サバ奈子

むかし猫ブログ、いま趣味ブログ

札幌市 野外彫刻 清田区その3

2020-06-30 05:32:38 | 野外彫刻

真栄春通り公園 の続きです。

切り株に座って
1989年
黒川晃彦

wikiからの転記ですが、
黒川晃彦(くろかわ あきひこ、1946年 - )は彫刻家。
彫刻の大半は楽器を手にした野外彫刻(ブロンズ)で、人との関係を大切にして、
人々の生活の場に置かれている。 1989年には初めて”人物とベンチを組み合わせた
”「プリーズ・リクエスト」を発表し、具象彫刻の可能性を開いたとして「横浜美術
館長賞」を受賞した。その後、トランペット、アルトサックス、フルートの三人の
奏者が三重奏を川岸いっぱいに響かせている「リバーサイド・トリオ」などミュージ
シャンとペンチを組み合わせた野外彫刻を次々と発表。 

「彫刻は人が参加することで完成する」との信条の元に創られた”風景の中に溶け
込み、行き交う人とコミュニケーションし、自然そのもののように存在してする”
ちゃめっけのあるユニークな人物”や”猫”の彫刻が人々の心に安らぎを与えている。 

旭川にも楽器を手にした彼の作品「サキソフォンと吹きと猫」がありました。

銘板が見当たらなかったのですが、
かえり道
山本正道

山本正道
1941 -
1941年、京都市生まれ。1965年、東京芸術大学彫刻科卒業。
1968-71年、イタリア政府給費留学生としてローマ美術学校のファッツィーニの
教室で学ぶ。また、1978-79年、フルブライト芸術部門交換研究員として渡米。
1976年 第5回平櫛田中賞、2000年 第31回中原悌二郎賞を受賞。1995年-2009年 
東京芸術大学彫刻科教授。

2005年紫綬褒章受章。横浜山下公園の「赤い靴はいてた女の子」像や、旧富士銀行の
アメリカ同時多発テロ犠牲者のための慰霊碑(東京・大手町)など、パブリックアート
の制作も多数行っている。

風の路 
國松明日香

國松 明日香(くにまつ あすか、1947年-)は、日本の彫刻家。
星槎道都大学の客員教授。名は女性名に多い「明日香」だが、男性である。 

北海道小樽市生まれ。北海道札幌西高等学校、東京藝術大学美術学部彫刻科卒業。
同美術研究科彫刻専門課程修了。札幌市立高等専門学校教授を歴任。

画家國松登の子として小樽に生まれる。舟越保武、千野茂に師事。鉄を題材にした
大型のモニュメントを手がけ、札幌駅前通りや札幌ドームなど、札幌市内の公共施設
に多くの作品が展示されており、北海道を代表する美術家である。長男・希根太も
彫刻家。 

真栄春通り公園
札幌市清田区真栄4条2丁目

平成3年に札幌市都市景観賞を受賞した「四季の街」にある公園です。
春にはエゾヤマザクラ、クロッカスなどが咲き乱れ、噴水や5つの彫刻があり、
地域住民の憩いの場となっています。


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