先日、第8回浴衣でコンサート、大盛況のうちに幕を閉じることができました。
参加者45名、ピアノはもちろん、歌、チェロ、フルート、ホルン、ギター、合奏…
さまざまな楽しい音色が、会場いっぱいに奏でられました。
年々、プログラムも豪華になり、皆様それぞれに工夫された舞台で、今年も大変楽しいひとときでした…
そして…「また、来年お会いしましょう」の言葉から、早くも1週間。
すでに、来年の舞台に気持ちを向かわせていらっしゃる方も多く、いつも準備が間に合わなく慌ただしくなる私も、来年こそは…とまた、新たな気持ちで気合を入れなおしたいと思っています。
「発表会だけでなくもっと気軽にピアノを楽しめる場所が欲しい」「大人になると浴衣を着て行く場所が少なくなってしまうのは残念なので、年に一度、風流な気持ちに帰りたい」というような意見(←これは私の意見ですが^0^)が融合されて「浴衣でコンサート」が生まれました。が、回を重ねるごとに、舞台での自分だけの時間とどれだけ真面目に向き合えるか、お客様に楽しんでいただけるかを真剣に考えて発表される方が多くなり、それだけプログラムも年々、充実したものになっています。
さて、来年は、どんな舞台が…楽しみですね!
※スライド最初の「鯉の滝登り」は藝大時代からご縁のある画家、黒沢育さんの作品です。本当は、旗のように飾ると良いのですが、当日は会場入り口にこのように掲げてみました。まだ、注文は受け付けておりますので、もし、興味のある方、ご希望の方がいらっしゃいましたら、私までお知らせ下さい。