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メモリアルシップ 八甲田丸 に行ってきました。
1964年8月12日就航した八甲田丸は歴代の青函連絡船55隻のなかで23年7か月と
現役期間が1番長かった船です。また青函連絡船の最終航行船の大役も務めました。
その明るい黄色の船体は多くの市民に親しまれ、現在は青函連絡船メモリアルシップ
として当時の桟橋付近に係留展示されています。
飾り毛布
毛布を花や自然の風景などの形に折ってベッドの上に飾る、日本船独自の
「おもてなし」の表現です。
青函連絡船の寝台室では、毛布を季節に合わせた題材できれいに折りあげて
乗客を迎えていました。
ボーイが代々、先輩の技を見て覚えるという芸術的な面があり、伝統的な
サービスでした。
昭和30年代の青森駅前をジオラマで再現した青函ワールド。
当時の生活の様子がわかります。
青函連絡船80年にわたる航跡の記録などをテーマにしたシアター。
青函連絡船の写真や
模型の展示があります。 洞爺丸
鉄道の模型もたっぷりありました。
メモリアルシップの3階の紹介が終わりきらないので、次回に続きます。
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