かねがね、Z先生のコンサートやレッスン、そしてもちろんこちら茨城での発表会、各種イベントには欠かすことのできない大変貴重な存在のKさんより、なんと新しく「ブログ」を作られたとお知らせをいただきました!
ジャ~~~~~~ン!!!
開けた瞬間にまるで数100本の薔薇の花束をいただいたようなブログ☆
高貴な香りが漂います~♪
素晴らしいなぁ~と感激したのは、まずは、これだけの内容をよく記憶されているなぁということ…
たしかに、コンサートの後は、感動で一気にブログに書き込みたくなりますが、たいてい数日が経過してしまうと、音は耳の中に残っていても文章にするにはなかなか…
そしてまた更に驚いたのは、今までKさんの行かれたZ先生のコンサートは1つも飛ばされることなく全て書かれていること…凄いです!凄い記憶力! この私なんて、最近、お恥ずかしいことに、先生にレッスンしていただいた曲がもしかしたら数年前とだぶってる…なんてことがないかちょっと気になって、10年ほど前からの手帳を引っ張り出して見てみたり…
…(過去の手帳より)…
{2003年}
…5月…
ちちぶびいどろ美術館主催の公開レッスン&コンサートで初めてエフゲニ・ザラフィアンツという凄いピアニストを目の当たりにする。
なぜ秩父まで出かけていったのかというと、私はこの年、ザルツブルグの夏期講習に行く予定になっていたので、その前に一度レッスンしていただける先生はいらっしゃらないものかとネットで検索していたら、たまたま見つけたのだった。それと、私の友人から少し前にピティナの講習会で、現役の芸大生4人がそれぞれにバラードをレッスンしてもらったが、時間をはるかにオーバーした白熱のレッスンだったということを聞いていて、それが、なんとなくザラ…というめずらしいお名前の先生だったような気がして、おぼろげに覚えていた。曲目:リスト「2つの伝説」より
…6月…
公開レッスンの感動が忘れられず、東京にてあるピアノの先生のご自宅まで出かけていき、シューマンのクライスレリアーナをレッスンしていただく
…10月…
ザルツブルグから戻り、なんとなくぼ~っとした毎日を送っていたので、「これではいかん!」と初めて、府中のマネージャーさんのお宅でレッスンしていただく。
曲目:ラフマニノフ「プレリュード」より
{2004年}
…5月…
コンサートに向けて2時間連続レッスンを受ける
曲目:リスト「エステ荘の噴水」バラキレフ「イスラメイ」ベートーヴェン「通称:月光ソナタ」など
{2005年}
…2月から6月にかけて…
スクリャビンの「白ミサ」「黒ミサ」をとことん教えていただく。どう練習しても馴染めない曲だったが、先生の解釈により重苦しいほどのスクリャビンの世界を覗く。
…9月…
ショパン「バラード第4番」ついに、先生にバラードを教えていただく。
そして10月…初めて茨城に来ていただき、古河文学館にて公開レッスンをお願いする。私は通訳を引き受ける。しかし、ロシア語も英語もままならない私は、先生の日本語を日本語に通訳する、今思えば顔から火が出るような役目を堂々とやってのける。
{2006年}
…3月…
公開レッスンにてベートーヴェン「テンペスト」全楽章受講。先生の哲学を垣間見る
…10月…
古河&大宮にてプライベートレッスンをお願いする。申込者10名以上
レッスン曲:ブラームス「ヘンデルの主題による変奏曲」
{2007年}
…6月…
先生のラフマニノフを聴き、いてもたってもいられなくなり、サイン会で急にレッスンをお願いする。曲目:ベートーヴェンソナタ第30番
ところが、そんなにフィーリングだけで弾ける曲ではなかったため、先生をがっかりさせてしまう
…11月…
今は無き、ベーゼンドルファーショールームにてプライベートレッスンをお願いする。
曲目:リスト「ダンテを読んで」
{2008年}
…10月…
マネージャーさん宅にて再度、ヘンデルバリエーションを持っていくが、こちらは汗をぬぐいながらふうふう言っているところ、先生は最後にたった一言…「これは、私は弾こうとは思いません」
{2009年}
…10月…
古河にてプライベートレッスンをお願いする。曲目:プロコフィエフ:ソナタ第3番
曲の解釈に怪獣が何度も登場、まるでウルトラマンのようなレッスンだった
…11月…
マネージャーさん宅にてレッスン。曲目:バッハ=シャコンヌ
舞台での演奏を間近に聴けただけで、感動ものだった。
その後は、手帳が手元に無いのではっきりとは思い出せないのだが、ブラームス「パガニーニの主題による変奏曲」、リスト「ラ・カンパネラ」、ドビュッシー「喜びの島」、グラズノフ「ソナタ第2番」、ラフマニノフ「コレルリの主題による変奏曲」などなど…いつも「練習不足ですみません」と最初に前置きをして、未完成のものばかり恥ずかしげもなく持っていっている。どんなに寒い冬でも大量の冷や汗をかきながら…
でも、先生はたとえ弾けていない時でも、本当に心からの音でレッスンしてくださる。そして、いつも本当にこんなんで申し訳ないなぁと心から私自身、反省をするので、「今度こそは、きちんと練習しよう…」と心に誓うのだが、またレッスン数日前になって慌てだす…そして~また同じように「すみません」と言いつつ…
こんなでも、毎年、私自身、生徒さんを教えるだけでなく、一歩づつでも前進できることが凄く嬉しいのだ。人生、終わりまで何事も勉強なのだ………
おやおや…Kさんのブログをご紹介するはずが、すっかり自分の思い出話になってしまった…いけない、いけない…
さぁ、Kさんのブログはこちらです!みなさん、た~くさん、書き込みしてね!!!
ジャ~~~~~~ン!!!
開けた瞬間にまるで数100本の薔薇の花束をいただいたようなブログ☆
高貴な香りが漂います~♪
素晴らしいなぁ~と感激したのは、まずは、これだけの内容をよく記憶されているなぁということ…
たしかに、コンサートの後は、感動で一気にブログに書き込みたくなりますが、たいてい数日が経過してしまうと、音は耳の中に残っていても文章にするにはなかなか…
そしてまた更に驚いたのは、今までKさんの行かれたZ先生のコンサートは1つも飛ばされることなく全て書かれていること…凄いです!凄い記憶力! この私なんて、最近、お恥ずかしいことに、先生にレッスンしていただいた曲がもしかしたら数年前とだぶってる…なんてことがないかちょっと気になって、10年ほど前からの手帳を引っ張り出して見てみたり…
…(過去の手帳より)…
{2003年}
…5月…
ちちぶびいどろ美術館主催の公開レッスン&コンサートで初めてエフゲニ・ザラフィアンツという凄いピアニストを目の当たりにする。
なぜ秩父まで出かけていったのかというと、私はこの年、ザルツブルグの夏期講習に行く予定になっていたので、その前に一度レッスンしていただける先生はいらっしゃらないものかとネットで検索していたら、たまたま見つけたのだった。それと、私の友人から少し前にピティナの講習会で、現役の芸大生4人がそれぞれにバラードをレッスンしてもらったが、時間をはるかにオーバーした白熱のレッスンだったということを聞いていて、それが、なんとなくザラ…というめずらしいお名前の先生だったような気がして、おぼろげに覚えていた。曲目:リスト「2つの伝説」より
…6月…
公開レッスンの感動が忘れられず、東京にてあるピアノの先生のご自宅まで出かけていき、シューマンのクライスレリアーナをレッスンしていただく
…10月…
ザルツブルグから戻り、なんとなくぼ~っとした毎日を送っていたので、「これではいかん!」と初めて、府中のマネージャーさんのお宅でレッスンしていただく。
曲目:ラフマニノフ「プレリュード」より
{2004年}
…5月…
コンサートに向けて2時間連続レッスンを受ける
曲目:リスト「エステ荘の噴水」バラキレフ「イスラメイ」ベートーヴェン「通称:月光ソナタ」など
{2005年}
…2月から6月にかけて…
スクリャビンの「白ミサ」「黒ミサ」をとことん教えていただく。どう練習しても馴染めない曲だったが、先生の解釈により重苦しいほどのスクリャビンの世界を覗く。
…9月…
ショパン「バラード第4番」ついに、先生にバラードを教えていただく。
そして10月…初めて茨城に来ていただき、古河文学館にて公開レッスンをお願いする。私は通訳を引き受ける。しかし、ロシア語も英語もままならない私は、先生の日本語を日本語に通訳する、今思えば顔から火が出るような役目を堂々とやってのける。
{2006年}
…3月…
公開レッスンにてベートーヴェン「テンペスト」全楽章受講。先生の哲学を垣間見る
…10月…
古河&大宮にてプライベートレッスンをお願いする。申込者10名以上
レッスン曲:ブラームス「ヘンデルの主題による変奏曲」
{2007年}
…6月…
先生のラフマニノフを聴き、いてもたってもいられなくなり、サイン会で急にレッスンをお願いする。曲目:ベートーヴェンソナタ第30番
ところが、そんなにフィーリングだけで弾ける曲ではなかったため、先生をがっかりさせてしまう
…11月…
今は無き、ベーゼンドルファーショールームにてプライベートレッスンをお願いする。
曲目:リスト「ダンテを読んで」
{2008年}
…10月…
マネージャーさん宅にて再度、ヘンデルバリエーションを持っていくが、こちらは汗をぬぐいながらふうふう言っているところ、先生は最後にたった一言…「これは、私は弾こうとは思いません」
{2009年}
…10月…
古河にてプライベートレッスンをお願いする。曲目:プロコフィエフ:ソナタ第3番
曲の解釈に怪獣が何度も登場、まるでウルトラマンのようなレッスンだった
…11月…
マネージャーさん宅にてレッスン。曲目:バッハ=シャコンヌ
舞台での演奏を間近に聴けただけで、感動ものだった。
その後は、手帳が手元に無いのではっきりとは思い出せないのだが、ブラームス「パガニーニの主題による変奏曲」、リスト「ラ・カンパネラ」、ドビュッシー「喜びの島」、グラズノフ「ソナタ第2番」、ラフマニノフ「コレルリの主題による変奏曲」などなど…いつも「練習不足ですみません」と最初に前置きをして、未完成のものばかり恥ずかしげもなく持っていっている。どんなに寒い冬でも大量の冷や汗をかきながら…
でも、先生はたとえ弾けていない時でも、本当に心からの音でレッスンしてくださる。そして、いつも本当にこんなんで申し訳ないなぁと心から私自身、反省をするので、「今度こそは、きちんと練習しよう…」と心に誓うのだが、またレッスン数日前になって慌てだす…そして~また同じように「すみません」と言いつつ…
こんなでも、毎年、私自身、生徒さんを教えるだけでなく、一歩づつでも前進できることが凄く嬉しいのだ。人生、終わりまで何事も勉強なのだ………
おやおや…Kさんのブログをご紹介するはずが、すっかり自分の思い出話になってしまった…いけない、いけない…
さぁ、Kさんのブログはこちらです!みなさん、た~くさん、書き込みしてね!!!