さっちゃん 空を飛ぶ

認知症で要介護5の妻との楽しい日常を 日記に書き留めたいと思います

僕の緑内障の状況は変わりありませんでしたけれど、医師から初めて手術のことを提案されました

2021-12-10 22:04:35 | 僕の病気や体調
今日視野検査のある日で、先月には予約が入っていました。
その視野ですが、前回とさほど変化はないとのこと。
矯正視力も最近はずっと同じ値で、右眼が1.2、左眼が0.5。
眼圧は毎回少しずつ違っていますが、大体10台前半ですね。
今日は左眼が11、右眼が14でした。

ひと通りの検査を終えて、お医者さんの話があります。
その中で、お医者さんからこれまでになかった初めての話が出て来ました。
「手術をしてみませんか?」と言うのです。
「眼圧がもう少し下がった方がいいんだよな」
「この手術で眼圧がひと桁に下がれば、目薬も差さなくてよくなるし」
と言います。
「今の眼圧を維持するのでは駄目なんですか?」と僕が聞くと、
「駄目という訳じゃないんだけど、年齢のこともあるし、毎年徐々にダメージが蓄積されていくからね」と。
眼圧10台前半というのは正常値ですし、僕にはその手術の必要性があまり理解できませんでした。

手術の内容も説明してくれました。
手術名も教えてくれ、図でも説明してくれたんですが、手術名は忘れてしまいました。
日帰りで片眼ずつ手術できるようです。
さらに驚いたことに、ついでに白内障の手術もやってしまうとのこと。
お医者さんがボソッとおっしゃったことなので、正確ではないかもしれませんけれど、
この手術によって白内障が誘発されることもあるので、先んじて白内障手術もやるんだとか。
僕ぐらいの年齢になると、80%くらいの人が白内障になっているというデータもあるようです。
どうせ白内障にもじきになるのなら、同時に手術しておくのもありかもしれません。

さっちゃんのこと、我が家が老々介護であることを初めてこのお医者さんにも告げました。
大腿骨骨折で入院したばかりであることも。
なので、さっちゃんの今後の入院期間のことや退院後の自宅介護の状況等で、僕自身のことも影響を受けざるを得ないんだと告げました。
まあ、1年や2年待ってからでも、全然問題はないとはおっしゃってくださいましたから、ゆっくりと考えてみたいと思います。
さっちゃんの入院中にやってしまうというのもひとつの手ですし、退院後にショートステイと調整して、日程を決めるのもありです。
もちろん、その前提として、手術への知識を増やすこと、そのメリットとデメリットを知ることが重要ですけどね。
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