「放射能防御プロジェクト」による
「首都圏土壌調査の結果」が公表されている。
放射NO!防御プロジェクト
http://www.radiationdefense.jp/investigation/metropolitan
このプロジェクトは、
３月１１日に発生し、いまもまだ継続中の
福島第一原発事故をうけ、
市民への情報共有を目的とした市民グループだという。
今回は、全国土壌調査の初回として、
首都圏約１５０カ所で
放射性物質の降下による土壌汚染調査をおこなったとか。
プロジェクトに参加した市民が
それぞれの場所で土壌を採取し、同一の分析機関で、
ヨウ素131、セシウム134、セシウム137について
検査をしたということのよう。
その結果が、上記のＵＲＬでは、地図と表のかたちで示されている。
都内にもホットスポットがあることがわかる。
ちなみに、西日本については現在調査中だという。
ところで海はどうなんだろうか。
まいにち江の島をながめて暮らす知人によれば、
今年は先週まで海水浴客が少なくて
今日がこの夏はじめての人出だったとのこと。
それでも、
海水浴客がイモ洗い状態のようになる例年（それもどうかとは思うが）にくらべれば
まだまだ控えめ。
「家族連れの姿が少ない」と先の知人はいった。
海辺をみれば、そこには確かに若い人たちのグループばかり。
