さっちゃん 空を飛ぶ

認知症で要介護5の妻との楽しい日常を 日記に書き留めたいと思います

9月10日は大事件三連発/便秘解消!? 二日連続のお通じ。ちょうど検便もあって完璧!

2019-09-11 22:18:20 | トイレ・排泄
一週間前の9月3日、さっちゃんの係り付け医のようなクリニックに行きました。
ひと月に1回くらいの割で行っているクリニック。
認知症の専門医や今通っている病院を紹介してくれたのもここの先生です。
さっちゃんの多方面の健康について気にかけてくださっています。

先生に便秘のことも相談したのですが、とりあえず検便してみようということになりました。
普通の人がやるようには便を確保できないでしょうからと、
「こんなふうにやってみたらどうかな?」と、
便の取り方に関してもアドバイスしてくれました。

爪楊枝のようなプラスチック棒の先端にちょっとだけ便を付ければいいのです。
ただ、それを2回分採らなければなりません。
1回目と2回目が1週間ほど開くかもしれませんが、1回分だけでもまずは持って来て欲しいと言われました。

クリニックへ行ってから6日目、待望の便が出ました。
先生に教えてもらった通り、割り箸で何とか傾斜の緩い便器の手前に持ち上げます。
そして、プラスチック棒でこすり取ります。
これでまた少なくとも数日間、長ければ1週間以上お通じはないでしょう。
翌日がデイサービスの日ですから、自転車でクリニックへ行って1回分だけ提出してくるつもりでした。

ところがその翌朝、デイサービスに行く準備をしているときに、もよおしたようです。
トイレの中で、さっちゃんは頑張って粘っています。
時間はかかりましたが、前日の倍以上のお通じ。
ばんざ~い!
昨日と同じ手順を踏んで、無事に2回分GET!

さっちゃんのいない間に、僕は歯医者さんへ行き、洗濯をし、そしてクリニックへ届けました。

7月の後半から1ヶ月半ほど長く、辛そうな便秘が続いていたさっちゃん。
たま~に出ても、ほんの少しでした。
空振りも何度かありました。
2日連続のお通じで少なくともこの長い便秘からは一度脱出できたのではないでしょうか?

このように9月10日の朝は嬉しい大事件でスタートしました。
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