昭和の日本を元気いっぱいに包んだ”ブギの女王”笠置シズ子さんをモデルに、大スター歌手の誕生から引退までを描いた、NHK連続テレビ小説 『ブギウギ 』が終わっちゃいました。
前作「舞い上がれ」の終了時に流れたステージの予告編を見て、主演の趣里さんを知らなかったこともあり、大スターとは思えないそのチープなメイクから、これは何かの冗談かと思い不安になったけど、最後までとっても楽しく観させてもらった(^^)
まずテレビ小説で恒例の、子供時代から始まり、1週か2週で急に大人になるという展開で、子役の澤井梨丘ちゃんから趣里さんにバトンが渡されるんだけど、ここまで交代しても違和感がなかったのは本作が一番だったかなあ。
そこから劇団に入って、歌手としての道を歩んでいくんだけど、その節目節目に披露されるステージがしっかりと描かれ、とにかくそのクオリティの高さが素晴らしく、後からそこだけ何度も観ることになった。
なかでも初めて聞く「ラッパと娘」の、今聞いてもまったく色あせないビートの効いた素晴らしい歌は、速攻でituneでダウンロードし、今も通勤電車の中で聞いてる。
代表作でもある「東京ブギウギ」や「買い物ブギ」など様々なステージはどれも素晴らしかったけど、私が一番印象に残っているのは、弟の六郎が戦死し、その失意から歌を歌えなくなったスズ子に、羽鳥善一が六郎のことを唄った「大空の弟」という曲を提供し、その曲を涙ながらに熱唱するシーン。
実際に服部良一で作詞作曲されたこの「大空と弟」は、笠置シズ子さんが歌った音源は今はなく、2019年にその楽譜だけが見つかったという幻の曲。
ブギウギでもなく、静かに歌い上げるこの曲は異色で、放送では音源を後から付けたのではなく、趣里さんの生歌で収録されたとのこと。
もう朝から大泣きしてしまった(^^;)
この曲もしっかりダウンロードし、今でも時々聞いて涙ぐんでる(^^;)
ただ、この回の「大空の弟」から「ラッパと娘」を感動的に歌い上げたシーンがドラマの盛り上がりとしてはMAXで、残念ながら徐々に失速しちゃいましたねえ。
趣里さんの大阪弁の、次第に新喜劇みたいなベタでおおげさな台詞回しの不自然さに加えて、さよちゃんとかいうとんでもキャラクターが引っかき回したり、ただ騒々しいだけの若いマネージが加わったり、後半は実際のエピソードを結構足早に雑に流してしまったことも残念だった。
それでもやはりステージで生き生きと歌い踊る趣里さんの姿は、いままでの朝ドラにない、気分の高揚を与えてくれた。
さあ、次は日本で初の女性弁護士になった三淵嘉子さんをモデルにした「虎の翼」が来週から始まる。
どんな作品になるのか、やっぱり楽しみだね!
突発性難聴にただでもへこんでいるところに、最近親知らずが痛み出し、さらにこめかみの方まで痛み出したので、昨日行きつけの歯科医院へ行ってきた。
右下一番奥の親知らずは、ほぼ穴だけで歯茎から破片がちょっと出てる状態だったけど、いままでまったく痛くもかゆくなく、歯医者さんもほっときますという歯だった。
それが最近ピーナッツかなにかを噛んだ弾みなのか欠けてしまい、そこからずっと鈍い痛みが続いていた。
そして歯科医院へ行ったわけだけど、歯医者さんからこの親知らずは横から生えていて、まさかのここでは出来ないと、新たに別の総合病院を紹介されることに。
さらにこの親知らずは、下に下歯槽神経なる太い神経が走っていて、そこを傷つけると麻痺が起きてしまう可能性があると脅される。
「ええ~!!」
まあたぶんそんなことにはならないと思うけど、100%とは言えないとも。
そんなリスクがあるんなら抜歯せずに、なにか詰めるとか治療できないかと聞くと、痛みを消すことは出来ず、抜歯するしか選択肢がないと説明される。
観念してその総合病院の予約を取り、来月治療することが決定。
そして今、ネットで親知らずを抜いてしびれが出たという多くの書き込みを読んでへこんでいる(^^;)
去年の11月に突発性難聴になり、プレドニンなど処方されたお薬を飲み続けているけど、相変わらず右耳はこもったままで、最近は耳鳴りも頻繁になるようになってます。
ただこれだけ続くとやはり慣れてしまうんだけど、毎朝起きるとすぐに右耳の横に指を持っていき、変わりはないか確かめるために指をこすり、その”シュッシュッ”という音がちゃんと聞こえるか聞いている。
それが昨日どういう訳か朝確認してなくて、出勤して休憩室でその日初めて指をこすってみると、”・・・”とまったく聞こえないという事態に。
動揺して何度も指をこすったけどまったく聞こえず。
ああ~、これだけ薬飲み続けたけど、やっぱり少しも良くなってないんだなあ
なんてがっくりきて、前はすぐに病院へ行ったけど、結局今飲んでる薬以外治療するすべがないので行く気も起こらず、それでも何度も耳をマッサージしている内に、微かに聞こえるようになり、1時間ほどするとしっかり聞こえるようになって、ちょっとホッとする。
これからずっとこんなことを心配していかないと行けないのかとちょっと憂鬱になっているなか、今朝偶然NHKでサンドイッチマンのふたりが病院へ行って出張ラジオ局を開設するという「病院ラジオ」という番組を見た。
サンドイッチマンが病院のフロアで入院している患者さんと話をし、それを院内にラジオ放送して、患者さんの家族や病院のスタッフの方たちが一緒に聞いていくっていう番組。
白血病の女子高生や難病に負けず懸命に闘っている患者さんや、その患者さんを支えている家族の方たちの話に、次第に勇気づけられていく。
今日は祝日といういことで、特番で放送されてたんでしょうね。
偶然こんなタイミングでこの番組を見るなんて、今日はついてるよ(^^)
そして今、このブログを書きながらその番組の中で患者さんがリクエストした曲の一つ、さだまさしの「いのちの理由」を聞いている(^^)
この曲はだいぶ前にiTunesで既にダウンロードしていたので、リストから”さだまさし”で検索し、出てきたのですぐに再生してみる。
”私が生まれてきた~わけ~は・・・♪”
ああ~癒やされる~
なんて思っていたら次の曲になり、続けて流れてきたのがさだまさしの「私は犬になりたい¥490-シングル・ヴァージョン-」だった(笑)
そういえばこの曲もダウンロードしてたなあ。
”安いお弁当~選んで買ってみても・・・♪”
出だしでもう笑ってしまった(^^)
2021年の本屋大賞第1位を獲得した、町田そのこさんの『52ヘルツのクジラたち』を読む。
町田そのこさんという作家さん、まったく知らなくて今回が初なんだけど、知らないうちに読んじゃってるケースもあるので過去作品を調べてみると・・・、やっぱり初だった(^^;)
妾の子として生まれた貴瑚は、幼い頃から再婚した義父と母親から暴言に暴力と凄まじい虐待を受け続けていた。
高校を卒業しやっと社会人としてこの地獄のような家から解放されると思っていたところに、義父が倒れそのすべての介護を押しつけられる。
遂に張り詰めていたが糸が切れる感覚を覚えた貴瑚は、死を覚悟し街をさまよっているとき、声を掛けてきた女性と男性がいた。
高校時代の友人の美晴と、最初に貴瑚のただならぬ様子に気がついたアンさん。
そして時は流れ、貴瑚はひとり東京を離れ大分の田舎町、丘の上に建つ古びた一軒の家に引っ越してくる。
そこで自分と同じように、母親から虐待を受け声も出せなくなった一人の少年と運命の出会いをするが・・・。
タイトルにある”52ヘルツのクジラ”とは、大海原でかわされる鯨たちの鳴き声のなか、その鯨は他の鯨には聞き取れない52ヘルツという高い周波数で鳴くため、周りにたくさんの仲間がいるはずなのに、何も届かずその存在さえも気づかれない。
そんな世界で一番孤独だと言われている鯨を、自分に重ねる貴瑚。
何もかもに絶望し、もう誰とも関係を持たないと決意してやってきた主人公の、小さな田舎町で出会う様々な人たちとの出会いと交流を描いているんだけど、本作はよくある田舎の暖かい人たちとのふれあいにより、主人公が再生していくと言うハートフルな話ではない。
暴力を受けたり、食事も与えられず、トイレに何日も閉じ込められたりと、執拗に描かれる義父や母親から受ける苛烈な虐待に、いつしか気分が滅入っていく。
そんな辛い気分になってもどんどん先が読みたくなり、夢中になってページをめくっていく。
その原動力はたぶんこんなラストだろうという幸せな予想を期待する方もいるでしょう。
それぞれが新たな未来に踏み出す読後の温もりは、やはり心地よく、人生の希望に溢れていた。
ただ私はそれよりも、過去の回想シーンを随所に挟み込むことで時系列が複雑になり、貴瑚の心の淀みや、美晴とアンさんの三人の関係など、徐々に鮮明になっていった先に、早々に明かされるなぜアンさんは亡くなってしまったのかという、ミステリー要素に惹きつけられていった。
すべての謎が明らかになったときの、この半端ないモヤモヤ感はなんだ。
貴瑚の心の声を最初にキャッチし、命を救うとさらに貴瑚を明るい未来へと導いていったアンさん。
そんな人の痛みを一番知るアンさんの崩壊ぶりがあまりにも唐突すぎ、もっとこの魅力的なキャラクターを丁寧に描いて欲しかった。
さらに家族のしがらみに育児放棄、盲目な恋愛感情にジェンダーなど、様々な問題がこれでもかと提起されている割に、本作における解決への糸口がすべてご都合主義という名の偶然に委ねられているというさまも、ちょっと安直すぎるというか、やっぱり盛り込みすぎかな(^^;)
それでも読後は、今この瞬間にも聞こえない心の声がどこかで発せられているという現実が、頭の片隅に刻まれる。
そして身近な誰かに、ほんのちょっとでもいいから優しくしたい、優しい人間でありたいと想わせてくれた作品でした。
あとこの文庫本に、素敵なおまけが付いてました。
何気なく文庫に付いてる帯をみると、なんと”カバー裏に文庫のみのスペシャルショートストーリー収録!”なんて文字が。
急いでカバーを外して裏を見てみると・・・、書いてありました(^^)
タイトルは「ケンタの憂い」
本作に登場している村中と後輩のケンタのエピソードが(笑)
本編にほんのちょっとだけリンクしてるところが微笑ましい。
なんだかとっても得した気分(^^)
毎年壁掛け用のカレンダーとして、いつもはパワースポットという幻想的な写真が載ったものを買っていたが、まあいいことがほとんどないので、今年は違うカレンダーを買ってみた。
ただその後に引いたおみくじは”凶”だったわけだが・・・(未だに言ってる^^;)
壁掛け用には世界のカラフルで可愛らしい街並みの写真が載ったものにし、さらに『人生はニャンとかなる!』という猫の写真が載った週めくりの卓上カレンダーを購入。
週めくりなるもの、毎週日曜日にカレンダーをめくれるという楽しさに、そのたびに現れる様々な猫の写真に加え、ちょっとしたおもしろ一言が書き込まれていて、まあ楽しい(^^)
さらに、これは買う前には気がつかなかったが、ちょっとした一言に関連した、”偉人の名言”というものが付け加えられていた。
まだ5枚ほどめくったばかりだけど、このゲーテなど劇作家から哲学者に政治家などの心に刺さる名言がまこと素晴らしい。
言葉の力というものを改めて実感する。
ただ瞬間的にそんなことを思うが、ちょっと時間が経つともうどんな言葉だったか思い出せないのが辛いが(^^;)
”早く次が見たい!早くめくりたい!”
なんならいますぐ全部見ることだってできるんだけど、それをやっちゃあ楽しみが減ってしまうので、とりあえず今は我慢しよう。
この次をめくりたいという衝動を抑制するストレスも、なんだか心地いい・・・かな(^^;)
右耳が水が詰まったように音がこもって聞こえるようになってもう2ヶ月が経過しました。
結局改善した自覚もなく、聞こえづらいのは相変わらず、といって悪くなった自覚もない状態です。
この間プレドニンなど処方された薬をコツコツと飲んだ以外、耳鼻科の病院へ一回行っただけ。
あれほど山のようにあった薬も残り僅かになってる(^^;)
で、あとは毎日耳の血行がよくなるようにマッサージを繰り返してました。
このマッサージがよかったのか、聞こえは変わらないけど毎日鳴っていた耳鳴りが時々止むときが。
耳鳴りがしないってこんなに穏やかな気持ちになるんだ、なんて改めて感じちゃいました(^^)
そして今日、脳神経外科の病院へ行ってきました。
久しぶりの診察は、いつものようにまずは血液検査から。
看護師さんが「ちょっとチクッとしますよ」といって、注射器の針が刺さる瞬間の緊張感がまあ嫌なんだけど、この病院の看護師さんは上手なのか最近は針が細いのか、ほんとにチクッってする程度だったのが、今日は結構痛くて思わず「痛っ」って口から漏れてしまう(^^;)
ただ採血管3本分を採血するんだけど、今までよりめちゃめちゃ早く終わった(笑)
そうとう勢いよく血が出たのか、採血が終わったあと刺したとこに丸いバンドエイドみたいなものを貼るんだけど、家に帰った後はがしてみると1cmほどの丸いガーゼの部分が、今までは2,3ミリほどの円で血が付いてる程度だったのが、今回はガーゼ一面が血で真っ赤になってた(^^;)
続いて聴力検査です。
まずは「左耳から」なんて、いつもは最初に言ってくれるんだけど今回は言われないままスタート(^^;)
おいおい、どっちが鳴るんだ(笑)
いきなり全集中!
そして検査の結果(オージオグラム)がこれです↓
ああ~、やっぱり変わってないかあ。
悪いほうの右耳が〇印で、1000Hzがガクッと50dBまで下がって、2000Hzでちょっと上がるとあとは一気に下がってる。
前回のグラフとほぼ同じ状態でした。
ここから脳神経外科の先生との診察です。
このオージオグラムをPCの画面に出して、「ほとんど変わってないですね」と言われます。
ここで去年耳鼻科に行って、ファイバースコープで中を見てもらって異常なかったことと、耳鼻科の先生から突発性難聴と断言されたことを伝えると、先生は
「ああ、行ったんですねえ」といい、パソコンのキーをパカパカいわせながら打ち込んで、
「やはり腫瘍が小さくなって神経を引っ張ってるのかもしれません」
といいます。
「この小さくなる時に神経を引っ張るって、そういう症例があるんですか」と尋ねてみました。先生は
「あくまでも仮定の話です」
と答えます。
あとは「放射線の影響で血流が悪くなってるのかもしれません」という、前にも聞いた見解でした。
そして二人でオージオグラムを見ていると、先生が
「この一番大事な1000Hzがねえ・・・」
なんていうので、私も
「そうなんですよ、ここさえ上がればいいんですけど・・・」
といい、しばらく二人で無言に(^^;)
私は2か月薬を飲み続けていたので、先生に
「でも薬を飲んだことで、現状維持というか悪くなっていないんですよ-ね」というと、
先生は「そうです」と言います。
結局有効聴力はなんとか保っているということで、次の3ヶ月後のMRI検査まで、このまま続けて
プレドニン・メチコバール・トコフェロール・レパミピド
を3か月飲み続けることになりました。
ここでプレドニンの副作用をネットで散々調べていたので、そのことを聞くと、先生も
「あまり長期間の飲む薬ではないんですけど」といい、
「次の検査で止めようと思います」と言いました。
それからこの2ヶ月の間に会社の健康診断があり、その時の血液検査の結果のなかで白血球の数値が上がっていたことが判明し、自分で調べたところプレドニンを服用してるとこの数値が上がるなんて書いてあったので、多分そうだろうなと思いながらそのことについて聞いてみました。
先生は「そうそう、このまえ言おうと思ってたんですが、その通りです」
なんて言い、自分がこの日の最初の患者だったこともあったのか、「じゃあ、お疲れ様でした」とそうそうに問診は切り上げられました。
こういう問診の時にいつも思うんだけど、あとからあれも聞けばよかったとか、これってどうなんだろうかってことが次々と浮かんでくるんだよねえ(^^;)
やっぱり聞きたいことをメモしていった方がいいんだろうなあ。
最後に処方箋をもって病院の隣にある薬局へ。
受付でいつも「お薬手帳は?」と聞かれるので、第一声で「お薬手帳忘れました」といい、処方箋を渡します(^^;)
待つこと5分ぐらいで出てきた薬が、3ヶ月分ということもありまあ大量なこと(笑)
(プレドニン以外は一日3回服用で、これが91日分あるので91×3×3=819錠)
思わず「ものすごい量ですね」と言ってしまい、薬剤師の女性も苦笑いです。
そして「レジ袋に入れましょうか、5円かかりますけど」と言われたので「お願いします」と答える。
薬を大量に飲み続けることに抵抗がありながら、なぜか薬を打ち切るよりは安心だと、ほっとしている自分もいて、知らないうちにこの”薬”というものに大きく依存してしまっている自分に今更驚く。
コンビニでなにかお菓子でもいっぱい買って帰ってるみたいに、膨らんだレジ袋をぶらぶらと振りながら駐車場まで歩いて行く。
「さあ、早く家に帰ろう」
ずいぶん前に1月3日に行って大渋滞に巻き込まれたことがあったので、いつもは年始めは人の混雑を避けて1月も終わり頃にゆっくり初詣へ出かけるんだけど、昨日もう行ってしまおうと思いつきで行ってきた(^^;)
神社まで車で高速を使い1時間ぐらい掛かるので、いつも朝8時半ぐらいには出るんだけど、今日は思い立って突然行くことになったので出発が10時なってしまったが、これがいけなかった(^^;)
神社手前1kmぐらいから大渋滞で、神社の駐車場に入ったのは12時過ぎ。
しかも初詣の人たちでいっぱいで、お守りを買う列まで長々と出来ている。
やっちゃいました(^^;)
去年は突発性難聴やら朝起きたら目が真っ赤になってたり、なぜか年末から左手の人差し指の付け根がずっと痛かったりと、体の調子が悪いことが続いたのでこれも車で移動中に思いついたことなんだけど、お祓いをしてもらおうとご祈祷を申し込むことに。
受付で”身体健全”と書いて申し込み、待つこと15分ぐらいで順番が回ってきて、あっさりと終了。
今年は変な病気になりませんように。
そしてあとはお守りだと長蛇の列に並んでやっと買えた後、おみくじを引こうということに。
おみくじの筒をガラガラと振り、出てきた数字は”24”番。
すぐ下にあった引き出しの24番を引いて中の紙を抜いてみると、なんと「凶」が出てきた。
お祓いをしてすぐのおみくじで、人生で初めての「凶」を引いて動揺してしまい、読んでも全然頭に入ってこず、なんだか”人頼みばっかりしてる”なんてことが書かれてたことだけが記憶に残ってる。
このままでは気分が悪いと、ちょっと離れたところにあったおみくじをもう一回引いてみることに。
出てきたのは「末吉」
一応吉なのでちょっとほっとするが、小吉とか中吉とかこの順番ってどうなんだろうかとすぐに調べてみると、凶の一つ上が末吉だって。
見事下からワンツーを引き当てたということか(笑)
今年はいろいろ気をつけろということでしょう。
まあね、たかがおみくじじゃないか、ハッハッハッハ・・・・・
あけましておめでとうございます。
テレ朝の「羽鳥慎一モーニングショー」での毎年恒例のダイヤモンド富士撮影会で、今年もテレビ画面を撮っちゃいました(^^)
またこの番組では新年運試しでおみくじがあり、それも毎年画面撮影してます。
今年もよろしくお願いします。
2023年も残り今日一日になりました。
珍しく昨日で大掃除は済ましたので、今日はのんびりします。
いろいろありましたけど、まず突発性難聴の現状ですがほぼ変わっていません。
ただ右耳は相変わらず水が入ったようにこもったまま聞こえづらいけど、血行をよくするために続けていた耳を上や横にひっぱたり、耳の周りのマッサージが効いたのか、あれだけうるさかった耳鳴りが今ほとんど無い状態になってます(^^)
ベッドで横になり真っ暗な中で感じる静寂の、なんと心地よいことか!
あとこの12月に集中して難聴以外に、いろんなトラブルが噓のように起こりました。
まず柿の種のピーナッツで奥歯が欠けてしまいました(^^;)
で、今度は歯医者さんにお世話になりました。
さらに先週の月曜日ですが、朝起きて鏡をみてびっくり仰天!
なんと左目が真っ赤になっていました。
充血というレベルではなく、べっとりと白目に血が付いたようなほぼホラー映画状態。
次は眼科かと思ったけど、鏡を見るまで気がつかなかったということや、見えにくいとか痛みもなく、自覚症状がほぼ無いということからすぐにネットで調べてみると、”結膜下出血”というワードがヒット。
原因は不明だけど白目の表面を覆っている細い血管が破れて、膜の下に血液が広がったという状態で、何もしなくても1~2週間で自然に治ると書いてあったため様子見することに。
さらに同じように真っ赤になったことがある同僚から、「ほっといたら治るよ」とか言われたのでそのまま放置状態で、今ほとんど治ってます。
歯もすぐに治療してもらったし、白目も真っ白になったし、安心して年が越せますよ、まったく(^^)
耳の方は・・・、もうほぼこの状態が続いてしまうことを受け入れていますが、まったく聞こえてないわけじゃないのでなんとかなるでしょ(^^)
さあ、テレビは面白くないので、ちょっと前に買っておいた「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」のBlu-rayでも観ようかなあ。
以前からコニー・フランシスの曲は『I'm Gonna Be Warm This Winter(想いでの冬休み)』や『Lipstick On Your Collar(カラーの口紅)』などいくつか聴いていたんだけど、リンダ・スコット の『I've Told Every Little Star』を聴いてはまってしまい、いつしか60年代のアメリカンポップスを探すように。
その中で見つけたのがコニー・フランシス『Someone Else's Boy(夢のデート)』。
60年代のアメリカンポップスらしく楽しげな曲調なんだけど、そんな中にほんのり漂う哀愁が絶妙で何度もリピートして聞くことに。
これはさぞかし大ヒットしたんだろうと思ったら、91年にリリースされた「Breakin' in a Brand New Broken Heart」というレコードのB面の曲で、意外にもアメリカではほとんど人気がなかったとのこと。
ただなぜか日本では、レコード会社がA面変えて発売すると大ヒットとなり、伊東ゆかりさんなどもカバーしています。
いったいどんな歌詞なんだろうかと調べてみると、夢に見た恋人が友だちの恋人で、”思い出すたびに泣きたくなるのよ”っていう、なんとも切ない歌でした(^^;)
さらに60年代のアメリカンポップスということで探していると、『アースエンジェル』という曲を見つけました。
聴いてすぐに大好きな「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で、マーティの若かりし頃の両親が初めてキスをした”魅惑の深海パーティ”で流れていた曲だと(^^)
オリジナルはザ・ペンギンズというコーラスグループのデビューシングルで、劇中では架空のマーヴィン・ベリー&スターライターズというグループが歌っています。
なのでiTunesでは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のサントラにしか入って無く、しかもアルバムのみでしか購入できない(^^;)
ただこの曲もいろんな歌手にカバーされていたのでさらに探してみると、ジョニー・ティロットソンという日本でも人気のあった歌手がカバーしている曲があり、これがまたよかった(^^)
で、今「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が無性に観たくなっている(^^)