ここのところ、雨で外に出られない日以外は、必ずと言っていいくらいさっちゃんと歩いています。
買い物も週に1回くらいはさっちゃんと一緒に行っていますが、往き帰りで40分ほど歩きます。
病院通いが意外と長く歩き、毎週水曜日の言語リハビリではトータル1時間40分ほどは歩くでしょう。
月に1回の掛かり付けのお医者さん通いも往き帰りで1時間ほどは歩きますね。
それ以外の日は散歩で歩いています。
お決まりの周回コースが40分くらいの歩き。
時間的に余裕のある時には段階的にコースの延長をしますね。
昨日の日曜日は出発はいつもとさほど変わりませんでしたが、多摩川土手のいちばん遠くまで歩きました。
1時間20分ほど歩いたと思います。

▲16:41。家から多摩川土手までは5分以上はかかるでしょうか。まず、多摩川の流れと向こう岸の低い山の連なりが見えてきます。

▲16:48。多摩川土手を行くさっちゃん。僕が写真を撮っていますから、手は離しています。右には河川敷の藪が広がっています。

▲16:49。土手の枯草にさっちゃんと僕の影が映ります。こんな感じで手を繋いで歩いています。

▲16:54。この日は途中1ヶ所で土手を離れて藪の中の踏み跡に入りました。踏み跡は狭いので手を繋ぐことは出来ません。さっちゃんはウールの帽子と手袋(2本指の手袋を買いました)に、ライトダウンを冬山用の厚手のウールシャツの下に着込んでいます。完全防寒!

▲16:59。土手に戻りました。

▲17:02。土手の左下には桜並木があります。通常の周回コースはこの桜並木手前から土手を離れます。

▲17:07。道路工事等で使う砂や砂利があります。作ってもいるのかな? それは分かりません。

▲17:10。また、土手から離れて河川敷に降りている道を歩きます。

▲17:11。広々とした芝生の広場に出ました。

▲17:13。大きな樹も生えています。

▲17:15。ふたつめの芝生広場です。左が土手で正面に多摩川を渡る橋が架かっています。

▲17:20。あと10数分で日没です。綺麗な夕焼けになることも多いのですが、この日は空は焼けませんでした。

▲17:23。遠くに見えている山並みは奥多摩の山々です。左端が大岳山。

▲17:29。桜並木に戻って来ました。左が土手、ここにはベンチも幾つか置かれていて、いい花見スポットです。

▲17:35。湧水等の水の流れがある散策路に来ました。イネ科のジュズダマやガマ科のガマ、ハスなどいろいろな植物も見られます。鯉もたくさん泳いでいます。

▲17:37。散策路の中央付近。この辺りでは鴨がよく見られます。この日も7、8羽いましたが、暗くて写真には上手く撮れませんでした。アオサギも1羽よくいるのですが、この日は見えませんでしたね。そして、僕の眼の錯覚かもしれませんが、薄暗い目の前の岩の上に一瞬だけ小さな鳥が止まりました。その鳥のサイズや形から僕にはカワセミにしか見えませんでした。もしそうなら、ここの水辺では初めての遭遇です。

▲17:44。散策路からも離れて、少し高い所へ上がって来ました。この駐車場の向こう端には河津桜が2本あります。もうすぐ満開だと思います。ここから見るこの空も実に綺麗に焼けることがあるのですが、残念なことにこの日はまったく焼けませんでした。
毎回毎回、コースの長短はありますが、同じ多摩川土手です。
さっちゃんの記憶にも薄っすらとは残っているようですが、飽きることはないようですね。
毎回、新鮮なのでしょう。
僕も飽きることはありません。
自然は一日違えば必ず少しの変化、違う姿を見せてくれます。
草むらの一隅を見ても、そこには無限の姿が潜んでいますから、僕に見えるのはその僅かひとつかふたつに過ぎません。
日によっては別の姿に気付くのでしょうし、ほとんどの場合は何にも気付かずに素通りしてしまうのでしょう。
さっちゃんのおかげで、これほど頻繁に多摩川土手を歩くことが出来ています。
その僅かな土手ですが、深く知っていくことで得られるものもきっとあるはずでしょうね。
買い物も週に1回くらいはさっちゃんと一緒に行っていますが、往き帰りで40分ほど歩きます。
病院通いが意外と長く歩き、毎週水曜日の言語リハビリではトータル1時間40分ほどは歩くでしょう。
月に1回の掛かり付けのお医者さん通いも往き帰りで1時間ほどは歩きますね。
それ以外の日は散歩で歩いています。
お決まりの周回コースが40分くらいの歩き。
時間的に余裕のある時には段階的にコースの延長をしますね。
昨日の日曜日は出発はいつもとさほど変わりませんでしたが、多摩川土手のいちばん遠くまで歩きました。
1時間20分ほど歩いたと思います。

▲16:41。家から多摩川土手までは5分以上はかかるでしょうか。まず、多摩川の流れと向こう岸の低い山の連なりが見えてきます。

▲16:48。多摩川土手を行くさっちゃん。僕が写真を撮っていますから、手は離しています。右には河川敷の藪が広がっています。

▲16:49。土手の枯草にさっちゃんと僕の影が映ります。こんな感じで手を繋いで歩いています。

▲16:54。この日は途中1ヶ所で土手を離れて藪の中の踏み跡に入りました。踏み跡は狭いので手を繋ぐことは出来ません。さっちゃんはウールの帽子と手袋(2本指の手袋を買いました)に、ライトダウンを冬山用の厚手のウールシャツの下に着込んでいます。完全防寒!

▲16:59。土手に戻りました。

▲17:02。土手の左下には桜並木があります。通常の周回コースはこの桜並木手前から土手を離れます。

▲17:07。道路工事等で使う砂や砂利があります。作ってもいるのかな? それは分かりません。

▲17:10。また、土手から離れて河川敷に降りている道を歩きます。

▲17:11。広々とした芝生の広場に出ました。

▲17:13。大きな樹も生えています。

▲17:15。ふたつめの芝生広場です。左が土手で正面に多摩川を渡る橋が架かっています。

▲17:20。あと10数分で日没です。綺麗な夕焼けになることも多いのですが、この日は空は焼けませんでした。

▲17:23。遠くに見えている山並みは奥多摩の山々です。左端が大岳山。

▲17:29。桜並木に戻って来ました。左が土手、ここにはベンチも幾つか置かれていて、いい花見スポットです。

▲17:35。湧水等の水の流れがある散策路に来ました。イネ科のジュズダマやガマ科のガマ、ハスなどいろいろな植物も見られます。鯉もたくさん泳いでいます。

▲17:37。散策路の中央付近。この辺りでは鴨がよく見られます。この日も7、8羽いましたが、暗くて写真には上手く撮れませんでした。アオサギも1羽よくいるのですが、この日は見えませんでしたね。そして、僕の眼の錯覚かもしれませんが、薄暗い目の前の岩の上に一瞬だけ小さな鳥が止まりました。その鳥のサイズや形から僕にはカワセミにしか見えませんでした。もしそうなら、ここの水辺では初めての遭遇です。

▲17:44。散策路からも離れて、少し高い所へ上がって来ました。この駐車場の向こう端には河津桜が2本あります。もうすぐ満開だと思います。ここから見るこの空も実に綺麗に焼けることがあるのですが、残念なことにこの日はまったく焼けませんでした。
毎回毎回、コースの長短はありますが、同じ多摩川土手です。
さっちゃんの記憶にも薄っすらとは残っているようですが、飽きることはないようですね。
毎回、新鮮なのでしょう。
僕も飽きることはありません。
自然は一日違えば必ず少しの変化、違う姿を見せてくれます。
草むらの一隅を見ても、そこには無限の姿が潜んでいますから、僕に見えるのはその僅かひとつかふたつに過ぎません。
日によっては別の姿に気付くのでしょうし、ほとんどの場合は何にも気付かずに素通りしてしまうのでしょう。
さっちゃんのおかげで、これほど頻繁に多摩川土手を歩くことが出来ています。
その僅かな土手ですが、深く知っていくことで得られるものもきっとあるはずでしょうね。