伊達市の帰りに、そういえば室蘭市入江運動公園の彫刻どうなったかな?
と見に行くことにした。
ああ、なつかしい。もう夕暮れです。写真が赤みがかっている。
1年前はブルーシートに覆われていた作品が、顔を出していました。
1年前の記事は→ 室蘭市 野外彫刻 室蘭市入江運動公園 その4
まだ足元にブルーシートはありますが、
溶
高橋昭一
溶(よう)
熱せられ、溶け合う 高橋昭一 作(札幌市)
人間は一人で居るから孤独であるといえない。二人でいても孤独は孤独。
だが、一人よりも二人の孤独が結び合った時、そこに何かが生まれる。
二人という人物を結び立てたい気持ちに誘われた。
コルテン鋼製、高さ 1.7m、幅 0.6m
こちらは銘板はまだブルーシートをかぶっているけど、姿はわかるので検索して
浪(ろう)
うねりを越えて進む 小石巧 作(江別市)
遠く海を見つめるという感覚は、同時にはるかな未来、遠い将来を見つめること
にも通じる。手を現したのは、人間そのものの気持ちの表現。室蘭の自然の雄大
さに負けない、力強い作品をと制作。
ブロンズ製、高さ 2.8m、幅 0.6m
するとまだブルーシートをかぶっているのは、消去法で、
煥(四方に、光り輝く) 高橋昭五郎
また1年後に来たら、完成しているかな。
1年前は工事中の壁のギリギリに申し訳なさそうに立っていた國松明日香作品が
ど~んと存在感を出していました。
1年後に見に来たら、石畳も再生されていることと思います。
室蘭市入江運動公園
北海道室蘭市入江町1
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