もう１０月…ですね♪

明日で、９月も終わり…そして、今年もあと３ヶ月でおしまいです～
早いですね～自分が小中学生だった頃を振り返ると、９月は、夏休み明けで学校がまた始まって、なかなか学校生活にすんなり戻れないまま、運動会、合唱コンクールに振り回され、毎日毎日が忙しくて、でも、だんだん下校の時の空気が冷たいなぁと感じて、そろそろ冬か～と思ったりしつつも、今年があと３ヶ月なんて全然考えるゆとりもなかったような…（というより、きっと気にならなかったのでしょうね）

ともかく、あと３ヶ月の間に何ができるでしょうか～私事で恐縮ですが…
１２月に久しぶりに大学の先輩とジョイントリサイタルを行うため、昨日はプログラムを決め、今日は文学館へ申請書を書きに行き、あさってはエニスホールへ来年の発表会のホール予約に行き、そうこうするうちに、Ｚ先生の準備で部屋を片付けるだの雑用一式があり、しかも練習もやらなくては…（今回のプログラムは初お披露目のものばかりで…あせ、あせ←あせり）
きっと、雑用といつものレッスンで日々過ぎてしまえば、１週間に（いつものように）ピアノを触った日があるのだろうか…と思わず振り返って唖然とする状態になりかねない…ので、明日から、気合をいれなおし、まとまった時間がなくても、隙間練習を心がけよう～と誓ったのでした

話は変わって……
そういえば、ブログのコメントの入力方法が変わりました
～というのも、最近、広告やヘンな内容のものがそのまま書き込みされていたりしましたので、まず書き込まれたものを私が確認してから、皆様に公開するという設定にしました。なので、自分で書き込まれたものが画面にすぐに出ないからといって、入力ミスが起きているのではなく、ちゃんとこちらでお預かりしていますので、ご心配なく
どんどん～質問、ご意見、なんでもかまいません～お書き込みくださいませ～

では、またね

あっという間の秋ですね…

あれよあれよ…と思うままに…もう、秋です
９月も、あと５日で終わり…
そうすると、１０月は、Ｚ先生プライベートレッスン。２日間もいらっしゃるんです～もぉ～どうしましょ
だんだん、慌てモード。
どなたか、この辺りで美味しいお店、ご存知の方、いらっしゃいますか？ぜひ、教えてください
それから、１１月は、１２月初旬のコンサートの合わせや練習の為に、あっという間に過ぎてしまって…
いよいよ１２月は、２００９年の終わり…
えっ！？うそ！？もう、終・わ・り～？　　　　私の中では、まだ５月頃なのに…（←遅れすぎか）…
でも…信じられない……

それでも、時は流れている…いけない、しっかり見つめて行こう…
そうそう、１２月のコンサートの曲目は、だいぶ変更になります！
来週早々にも、決まり次第、またお知らせします。
これから、印刷屋さんに注文なので、チケットなどは少し遅くなりそうです。１０月の中旬頃にはできるのかな…
すみませんが、もうしばらくお待ち下さい。
今回は、私、気合を入れて新曲に取り組んでいます。時間が足りなくなる恐れがありますが、またこの私の別の顔を見ていただけたら、幸いです

では、だんだん風邪が（インフルエンザ＋ほかの風邪）流行り始めているようです。
くれぐれも、みなさんお気をつけてお過ごし下さい

Ｎさんへ～なぁちさんより伝言です♪

今日、なぁちさんのレッスンでしたが、パソコンが壊れてしまったので、画面を見ることができても、文字を入力することができないので、Ｎさんへコメントを送ることができなくて…ということでしたので、代わりに私が書き込みします。

なぁちさんより「拡大写真です～」

嫌な社会

昨日のこと、夕方の生徒さんがやってきました。
おや？なんだか、湿布の臭いが…しかも、元気がない…
「どうしたの？○○ちゃん？」と聞いたら、「事故に遭った」って…

よく見ると、手に包帯を巻いている…
「ん？部活で、誰かとぶつかった？」
「……車で……」
「ええっ？！」

驚いた。で、どうしたのか、ゆっくり聞いてみた。

部活の帰り道、午後６時過ぎくらいに、自転車でお友達と国道を走っていたら、後ろから来た車に擦られたのだという…で、もちろん大事にならなかったのは、不幸中の幸いだが、それにしても、○○ちゃんとお友達の両方とも、自転車が倒れて、足の捻挫や鞭打ちのような症状が出るくらいの怪我をしたというのに、その運転手、現場を立ち去ったという……

ニュースでは、ときどき聞く嫌な事件も、こんな風に自分が生活する付近で、もしかしたら当たり前のように起こっているのだとしたら…なんて、恐ろしい社会になったのだろう。人として当たり前のことが、当たり前と認識することすら、知らない世の中…見てみぬふり、自分だけの社会…嫌だ、嫌だ…

昨日は、本当に憂鬱になった……

そういえば、音楽仲間を増やして、もっと他の楽器の方ともつながりを持てたらいいなぁ、ついでに私のホムペも宣伝しよう～と、つい２、３日前、あるサイトに登録してみた。
すぐに、仲間になれそうな楽器の方達とコンタクトをとることができた。ネットの力、って凄い……
が…その中のひとり…プロフィールに書かれている事柄を読んで、ぞっとした…
ニュースや新聞記事では読んだことがあっても、まさか現実に、そんなことが身の回りで起きた方がいるとは…
唖然とするより、背筋が冷たくなった…
要点として書くならば、犯罪の被害者なのに加害者として牢屋に４年も入れられた、というものだった。普通に生活が続けられていたなら、チェロ奏者として、今頃、活躍しているものを、その４年間、棒に振っただけでなく、家族も親戚も、全てがそれ以前とそれ以後では変わってしまった。そして、事件は解決どころか、今も闘争中だというのだった…

途中、あまりにも不条理なことばかり書かれていたので、読むのをやめようかとも思ったが、許せない憤りの気持ちで読んでいった……

だからといって、その人が社会と闘ったところで、勝ち目がないことは世間知らずの私でも想像がつく…まして、その文章を読んだ私が、どう感じ考えたからといって、きっと何も変わらない……

いつの間に、こんな社会になってしまったんだろう…
平和に普通に暮らしていたら、たぶんわからないようなことも、ちょっとした弾みに、つまずいたが最後、どうなるのか予測もつかない社会。

平和ボケしてる場合ではない。自分で自分を守らなければ…と、昨日は痛切に思った…

秋の風が心地よい…今日このごろ…

みなさん、いよいよ芸術の秋、到来ですね～

こちらは、ようやく……今月末までに間に合いました

　　　　　　　　「ホームページ作り」

ギリギリになるまで、始めなかった私がいけないのですが、この数週間というもの、せっかく購入したホームページビルダーを無駄にしないように、必死にパソコンと本をにらめっこしながら作った、ＭＹホムペ

アレルギー反応が起きるほど嫌いだったパソコンも、いざ始めてみると、意外や意外……面白いのだ……
白紙ページに好きな壁紙を挿入して、文字や写真、音など、本の通りに行えば、私のような初心者でも簡単にできる……すごい
今回は、ＭＹ猫、櫻もブログに参加したいと言うので、特別に作りました
ペット関係、動植物、癒されるもの、などなどは”猫のひろば”より「櫻の気まぐれ日記」に是非、書き込んで下さいね

結局、これにはまって、数日はほぼ徹夜状態
気がつくと新聞屋の配達の音が…なんて感じだった…
まだまだ、作り始めるとキリのないホムペだが、これから少しずつ充実していけたら、と思う。

ところで、気がついたら、Ｚ先生古河プライベートレッスンまで、あと１ヶ月とちょっと…となった早い、早い……
受講生は、今回合計１６人。
部活で試合続きの中学生の方も、日々お忙しい大人の生徒さんも、みなさん、頑張っていますね～
どんなレッスンになるのか、今からワクワク～楽しみです

それから、Ｚ先生のコンサートのちらしも届きました。私のホムペにちらしをアップしましたので、ご覧下さい！
特に、ラフマニノフのソナタ第２番は一押しです皆さんに、一度は聴いてほしい１曲です～
ぜひぜひ、みんなで、１１月３日（祝）は、ノバホールへ行きましょう

長野へ行きました！

２年ぶりに、サイトウキネンフェスティバルに行って来ました！

いろいろと感動することの多かった旅だったので、全部をブログに書こうとすると、とても書ききれないし、言葉にしてしまうと嘘っぽいような感じもして、帰ってきてから２日もたってしまいました。。。

そして、ようやくブログに書こうとしましたが、やはり時間がないので（～と逃げたりして）簡単に要点だけ書くことにします。

※写真１　これは、サイトウキネンフェスティバル会場の１つ、長野県松本文化会館です。以前、埼玉県のとある教室で教えていた時の生徒さんのつながりで、いつもチケットを確保していただいています（そうでもしないと、毎年、あっという間に売り切れてしまうので、なかなか聴きたくても聴けないのが現状です）

私達が聴いたのは、ブリテンの「戦争レクイエム」。
この曲は、ＣＤを聴くだけでウルウルくるというか、ぞっとする類の曲なので、もう生といったら、予想はついていたのですが、やはり凄かった…
オケやオペラ歌手の迫力も凄いのですが、なんといっても小澤さんの指揮、曲のもつエネルギーに負けないほどの集中力凄さを通り越して、まるでこの人は、この曲を振る為に、神から言い渡されたのではないかと思えるほど……
（内容は、全部説明すると長くなってしまうので、興味を持たれた方は、サイトウキネンのページを開いてお読み下さい。）
全体を通じてどんよりした重苦しい雰囲気、本当は平和を望んで生まれてきたはずなのに、いつのまにか戦争の使命を受けて闘ってきた、何が正しいのか本当はわからないまま、敵も味方も苦しみ、嘆き、恐怖の中で、神に祈りながら、死んでいく…今まで敵だった兵士達が、死によって初めて「さぁ、我々も眠ろうよ」と、歌うあたりは、涙を止めようとしても止められない…
そもそも、第５曲目　アニュス・デイの中で、テノールの初めて聴くような柔らかい優しい歌声に包まれたあたりから、もう頬をつたってポロポロきていたのだが、この曲の場合、最後に「彼らに永遠の安息をお与えください…」が続くあたりで、まるで戦争映画を観てぐっさり心に突き刺された後のように、後から後から悲しみが押し寄せ、涙どころではなく、声を出して泣きたいほど悲劇的な気持ちになる…音楽だけなのに…

コンサート終了後、席を後にしながらも、私だけでなくいっしょの○○さんも、まだボロボロ泣きじゃくっていた…そして、私などは、アイシャドーが黒い滝のようになっているのも気がつかずに、小澤さんのＣＤ売り場を彷徨っていた……


そんなこんなで、その感動はもちろんホテルに着いてからも薄れることはなく、その晩は、○○さんと明け方４時近くまで語り合ってしまった…

次の日は、松本から長野へ行き、観光をしました。

　
写真２　善光寺←牛に引かれて…で有名な善光寺。私は、おみやげ屋で、その牛を見て、大きな声で「ブタだ！」と叫んで顰蹙をかいました
「戒壇めぐり」は、けっこう怖かったです。本当に、暗闇の中を進んでいくので、なんだか頭がつかえそうな気がして、立って歩けなり、思わずしゃがみこんでしまったら、後ろから付いてきた○○さん、突然つまずきそうになり、またまたびっくり

　
写真３　そういえば、善光寺に向かう途中で、ぬいぐるみだと思っていたワンちゃんが、動いたのにはびっくり！ほんと、かっわいいでしょ～？

　
写真３　東山魁夷美術館　静かなたたずまいと音のない空間に、しばし心が洗われました…去年が生誕１００年だったということなので、メシアンと同じ歳に生まれたのですね。

ざざざ～っと、通り過ぎましたが、帰りは台風が関東地方に上陸するかも、というニュースを聞いて、ドキドキしながらも帰り道まで全く雨に降られることもなく、大変充実した２日間でした