お千代ちゃんは、元保護猫カフェの店長さんで人気猫でした。穏やかで賢く、
人が好きで抱っこが好きで、どなたにでも抱っこをせがむ猫でした。
それも肩にしがみつく抱っこで、抱っこする人の腕がしびれるまで降りない子でした。
保護猫カフェ時代のお千代はこちら→http://cafehappynekochan.blog.fc2.com/blog-entry-36.html
昨年の今頃私は、今の場所に多くの猫を連れて引っ越すための作業をしており、
精神、肉体、金銭的にも限界ギリギリで生きておりました。一番に大変な作業とは140匹の猫の移動。
そして移動後の猫の飼育と健康管理。全て一人で行うこととなる。猫は環境を変えると死ぬ。
保護猫カフェをクローズした時に経験しました。環境に適応できない弱い猫は死んでしまうのです。
だから引っ越しが決まった時に、娘に頼みました。病弱なお千代と高齢となっていくお豆ちゃんを
貰って欲しいと。お千代は原因不明の膀胱炎をもっており、健康管理が多頭飼いの中では難しい猫でした。
膀胱に炎症があるということは何時かは、腎臓を病むであろうと想像していましたが、
こんなに早く来るとは。覚悟はしていたもののショックでして、ブログに書くまで時間がかかりました。
↓譲渡直後のお千代とお豆。まだ、ふっくらしていました。
↓今の2匹。お千代は痩せて寝てることが多くなり、お豆ちゃんは太りました。
お千代の残したご飯を全て食べるとのこと。お豆は今年で14歳になります。
譲渡前の健康診断では異常はなく、風邪ひとつひいたことのない健康体。
私の飼い猫は13匹でした(全て死亡)。飼い猫のあとに保護した猫は事務所猫
(会社の事務所で飼育していた6匹)と呼んでおりますが、お豆ちゃんは事務所猫の2号。
飼い猫と同じ深い愛情があります。仲良しだった1号の小雪ちゃんは引っ越し前に死亡。
お豆には長生きして欲しい。
お千代はここ半年くらい、食べても食べても痩せていくとのことで病院での検査に連れていってもらいました。
慢性腎不全。膀胱も変わらず炎症がある。あと半年か1年、生き延びることができるかどうかです。
補液開始です。娘に補液を教え、毎日100CCを入れてもらうことにしました。
この記事を書くために、お千代のことを書いた過去ブログを読み直しました。
当時の自分のTNR活動の大変さの中にあった悲しみを思い出し、読みながら久しぶりに泣きました。
毎年多くの子猫を保護していましたが死んでしまう子猫もいて、死ぬ様が鮮明に蘇り涙ポロポロです。
看取りの中で辛いのは、突然死と子猫の死ですね。千代の兄妹のコウ介は伝染性腹膜炎ドライタイプで
苦しみながら死んでいきました。何もしてやれることがなく、ただただ苦しみを見ているだけでした。
今の私だったら、どんと構えて看取ることができるのですが、当時はまだ経験不足でオロオロするだけ。
本当に精神的に辛い活動を重ねておりました。可哀想な私。だから泣けるのかな。
お千代とコウ介、本当に可愛い子猫でした。
お千代とコウ介の子猫の時のブログ→http://happynekonerima.blog.fc2.com/blog-category-3.html
まぁ終わったことは振り返りも後悔もしない。現実を見るだけです。
泣いている時間はない。これからもドンドン死んでいく。しっかり看取りをせねば。
お母さんも頑張るから、お千代も頑張れ。娘に託して正解でした。
最近、若い人とのメールのやりとりの中で印象に残った文章。
「看取りは辛いですが、人間の役目ですよね…。」
本当にそうです。そう思います。頑張ろう!
しかし普通の獣医さんは高いな〜これが普通の値段だとは思うけど。
私の使う獣医さんは安いな〜あ〜そうだ。もっと高い獣医もありますよ。
なんでも初診で10万20万は当たり前!っていう獣医が石神井にもあった。
獣医さんにかかる時は、評判を調べてから行くべきですね。
ご参考までに今回のお千代の検査費用です。皮下点滴が高い!自分でやれば200円かな。
《ご支援のお願い》
現在111匹の猫の飼育をしております。猫のご飯は月に約100キロです。
トイレ砂とシート代は節約をしても1ケ月3万円が必要です。
口内の炎症のある猫が増えており、その子達には食べやすいウエットを食べさせております。
ご無理のない程度に定期的に、ご寄付をいただけると助かります。
食料も医療費も不足しております。温かなご支援を頂きたく宜しくお願いいたします。
ご支援のお願いhttps://www.happynekochan-towa.com/%E3%81%94%E6%94%AF%E6%8F%B4%E3%81%AE%E3%81%8A%E9%A1%98%E3%81%84/
人が好きで抱っこが好きで、どなたにでも抱っこをせがむ猫でした。
それも肩にしがみつく抱っこで、抱っこする人の腕がしびれるまで降りない子でした。
保護猫カフェ時代のお千代はこちら→http://cafehappynekochan.blog.fc2.com/blog-entry-36.html
昨年の今頃私は、今の場所に多くの猫を連れて引っ越すための作業をしており、
精神、肉体、金銭的にも限界ギリギリで生きておりました。一番に大変な作業とは140匹の猫の移動。
そして移動後の猫の飼育と健康管理。全て一人で行うこととなる。猫は環境を変えると死ぬ。
保護猫カフェをクローズした時に経験しました。環境に適応できない弱い猫は死んでしまうのです。
だから引っ越しが決まった時に、娘に頼みました。病弱なお千代と高齢となっていくお豆ちゃんを
貰って欲しいと。お千代は原因不明の膀胱炎をもっており、健康管理が多頭飼いの中では難しい猫でした。
膀胱に炎症があるということは何時かは、腎臓を病むであろうと想像していましたが、
こんなに早く来るとは。覚悟はしていたもののショックでして、ブログに書くまで時間がかかりました。
↓譲渡直後のお千代とお豆。まだ、ふっくらしていました。
↓今の2匹。お千代は痩せて寝てることが多くなり、お豆ちゃんは太りました。
お千代の残したご飯を全て食べるとのこと。お豆は今年で14歳になります。
譲渡前の健康診断では異常はなく、風邪ひとつひいたことのない健康体。
私の飼い猫は13匹でした(全て死亡)。飼い猫のあとに保護した猫は事務所猫
(会社の事務所で飼育していた6匹)と呼んでおりますが、お豆ちゃんは事務所猫の2号。
飼い猫と同じ深い愛情があります。仲良しだった1号の小雪ちゃんは引っ越し前に死亡。
お豆には長生きして欲しい。
お千代はここ半年くらい、食べても食べても痩せていくとのことで病院での検査に連れていってもらいました。
慢性腎不全。膀胱も変わらず炎症がある。あと半年か1年、生き延びることができるかどうかです。
補液開始です。娘に補液を教え、毎日100CCを入れてもらうことにしました。
この記事を書くために、お千代のことを書いた過去ブログを読み直しました。
当時の自分のTNR活動の大変さの中にあった悲しみを思い出し、読みながら久しぶりに泣きました。
毎年多くの子猫を保護していましたが死んでしまう子猫もいて、死ぬ様が鮮明に蘇り涙ポロポロです。
看取りの中で辛いのは、突然死と子猫の死ですね。千代の兄妹のコウ介は伝染性腹膜炎ドライタイプで
苦しみながら死んでいきました。何もしてやれることがなく、ただただ苦しみを見ているだけでした。
今の私だったら、どんと構えて看取ることができるのですが、当時はまだ経験不足でオロオロするだけ。
本当に精神的に辛い活動を重ねておりました。可哀想な私。だから泣けるのかな。
お千代とコウ介、本当に可愛い子猫でした。
お千代とコウ介の子猫の時のブログ→http://happynekonerima.blog.fc2.com/blog-category-3.html
まぁ終わったことは振り返りも後悔もしない。現実を見るだけです。
泣いている時間はない。これからもドンドン死んでいく。しっかり看取りをせねば。
お母さんも頑張るから、お千代も頑張れ。娘に託して正解でした。
最近、若い人とのメールのやりとりの中で印象に残った文章。
「看取りは辛いですが、人間の役目ですよね…。」
本当にそうです。そう思います。頑張ろう!
しかし普通の獣医さんは高いな〜これが普通の値段だとは思うけど。
私の使う獣医さんは安いな〜あ〜そうだ。もっと高い獣医もありますよ。
なんでも初診で10万20万は当たり前!っていう獣医が石神井にもあった。
獣医さんにかかる時は、評判を調べてから行くべきですね。
ご参考までに今回のお千代の検査費用です。皮下点滴が高い!自分でやれば200円かな。
《ご支援のお願い》
現在111匹の猫の飼育をしております。猫のご飯は月に約100キロです。
トイレ砂とシート代は節約をしても1ケ月3万円が必要です。
口内の炎症のある猫が増えており、その子達には食べやすいウエットを食べさせております。
ご無理のない程度に定期的に、ご寄付をいただけると助かります。
食料も医療費も不足しております。温かなご支援を頂きたく宜しくお願いいたします。
ご支援のお願いhttps://www.happynekochan-towa.com/%E3%81%94%E6%94%AF%E6%8F%B4%E3%81%AE%E3%81%8A%E9%A1%98%E3%81%84/