昨日は吉祥寺Stringsにて、【今井亮太郎ソロプロジェクトLIVE - 独奏 in Tokyo - 】でした！
満席状態の本当にたくさんのみなさまのご来場、誠にありがとうございました！
GWの中日、そして新緑の季節のLIVEということで、新緑の雰囲気からもうすぐ来る梅雨への初夏の季節の移ろい、そしてそんな初夏の休日のひと時のバカンスをコンセプトにお贈りしました(*^^*)
一見雑草のような藍の草から世界中の人が愛する藍染が生まれることに無限の可能性を感じてこの季節に作曲した「藍の葉」から始まったLIVE、Jorginho do Pandeiroとレコーディングした大切な楽曲でもあるSambaの名曲「Alvorecer」、少年の頃にオルガン奏者Walter Wanderleyの演奏でたくさん聴いた「Chuva」。
そして大名曲「Wave」。
実はこの選曲は、Jobimの名盤『Wave』の隠れた名曲を旅するというこのLIVEの隠れコンセプトの布石でもあったのだ(笑)
1stでお贈りした摩訶不思議なメロディの「Antigua」、2ndにお贈りした3拍子のカッコいい雰囲気の「Mojave」、そして「Triste」は名盤『Wave』に収録されていた曲で、Antiguaはカリブの美しい島“アンティグア島”のことを、Mojaveはアメリカの砂漠がモチーフになっている楽曲。Waveや叶わぬ恋の孤独を描いたTristeも含めると名盤『Wave』が旅とその道中の恋愛模様をテーマにした作品なのかな〜なんて思い馳せて昨日のLIVEにバカンスエッセンスを入れてみました^ ^
独奏でのTristeの『ピアノ・サウダージ』Ver.も奏でていて楽しかった！
今回は僕の中の大切なショーロの名曲として、Jacob do Bandolimの「Simplicidade」とPixinguinhaの「Rosa」を選曲。
自分の心の中ににある純真さを音楽にしたという意味では「Simplicidade」も「Rosa」も深い共通点があって、ピアノと向き合いながらこの美しい楽曲たちを奏でたよ。
「月の光満ちて」「雨の日曜日」という今井亮太郎の鉄板曲に加えて、この季節だからこそ奏でたかった「紫陽花」。
この日の素晴らしい会場の雰囲気に浸って奏でたよ。
↓この日、家を出るときに撮った家の庭の紫陽花。花が少しずつ付いてきた。
ピアノソロでの演奏は初めてとなる新楽曲「あの日のスケッチ」、そして初演がStringsだったからこそここで奏でる意味がある「兆」では、自分の心の奥深くにある部分を引き出すように奏でているような感覚になり、楽曲たちもお客様たちから育てられているんだとつくづく感じたな〜。
ラストナンバー「Ao Céu」では会場のみなさま手拍子！！
ボルテージも最大に上がって、おおいに盛り上がりました＼(^o^)／
そしてアンコールでは、独奏と言ったらやっぱりこの楽曲「色えんぴつ」。
僕にとっても、とても印象深い充実したLIVEとなったこの日の最後の曲で、「この雰囲気の中でもっともっと弾いていたいな〜」なんて思いながら幸せと感謝を感じながら奏でました。
駆けつけてくれたみなさま、マスターはじめStringsのスタッフのみなさま、本当にありがとうございました＼(^o^)／
いや〜、いい夜だったなぁ〜(o^^o)
Muito obrigado!!!
＊ ＊ ＊
【5.4 今井亮太郎ソロプロジェクト- 独奏 in Tokyo -@吉祥寺Stringsプログラム】
〈1st stage〉
♪藍の葉 - Folhas do Indigo -
Composed by Ryotaro Imai, 2009
♪Alvorecer - 夜明け -
Written by Delcio Carvalho , D. Ivonne Lara
♪Chuva - 雨 -
Written by Durval Ferreira, Pedro Camargo
♪Wave - 波 -
Written by Antônio Carlos Jobim
♪月の光満ちて - Lua Cheia Iluminando -
Composed by Ryotaro Imai, 2003
♪Antigua - アンチグア -
Composed by Antônio Carlos Jobim
♪Chovendo na Roseira - バラに降る雨 -
Written by Antônio Carlos Jobim
♪湘南マランドロ - Malandrinho do Shonan -
Composed by Ryotaro Imai, 2007
♪紫陽花 - Hortênsia -
Composed by Ryotaro Imai, 2010
〈2nd stage〉
♪雨の日曜日 - Domingo com Chuva -
Composed by Ryotaro Imai, 2010
♪Mojave - モハーヴェ -
Composed by Antônio Carlos Jobim
♪Triste - 悲しみ -
Written by Antônio Carlos Jobim
♪ブルー・フライト - Vôo Azul -
Composed by Ryotaro Imai, 2013
♪Simplicidade - シンプリシダージ(純粋さ) -
Composed by Jacob do Bandolim
♪Rosa - ホーザ(薔薇) -
Composed by Pixinguinha
♪あの日のスケッチ
Composed by Ryotaro Imai, 2018
♪兆 - Sinais -
Composed by Ryotaro Imai, 2016
♪Fly Me to The Moon - フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン -
Written by Bart Howard
♪Ao Céu - 空へ -
Composed by Ryotaro Imai, 2003
En：
♪色えんぴつ - Lápis de Cor -
Composed by Ryotaro Imai, 2010
＊ ＊ ＊
さてさて、今井亮太郎の次のリーダーLIVEは6.16(土)19:00〜珈琲美学にて＼(^o^)／
珈琲美学は6月で40周年！
そして6/20の今井亮太郎ベストアルバムリリース直前！ということで、40周年&ベストアルバムリリース前夜を記念して今井亮太郎がお贈りするLIVE、その名も「喫茶亮太郎」！！
何をやるかというと、ベストアルバムには収録されていない今井亮太郎の隠れた名作(？)をどどーんと、全編今井亮太郎楽曲でお贈りしますよ〜ψ(｀∇´)ψ
我ながらかなり楽しみな企画！
Alex・大森輝作とのRyotaro Trio BrasilプラスFlute赤羽泉美のメンバーで熱〜くお届けいたしますよ♪
リクエストコーナーもあり？！
お楽しみに！
♪6. 16(土) / 珈琲美学 (学芸大学)
今井亮太郎ソロプロジェクトVol.78
〜 喫茶亮太郎 〜
珈琲美学40周年記念LIVE
メンバー ＊
今井亮太郎(Piano)
大森輝作(Bass)
“Alex”Alexandre Ozaki(Drums)
赤羽泉美(Flute)
ステージ ＊ 19:00～
チャージ ＊ ¥4,000
※ご予約・お問い合わせ mail : ryotaro_pianista@yahoo.co.jp
tel : 03-3710-1695 (珈琲美学 : 営業時間のみ）
– 珈琲美学 –
東京都目黒区鷹番2-19-20-B1
03-3710-1695
[フライヤー紹介文]
食事とお酒に相性があるように、店と音楽にも相性がある。それが40年の歴史を重ねてきた「珈琲美学」の美学。6月20日にベストアルバム発売を控えたブラジルピアノの今井亮太郎が、40周年を記念して、珈琲美学の空気感に合うオリジナル曲だけをチョイスした特別企画をプロデュース。ピアノトリオにフルートを加え、ベスト盤には収録されていない秘蔵の楽曲で構成！ブラジル色の"喫茶サウンド"をお贈りします。
＊
♪7.26(木) / JZ Brat Sound of Tokyo (渋谷)
『今井亮太郎 ザ・ベスト〜リオデジャネイロ→東京〜』リリース記念Special LIVE
メンバー ＊
今井亮太郎(Piano)
赤羽泉美(Flute)
Gustavo Anacleto(Sax)
外園健彦(Guitar)
大森輝作(Bass)
“Alex”Alexandre Ozaki(Drums)
Francis Silva(Percussion)
Open ＊ 17:30
Show Time ＊ 1st：Start 19:30 2nd：Start 21:00
Live System ＊ 予約￥5,000 当日￥5,500
＊ご予約・お問い合わせ
tel : 03-5728-0168(平日15:00～21:00)
JZ Bratのwebにて24時間予約受付中!!
http://www.jzbrat.com/
- JZ Brat -
東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー東急ホテル2F
03-5728-0168
＊ ＊ ＊
☆今井亮太郎ベストアルバム、日本コロムビアより6.20(水)リリース！！
『今井亮太郎 ザ・ベスト 〜リオデジャネイロ→東京〜』
2018/6/20(水)発売
COCB-54261 ￥2,500＋税
収録曲：既発アルバム6枚+新曲 18曲予定
↓日本コロムビアのプレスリリース
http://columbia.jp/artist-info/imairyotaro/info/59624.html
満席状態の本当にたくさんのみなさまのご来場、誠にありがとうございました！
GWの中日、そして新緑の季節のLIVEということで、新緑の雰囲気からもうすぐ来る梅雨への初夏の季節の移ろい、そしてそんな初夏の休日のひと時のバカンスをコンセプトにお贈りしました(*^^*)
一見雑草のような藍の草から世界中の人が愛する藍染が生まれることに無限の可能性を感じてこの季節に作曲した「藍の葉」から始まったLIVE、Jorginho do Pandeiroとレコーディングした大切な楽曲でもあるSambaの名曲「Alvorecer」、少年の頃にオルガン奏者Walter Wanderleyの演奏でたくさん聴いた「Chuva」。
そして大名曲「Wave」。
実はこの選曲は、Jobimの名盤『Wave』の隠れた名曲を旅するというこのLIVEの隠れコンセプトの布石でもあったのだ(笑)
1stでお贈りした摩訶不思議なメロディの「Antigua」、2ndにお贈りした3拍子のカッコいい雰囲気の「Mojave」、そして「Triste」は名盤『Wave』に収録されていた曲で、Antiguaはカリブの美しい島“アンティグア島”のことを、Mojaveはアメリカの砂漠がモチーフになっている楽曲。Waveや叶わぬ恋の孤独を描いたTristeも含めると名盤『Wave』が旅とその道中の恋愛模様をテーマにした作品なのかな〜なんて思い馳せて昨日のLIVEにバカンスエッセンスを入れてみました^ ^
独奏でのTristeの『ピアノ・サウダージ』Ver.も奏でていて楽しかった！
今回は僕の中の大切なショーロの名曲として、Jacob do Bandolimの「Simplicidade」とPixinguinhaの「Rosa」を選曲。
自分の心の中ににある純真さを音楽にしたという意味では「Simplicidade」も「Rosa」も深い共通点があって、ピアノと向き合いながらこの美しい楽曲たちを奏でたよ。
「月の光満ちて」「雨の日曜日」という今井亮太郎の鉄板曲に加えて、この季節だからこそ奏でたかった「紫陽花」。
この日の素晴らしい会場の雰囲気に浸って奏でたよ。
↓この日、家を出るときに撮った家の庭の紫陽花。花が少しずつ付いてきた。
ピアノソロでの演奏は初めてとなる新楽曲「あの日のスケッチ」、そして初演がStringsだったからこそここで奏でる意味がある「兆」では、自分の心の奥深くにある部分を引き出すように奏でているような感覚になり、楽曲たちもお客様たちから育てられているんだとつくづく感じたな〜。
ラストナンバー「Ao Céu」では会場のみなさま手拍子！！
ボルテージも最大に上がって、おおいに盛り上がりました＼(^o^)／
そしてアンコールでは、独奏と言ったらやっぱりこの楽曲「色えんぴつ」。
僕にとっても、とても印象深い充実したLIVEとなったこの日の最後の曲で、「この雰囲気の中でもっともっと弾いていたいな〜」なんて思いながら幸せと感謝を感じながら奏でました。
駆けつけてくれたみなさま、マスターはじめStringsのスタッフのみなさま、本当にありがとうございました＼(^o^)／
いや〜、いい夜だったなぁ〜(o^^o)
Muito obrigado!!!
＊ ＊ ＊
【5.4 今井亮太郎ソロプロジェクト- 独奏 in Tokyo -@吉祥寺Stringsプログラム】
〈1st stage〉
♪藍の葉 - Folhas do Indigo -
Composed by Ryotaro Imai, 2009
♪Alvorecer - 夜明け -
Written by Delcio Carvalho , D. Ivonne Lara
♪Chuva - 雨 -
Written by Durval Ferreira, Pedro Camargo
♪Wave - 波 -
Written by Antônio Carlos Jobim
♪月の光満ちて - Lua Cheia Iluminando -
Composed by Ryotaro Imai, 2003
♪Antigua - アンチグア -
Composed by Antônio Carlos Jobim
♪Chovendo na Roseira - バラに降る雨 -
Written by Antônio Carlos Jobim
♪湘南マランドロ - Malandrinho do Shonan -
Composed by Ryotaro Imai, 2007
♪紫陽花 - Hortênsia -
Composed by Ryotaro Imai, 2010
〈2nd stage〉
♪雨の日曜日 - Domingo com Chuva -
Composed by Ryotaro Imai, 2010
♪Mojave - モハーヴェ -
Composed by Antônio Carlos Jobim
♪Triste - 悲しみ -
Written by Antônio Carlos Jobim
♪ブルー・フライト - Vôo Azul -
Composed by Ryotaro Imai, 2013
♪Simplicidade - シンプリシダージ(純粋さ) -
Composed by Jacob do Bandolim
♪Rosa - ホーザ(薔薇) -
Composed by Pixinguinha
♪あの日のスケッチ
Composed by Ryotaro Imai, 2018
♪兆 - Sinais -
Composed by Ryotaro Imai, 2016
♪Fly Me to The Moon - フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン -
Written by Bart Howard
♪Ao Céu - 空へ -
Composed by Ryotaro Imai, 2003
En：
♪色えんぴつ - Lápis de Cor -
Composed by Ryotaro Imai, 2010
＊ ＊ ＊
さてさて、今井亮太郎の次のリーダーLIVEは6.16(土)19:00〜珈琲美学にて＼(^o^)／
珈琲美学は6月で40周年！
そして6/20の今井亮太郎ベストアルバムリリース直前！ということで、40周年&ベストアルバムリリース前夜を記念して今井亮太郎がお贈りするLIVE、その名も「喫茶亮太郎」！！
何をやるかというと、ベストアルバムには収録されていない今井亮太郎の隠れた名作(？)をどどーんと、全編今井亮太郎楽曲でお贈りしますよ〜ψ(｀∇´)ψ
我ながらかなり楽しみな企画！
Alex・大森輝作とのRyotaro Trio BrasilプラスFlute赤羽泉美のメンバーで熱〜くお届けいたしますよ♪
リクエストコーナーもあり？！
お楽しみに！
♪6. 16(土) / 珈琲美学 (学芸大学)
今井亮太郎ソロプロジェクトVol.78
〜 喫茶亮太郎 〜
珈琲美学40周年記念LIVE
メンバー ＊
今井亮太郎(Piano)
大森輝作(Bass)
“Alex”Alexandre Ozaki(Drums)
赤羽泉美(Flute)
ステージ ＊ 19:00～
チャージ ＊ ¥4,000
※ご予約・お問い合わせ mail : ryotaro_pianista@yahoo.co.jp
tel : 03-3710-1695 (珈琲美学 : 営業時間のみ）
– 珈琲美学 –
東京都目黒区鷹番2-19-20-B1
03-3710-1695
[フライヤー紹介文]
食事とお酒に相性があるように、店と音楽にも相性がある。それが40年の歴史を重ねてきた「珈琲美学」の美学。6月20日にベストアルバム発売を控えたブラジルピアノの今井亮太郎が、40周年を記念して、珈琲美学の空気感に合うオリジナル曲だけをチョイスした特別企画をプロデュース。ピアノトリオにフルートを加え、ベスト盤には収録されていない秘蔵の楽曲で構成！ブラジル色の"喫茶サウンド"をお贈りします。
＊
♪7.26(木) / JZ Brat Sound of Tokyo (渋谷)
『今井亮太郎 ザ・ベスト〜リオデジャネイロ→東京〜』リリース記念Special LIVE
メンバー ＊
今井亮太郎(Piano)
赤羽泉美(Flute)
Gustavo Anacleto(Sax)
外園健彦(Guitar)
大森輝作(Bass)
“Alex”Alexandre Ozaki(Drums)
Francis Silva(Percussion)
Open ＊ 17:30
Show Time ＊ 1st：Start 19:30 2nd：Start 21:00
Live System ＊ 予約￥5,000 当日￥5,500
＊ご予約・お問い合わせ
tel : 03-5728-0168(平日15:00～21:00)
JZ Bratのwebにて24時間予約受付中!!
http://www.jzbrat.com/
- JZ Brat -
東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー東急ホテル2F
03-5728-0168
＊ ＊ ＊
☆今井亮太郎ベストアルバム、日本コロムビアより6.20(水)リリース！！
『今井亮太郎 ザ・ベスト 〜リオデジャネイロ→東京〜』
2018/6/20(水)発売
COCB-54261 ￥2,500＋税
収録曲：既発アルバム6枚+新曲 18曲予定
↓日本コロムビアのプレスリリース
http://columbia.jp/artist-info/imairyotaro/info/59624.html
