「何か1つ」を見つける毎日(⌒‐⌒)

自然と神様と猫と木と音楽、、それからそれから、、( - ө - )

蔵王の山は霧に包まれ、見えなくなってしまった。

2015-09-06 19:40:09 | 徒然日記
今日はお昼過ぎからずっと雨。ひゃ、、お盆過ぎてからの雨は、それまでの雨と違い、ひんやりした雨なのですよね。昼間、蔵王の山に行ったのだけれど、ライザに着いた時は、まだ辛うじて晴れていたのです。それが、、深い緑に包まれた蔵王山を眺めながら「さあ、ゆっくりと☕を、、」って外に置いてある椅子に座った途端、頬にポツンと冷たいものが、、。そこからポツポツ→ザーッ。それまでかなり上にあった筈の雲がズンズンズンズン下に降りてきて、瞬く間に辺り一面霧に包まれて、あらあら、、山が全く見えなくなった( ̄▽ ̄;)。少し残念でしたが、ま、山の空気を吸えただけで満足です。何たって蔵王の山は、特別な存在。何か辛いことや迷った事があると山に行って、ひたすらその美しい姿を眺めて、澄んだ空気をたーっぷり吸ってくる。どっしりした蔵王の山は「いらっしゃい、また何かありましたかー?話してごらんなさいよ」って言ってくれているよう。山は不思議。霊峰と言う言葉もあるように、そこには何かしら特別な、目には見えない静かな、でもものすごく大きな力があるようです。
さて、、蔵王の山には、大好きなコスモスが咲き乱れていました。秋です。冷たい風に吹かれ気持ち良さそうだった色とりどりのコスモスは、途中から雨に打たれて「冷たいなあ」って言ってるようでした。