エアコンの入れ替え工事でエアコンの配管穴にスリーブが入ってないのが多く見ます。
このような部材です。壁に穴を開けた時に普通は取り付けるのですが、見えない所なので手を抜く業者が多いのです。
その為にもしネズミの侵入があった時にこのようにエアコンの裏を齧られる事もあるのです。
この事をTikTokでエアコンの配管スリーブがないのは手抜きだと投稿したら普通は入れないと言う工事業者の意見が多くてびっくりしました。
中にはスリーブは有料だと言いきる業者もいます。
それに対してスリーブはもちろん必要だと言う業者もいますその違いを何が違うかといろいろ調べると『有料だスリーブは普通は入れない』って言う業者は直接お客様からの依頼ではなく下請け業者ではないかと思うのです。
そしてスリーブが必要だと言う業者は直接お客さんから依頼を受けた街の電気屋さんが多いのではないかと思いました。
なぜこのような違いが起きるかと言うと、それもコメント欄に正直に書いてる人がいました。
やっぱり1円でも安くすませたいという下請け業者。
そうなるとこのスリーブは200円位なんですがそれでもやはり有料にしてなるべく使わないと言う考えが起きるんでしょうね。
どちらを選ぶかは消費者です。
スリーブは不要という業者と必要だという業者。
今回ネズミがエアコンの室内機をかじっていました。
スリーブが無いとやはりこういうことが起きます。
さらに言うと外壁と壁の間には断熱材がない場合は内壁の湿気が室内機に入り込むとエアコンの中がカビが生えやすいということも起きます。
そういう意味でもエアコンの配管スリーブは絶対必要なものと私は言い切ります!
エアコンの施工説明書にも必要と書いてあります。
もしこれからエアコンを取付るという方。スリーブを確認した方が良いですよ。もし無かったら有料でも取り付けてもらうようにしてください。
ちなみにマンションは大丈夫です。木造の家で注意して欲しいのです。