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日枝神社です。
夫がここのお守りにこだわりがあって、今年2回目の来訪です。
茅の輪
茅の輪のくぐり方
本殿向かって左に子供を抱いた母親の神猿(まさる)、
右には父親の神猿(まさる)が置かれています。猿は群れを大切にし、子宝に恵まれ安産であることから「家内安全」「子授け」「安産」を願って母猿を、「まさる」の語呂から「商売繁昌」「厄難消除」「良縁」を願って父猿を撫でると良いといわれています。
前回来た時には紹介しなかったお猿さん。
日枝神社の境内には「狛犬」ではなく、「狛猿」が置かれています。
猿は御祭神「大山咋神」の使いである事から「神猿」(まさる)といわれています。
「まさる」の語呂が「魔が去る」「勝る」に通じ、「猿」が「えん」と読めることから「良い縁」にあやかれるとして敬われています。
鈴木慶雲氏の作、昭和42年に奉納されました。
鈴木慶雲(1895年~1971年)は、彫刻家高村光雲に入門。
野村蘭作の推挙にて宝生家出入宗家の指導の下、能面制作に従事しました。
前回来た時はものすごく並びましたが、今回はスムーズに買えました。
前回と同じお守りを購入。
日枝神社
東京都千代田区永田町2丁目10-5
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