明日で、暑かったこの8月もようやく終わりです~そして、学生の皆さんはいよいよまた新学期が始まりますね!
この夏は、私にとって、本当に長かった、そして充実した数ヶ月となりました。7月下旬に久しぶりに鹿児島へお墓参りに行き、それから浴衣コンの準備、束の間の休日に茶臼岳に登り、これまで経験したことのないような恐ろしい露天風呂付き宿に泊まり、そして下界に下りてくるとまたしても日々、レッスン三昧の生活、そして昨日は何ヶ月ぶりかに調律をお願いすると「この暑さ、30度以下に落ち着くまで調律は見合わせましょう」ということで、3,4本切れていた弦を張り替えていただき秋まで調律はおあずけ。そして、来月はZ先生来日ということで、公開レッスンの曲目を決めなくては…と(今年こそ、後悔レッスンにならないように~と心に誓ってはいるのだが…)焦り始め、練習をしようかなぁ~と思うと、なぜかいつも気になっていた部分に目が止まり…そう、CDラック!
去年の大震災で、簡易CDラックが倒れてばらばらになり、CDが投げ出されてしまったので、それをいつ直そうかと思いつつ、ついに1年半以上経過していたことに気がつき、ようやく今日になって整頓を始める…ここで、ふと気がついたのは、CDの多い順が私の好きな作曲家順なのかも~
1 バッハ
2 ベートーヴェン
3 スクリャービンまたはシューマンまたはリストまたはラフマニノフ…
そう、そして片付けといえば~この夏の大事業の中に、もう1つの一斉片付けがある。
それは、開かずの扉のようになっている思い出の戸棚。その中には、私が幼稚園生だった頃からのいろいろなものが無理やり押し込まれているものだから、ふだんは開けなくてももちろん済む。が、もしまた地震が来たら、それによって猫が下敷きでも~と考えると、まずは開けられる扉にしなくてはいけない。ただ、そんじょそこらの片付けでは、とうてい片付かないほど膨大な量のものだから、本当に心から一大決心をして、一斉片付けを始めた。これは、合計3日間を費やした。何しろどうしてこんなものまで保管しているのだろう?とおかしくなるほど、たわいのないようなものが(幼稚園生頃からの絵や作文、書道、小学生からは成績表だけでなくテストそのものやドリル、教科書まで…)あるのだから、いろいろ選別しては、いるもの、いらないものに分別していくと、エベレスト山くらい…(というのは大げさだが~)とにかく、大変な高さにまで積み上がり、これを一つ一つまとめてはゴミ集積所や古本屋へ…の連続。
そこで、1つ見つけたのが、幼稚園の時の卒業文集。
「大きくなったらなりたいもの」という題名。ありきたりだが、幼稚園生だったころお友達だった〇〇ちゃんなどは、サッカー選手、とかエレクトーンの先生、とかお花屋さん、などいかにもかわいらしい夢のあることが書いてあるのに、私の名前の横を見ると…
「なんでもできるから、お手伝いさん」
今でもそう書いたときの心境はおぼろげながらに覚えてはいるのですが、レストランへ行くと、注文したものをなんでも運んできてくれるので、あのウエイトレスさんような人になりたいなぁ~と思ったような気がします。
小学生の低学年になると、だんだん現実的になってくるものですが、それでも私は、
1 オペラ歌手
2 バレリーナ
3 ピアノの先生
ますます、現実から遠ざかるような項目が並んでいたりしますが、ようやく出てきたピアノの先生に今は近づいているのでしょうか…
どうせだったら、先生といっても私は全然先生らしくもないので、お手伝いさん+ピアノの先生=ピアノのお手伝いさんというのが合っているのかな?と思ったりしました。
そう、これからの夢は…
「音楽を奏でてひとりひとり夢の実現へ~ピアノのお手伝いさん」
うんうん…いいかも…
この夏は、私にとって、本当に長かった、そして充実した数ヶ月となりました。7月下旬に久しぶりに鹿児島へお墓参りに行き、それから浴衣コンの準備、束の間の休日に茶臼岳に登り、これまで経験したことのないような恐ろしい露天風呂付き宿に泊まり、そして下界に下りてくるとまたしても日々、レッスン三昧の生活、そして昨日は何ヶ月ぶりかに調律をお願いすると「この暑さ、30度以下に落ち着くまで調律は見合わせましょう」ということで、3,4本切れていた弦を張り替えていただき秋まで調律はおあずけ。そして、来月はZ先生来日ということで、公開レッスンの曲目を決めなくては…と(今年こそ、後悔レッスンにならないように~と心に誓ってはいるのだが…)焦り始め、練習をしようかなぁ~と思うと、なぜかいつも気になっていた部分に目が止まり…そう、CDラック!
去年の大震災で、簡易CDラックが倒れてばらばらになり、CDが投げ出されてしまったので、それをいつ直そうかと思いつつ、ついに1年半以上経過していたことに気がつき、ようやく今日になって整頓を始める…ここで、ふと気がついたのは、CDの多い順が私の好きな作曲家順なのかも~
1 バッハ
2 ベートーヴェン
3 スクリャービンまたはシューマンまたはリストまたはラフマニノフ…
そう、そして片付けといえば~この夏の大事業の中に、もう1つの一斉片付けがある。
それは、開かずの扉のようになっている思い出の戸棚。その中には、私が幼稚園生だった頃からのいろいろなものが無理やり押し込まれているものだから、ふだんは開けなくてももちろん済む。が、もしまた地震が来たら、それによって猫が下敷きでも~と考えると、まずは開けられる扉にしなくてはいけない。ただ、そんじょそこらの片付けでは、とうてい片付かないほど膨大な量のものだから、本当に心から一大決心をして、一斉片付けを始めた。これは、合計3日間を費やした。何しろどうしてこんなものまで保管しているのだろう?とおかしくなるほど、たわいのないようなものが(幼稚園生頃からの絵や作文、書道、小学生からは成績表だけでなくテストそのものやドリル、教科書まで…)あるのだから、いろいろ選別しては、いるもの、いらないものに分別していくと、エベレスト山くらい…(というのは大げさだが~)とにかく、大変な高さにまで積み上がり、これを一つ一つまとめてはゴミ集積所や古本屋へ…の連続。
そこで、1つ見つけたのが、幼稚園の時の卒業文集。
「大きくなったらなりたいもの」という題名。ありきたりだが、幼稚園生だったころお友達だった〇〇ちゃんなどは、サッカー選手、とかエレクトーンの先生、とかお花屋さん、などいかにもかわいらしい夢のあることが書いてあるのに、私の名前の横を見ると…
「なんでもできるから、お手伝いさん」
今でもそう書いたときの心境はおぼろげながらに覚えてはいるのですが、レストランへ行くと、注文したものをなんでも運んできてくれるので、あのウエイトレスさんような人になりたいなぁ~と思ったような気がします。
小学生の低学年になると、だんだん現実的になってくるものですが、それでも私は、
1 オペラ歌手
2 バレリーナ
3 ピアノの先生
ますます、現実から遠ざかるような項目が並んでいたりしますが、ようやく出てきたピアノの先生に今は近づいているのでしょうか…
どうせだったら、先生といっても私は全然先生らしくもないので、お手伝いさん+ピアノの先生=ピアノのお手伝いさんというのが合っているのかな?と思ったりしました。
そう、これからの夢は…
「音楽を奏でてひとりひとり夢の実現へ~ピアノのお手伝いさん」
うんうん…いいかも…