ブリットの休日

大好きな映画や小説の感想や日々の他愛ない話と、
聴神経腫瘍と診断された私の治療記録。

サム・クック『Twistin’ the Night Away』

2024年05月12日 | 音楽


 親知らずを抜歯して一ヶ月がたった現在、完全に痛みはなくなったので、今回はまたお気に入りの曲を紹介します(^^)

 つい先日、久しぶりに『インナースペース』という映画を観たんだけど、その中で使われた曲がとにかくご機嫌で、今毎日聴いている。

その曲が、劇中マーティン・ショート演じる気弱な青年ジャックが、突然ハイテンションで踊りまくるときに流れる、サム・クックの『Twistin’ the Night Away(ツイストで踊りあかそう)』。

サム・クックが1962年に発表した大ヒット曲で、またまた60年代のソウルミュージックがお気に入に(^^)

「インナースペース」のエンディングでは、サム・クックからロッド・スチュアートに代わり、よりワイルドな曲調になり、さらに気分が上がるんだよねえ。

 他にもたくさんのアーティストたちにカバーされた名曲なんだけど、日本ではトータス松本がカバーしていて、なんとジャケットの写真までサム・クックとそっくりに作ってて、思わず笑ってしまった。

サム・クックをリスペクトし、ノリノリで軽やかに歌うトータス松本の「ツイストで踊りあかそう」も、また素晴らしいです。

 月曜日から仕事だと、ちょっとブルーになっている人たちにぜひ聴いて欲しい曲です(笑)

 また、「インナースペース」でデニス・クエイド演じるタックと、メグ・ライアン演じるリディアの思い出の曲として、サム・クックの曲がもう一曲、『Cupid』が流れるんだけど、この曲も素敵な曲です(^^)