三太郎一家・福猫はどの子!PART7(完結編)

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2匹同時の看取り終わりました

2022-01-30 13:05:21 | 保護ねこを看取るとき
私のブログ三太郎一家・福猫はどの子!の中で、一番写真が多い
三毛猫のお豆ちゃんが1月29日。深夜に静かに逝きました。
何時ものように腕枕で寝て、静かな呼吸で眠ったまま終りました。
28日はモンプチのスープ少し舐め、お湯は飲んでいました。
29日の朝いつものようにキッチンにきて、ご飯を待つ仕草をしましたが、
何も食べずに座っていました。「ここは寒いからベッドで寝てて」と抱えた時、
力を抜いていたので、もうダメだと感じました。
15歳。お豆は私の子猫保護活動の原点です。超多頭飼いの中で、よく長生きしてくれました。
子猫の時から愛情たっぷりに育てた子で、私とは親子でした。可愛い子でした。
綺麗に撮れたので最後の写真も載せます。

事務所猫2号のお豆は、大好きな小雪姉さんのところに旅立ちました。
古いブログはこちら/お豆と小雪




お豆は死んでもモデルさんだね。私の子供になってくれてありがとう。お疲れ様でした。


そしてリンパ腫のコアラも逝きました。お豆が死ぬ14時間前に。
1月28日、リンパ腫の猫の看取り経験がある友達に電話したのが午前9時。
話を聞いて、どう看取るか決めて、午後13時過ぎには死にました。2時間くらい苦しみましたが、
最後は横たわり静かに亡くなりました。苦しむという表現は適切ではないのです。
脳内に何かが起きて動き回る仕草。意識はなく身体が動くのです。
看取りを経験したことがない人がみると、のたうち回ると表現するかもしれません。
私も経験が浅いときには、そう思いましたから。脳神経が侵されて、そうなる死に方は多いのです。
本人には痛みや苦しみはない。うまく説明できないです。
額から膿が出ていることに気がついたのは昨年の11月。
額に完全に穴が開いて、膿がではじめたのが12月の始めでした。約2ケ月で死亡。
抗がん剤は使わないと決めているので、やったことは抗生物質とステロイドの投与のみ。
食欲は旺盛でしたが、以前から痩せていました。過去何度も皮膚のアレルギーもありました。
コアラのことは詳細に書いてみたいのですが、今日はここまで。
さすがに疲れました。2匹同時の看取りはキツかったです。
昨日、2匹一緒にニルバーナさんに運びました。疲れました。少し休憩します。

去年の夏のコアラ。綺麗な顔でした。


私の心配は妹のマーチ。頑張れ!マーチ!後を追うな。生きてくれ!頼むよ!
仲良し兄妹コアラとマーチでした。





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