土曜日は一日中雨でしたから、どこへも出かけませんでした。
翻って日曜日は気持ちのいい晴れ!
ただ、風もそれなりに吹いていました。
さっちゃんは正午過ぎころから「出かけようよ。出かけようよ」と僕に催促していました。
僕にもやることがありましたし、まだ陽が高い時間に出かけるのも気が進みませんでした。
それで、結局いつもと同じ夕方5時ころ、散歩への出発となったのです。
土曜日は全日、日曜日もこの時刻まで全然体を動かしていませんでした。
ですから、整った土手の道だけを歩かずに、河川敷の中に隠れて通っている藪の中の小道を歩くことにしたのです。
日曜日の散歩を火曜日に書いています。
本当は昨日の月曜日に書いていたのですが、夜9時ころ何となく疲れてさっちゃんの寝ている隣りへゴロンと入ったら、目覚めたのは12時半!

▲17:10。土手の斜面が夕陽に照らされて、軟らかそうな草が輝いていました。さらにその下、川岸に近い方の葦原の葦はまだ新しい芽が古い枯草の背丈を追い抜けないでいるんですね。枯草の色が勝っています。

▲17:16。土手の道(左)から河川敷に降りる広い道があります。この道の途中から左へ藪の中の小道が出ています。

▲17:17。これがその藪の中の小道。左には林に沿って土手が見えています。

▲17:19。セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)がたくさん咲いていました。名前の通り、葉が芹のようで、花がツバメが飛ぶ姿を思わせる、素敵な花です。キンポウゲ科だそうですが、キンポウゲ科の花は形や色は様々ですが、美しい花が多いですよね。

▲17:21。途中、こんな広場もあります。写真の右端にちょこっと土手が見えますね。この小道は土手に沿って通っているんです。

▲17:26。カキドオシもたくさん咲いていました。花から分かるようにシソ科ですね。生け垣を通り抜けるように勢いよく生えていることから「垣通し」との名前が付いたそうです。

▲17:29。矢印は藪の中の小道です。いつもの散歩コースに出て来ました。この道を10数m進むと、また藪の中の小道です。

▲17:29。この看板が立っているところから右に入ります。

▲17:29。「マムシに注意」とありますが、本当に棲んでいるんでしょうかね? 見たことも聞いたこともありません。

▲17:31。細い道ですから、さっちゃんの手を取ってあげることは出来ません。さっちゃんもずっとひとりで歩いています。でも、こんな道はさっちゃんは好きなんでしょうね。カメラを向けると、笑顔をたくさん浮かべてくれました。

▲17:32。藪の中の小道から左を見ると土手が時々見えます。右には多摩川が流れているのですが、川面は河原まで行かないと、見えませんね。

▲17:35。川の水量が増大した時のための調整用施設だと思います。渡るための橋は架かっていませんから、ここで一旦土手の方へ行きます。

▲17:37。すぐに藪の中の小道に戻りました。こちらにもこんな広場がありました。

▲17:41。ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)。名前の印象とは異なって、地味めで、渋めの草花ですよね。少し紫がかった葉の色が僕は好きです。調べてみると、この草はヨーロッパ原産の帰化植物なんだそうです。明治時代に入って来ました。

▲17:43。セリバヒエンソウも乱舞していました。実に美しい花ですよね。

▲17:44。さっちゃんは小さな花にはあまり興味を示してくれません。昔はこんな感じの小さくて清楚で可憐な花がさっちゃんは大好きだったんですがね。今は、大きくて派手でたくさん咲く花に目を奪われるようです。僕が花を撮るのに時間がかかるものですから、しびれを切らしたさっちゃんは僕を追い越して先に歩いて行ってしまいました。

▲17:48。あれ~っ! 凄いものを発見しました! セリバヒエンソウの白花です。初めて見ました。

▲17:49。土手に出て来ました。今日の藪の中の小道歩きはここまでです。この場所から土手を離れ、写真の左下に見える道へ降ります。

▲17:54。湧水沿いの遊歩道に来ました。カラーの白い花(本当の花は白い苞の中に隠れていますが)がたくさん咲いています。ここでは年中カラーは咲いている気がしますよ。もちろん、冬はほんの少しですけれど。前日の雨で水が少し濁っていますね。
久し振りに藪の中の小道を長く歩きました。
時々この小道も歩いてみようと思います。
さっちゃんもこんな道は嫌いではないようですし・・・・
認知症になる前はこんな道が大好きだったさっちゃんですからね。
セリバヒエンソウがこれほどたくさん咲いているとは知りませんでした。
それに、その白花まで見ることが出来るとは!
さっちゃんに教えても、全然関心を示してくれないのは残念ですけどね。
翻って日曜日は気持ちのいい晴れ!
ただ、風もそれなりに吹いていました。
さっちゃんは正午過ぎころから「出かけようよ。出かけようよ」と僕に催促していました。
僕にもやることがありましたし、まだ陽が高い時間に出かけるのも気が進みませんでした。
それで、結局いつもと同じ夕方5時ころ、散歩への出発となったのです。
土曜日は全日、日曜日もこの時刻まで全然体を動かしていませんでした。
ですから、整った土手の道だけを歩かずに、河川敷の中に隠れて通っている藪の中の小道を歩くことにしたのです。
日曜日の散歩を火曜日に書いています。
本当は昨日の月曜日に書いていたのですが、夜9時ころ何となく疲れてさっちゃんの寝ている隣りへゴロンと入ったら、目覚めたのは12時半!

▲17:10。土手の斜面が夕陽に照らされて、軟らかそうな草が輝いていました。さらにその下、川岸に近い方の葦原の葦はまだ新しい芽が古い枯草の背丈を追い抜けないでいるんですね。枯草の色が勝っています。

▲17:16。土手の道(左)から河川敷に降りる広い道があります。この道の途中から左へ藪の中の小道が出ています。

▲17:17。これがその藪の中の小道。左には林に沿って土手が見えています。

▲17:19。セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)がたくさん咲いていました。名前の通り、葉が芹のようで、花がツバメが飛ぶ姿を思わせる、素敵な花です。キンポウゲ科だそうですが、キンポウゲ科の花は形や色は様々ですが、美しい花が多いですよね。

▲17:21。途中、こんな広場もあります。写真の右端にちょこっと土手が見えますね。この小道は土手に沿って通っているんです。

▲17:26。カキドオシもたくさん咲いていました。花から分かるようにシソ科ですね。生け垣を通り抜けるように勢いよく生えていることから「垣通し」との名前が付いたそうです。

▲17:29。矢印は藪の中の小道です。いつもの散歩コースに出て来ました。この道を10数m進むと、また藪の中の小道です。

▲17:29。この看板が立っているところから右に入ります。

▲17:29。「マムシに注意」とありますが、本当に棲んでいるんでしょうかね? 見たことも聞いたこともありません。

▲17:31。細い道ですから、さっちゃんの手を取ってあげることは出来ません。さっちゃんもずっとひとりで歩いています。でも、こんな道はさっちゃんは好きなんでしょうね。カメラを向けると、笑顔をたくさん浮かべてくれました。

▲17:32。藪の中の小道から左を見ると土手が時々見えます。右には多摩川が流れているのですが、川面は河原まで行かないと、見えませんね。

▲17:35。川の水量が増大した時のための調整用施設だと思います。渡るための橋は架かっていませんから、ここで一旦土手の方へ行きます。

▲17:37。すぐに藪の中の小道に戻りました。こちらにもこんな広場がありました。

▲17:41。ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)。名前の印象とは異なって、地味めで、渋めの草花ですよね。少し紫がかった葉の色が僕は好きです。調べてみると、この草はヨーロッパ原産の帰化植物なんだそうです。明治時代に入って来ました。

▲17:43。セリバヒエンソウも乱舞していました。実に美しい花ですよね。

▲17:44。さっちゃんは小さな花にはあまり興味を示してくれません。昔はこんな感じの小さくて清楚で可憐な花がさっちゃんは大好きだったんですがね。今は、大きくて派手でたくさん咲く花に目を奪われるようです。僕が花を撮るのに時間がかかるものですから、しびれを切らしたさっちゃんは僕を追い越して先に歩いて行ってしまいました。

▲17:48。あれ~っ! 凄いものを発見しました! セリバヒエンソウの白花です。初めて見ました。

▲17:49。土手に出て来ました。今日の藪の中の小道歩きはここまでです。この場所から土手を離れ、写真の左下に見える道へ降ります。

▲17:54。湧水沿いの遊歩道に来ました。カラーの白い花(本当の花は白い苞の中に隠れていますが)がたくさん咲いています。ここでは年中カラーは咲いている気がしますよ。もちろん、冬はほんの少しですけれど。前日の雨で水が少し濁っていますね。
久し振りに藪の中の小道を長く歩きました。
時々この小道も歩いてみようと思います。
さっちゃんもこんな道は嫌いではないようですし・・・・
認知症になる前はこんな道が大好きだったさっちゃんですからね。
セリバヒエンソウがこれほどたくさん咲いているとは知りませんでした。
それに、その白花まで見ることが出来るとは!
さっちゃんに教えても、全然関心を示してくれないのは残念ですけどね。