともにこのCDの中で2曲だけ収められたピアノソロ、独奏の楽曲デス!
想いを込めて、一音一音大切に奏でたよ♪
“大切なあなたとの想い出。薔薇は色褪せても輝きを失わない。心の中で、記憶の中で、いつまでも、永遠に、大切に、光り輝き続ける……。”
『コバルト・ダンス』のブックレットに僕が添えた「セピア・ホーザ」のショートエッセイ。
きっと誰もが心に秘めている、セピア色の想い出。
きっと『コバルト・ダンス』の主人公とアドリアーナちゃんの愛の物語も、二人の中で「セピア色の薔薇」になっているはず。
*「青い瞳のアドリアーナ」楽曲紹介*
*「スカイブルーの肖像」楽曲紹介*
そう、薔薇は色褪せても輝きを失わない。
いつまでも、ね。
『コバルト・ダンス』の「セピア・ホーザ」が、みなさまの心の中あるセピア色の薔薇に届いて、永遠に輝き続きますように♪
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☆今井亮太郎4thアルバム『コバルト・ダンスーCOBALT Danceー』
発売元:日本コロムビア(COCB-54167)
¥2,593+税(¥2,800税込)
山野楽器、タワーレコード、新星堂など全国CDショップ、Amazonなどwebショップにて5.27リリース♪
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↓『コバルト・ダンス』試聴はコチラ↓
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* * * * *
☆6.22(月) Motion Blue YOKOHAMA
今井亮太郎グループ
- 煌めく青の衝動 -『COBALT Dance』リリーススペシャルLIVE
メンバー *
今井亮太郎 (Piano)
赤羽泉美(Flute)
Gustavo Anacleto(Sax/Flute)
外園健彦(Guitar)
大森輝作(Bass)
“Alex”Alexandre Ozaki(Drums)
Francis Silva(Percussion)
Open * 18:00
Show Time * 1st:Start 19:30 2nd:Start 21:00
Live System * 自由席 ¥5,000(税込)
BOX席 ¥20,000+シート・チャージ ¥5,000 (4名様までご利用可能)
☆ご来場のすべてのみなさまに『コバルト・ダンス』ラベルステッカーをプレゼント!!
※ご予約・お問い合わせ
tel : 045-226-1919(11:00~22:00)
Motion Blueのwebにて24時間予約受付中!!
http://www.motionblue.co.jp/
- Motion Blue YOKOHAMA -
神奈川県横浜市中区新港一丁目1番2号 横浜赤レンガ倉庫2号館3F
045-226-1919
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絶対的な青の前で繰り広げられる、情熱的で、そして切ない恋……。ブラジル音楽ピアニスト今井亮太郎の4thアルバム『コバルト・ダンス』リリースを記念して、今井亮太郎のトレードカラーである「青」の持つ、深く、魅惑的な世界をお届けします。
「やっとここまで辿り着いた」と自身も認める、今井亮太郎が本当に求めていた青い音の世界。新曲から人気のスタンダードまで、空高く海深く、港町YOKOHAMAで自由に旅する渾身のピアノ!