戦争の映画やTV番組を見るたびにふと思うことがある。
日本はあの時なぜ戦争をしたんだろう。
自分の勉強不足をさておき、自分が教育を受けていた歴史って、なぜか明治維新以降がスカスカなんだよね。
今中国や韓国に言われ放題の日本の戦争の歴史って、ほんとうはどうだったんだろう。
そんなことを思い『教科書が絶対に教えない東京裁判―日本はこうして侵略国家にさせられた (もっと日本が好きになる親子で読む近現代史シリーズ』という本を読む。
そこには本の帯にも書かれていたが、
“北の脅威、列強の帝国主義に飲まれる恐怖に対抗するために、日本は自国を守るために必死に戦った”
壮絶な歴史だった。
日本が侵略戦争をしかけた?
とんでもない誤解だよ。
本を読めば読むほど、この日本という国のために意地らしいほどの勇気と愛国心を振り絞って立ち向かい、そして散っていった先人たちのことを想わずにはいられなくなる。
そしてどうして日本の歴史教育は、こんなにも自虐的な歴史観を植え付けるような教育を、いまだに続けているんだろうかという疑問が湧いてくる。
勉強不足な私がちょっと読んだ本で身に付けたつたない歴史観でえらそうに語ることではないんだろうけど、なんら恥じることのない誇りある自国の歴史を世界に、そして日本人に公平に伝えてほしい。
今よりもっともっと日本が好きになっていくだろう。