おしゃべりピアノの今日の一言♪

考えたこと感じたことを 気ままに徒然に〜

「猫なんかよんでもこない」…もう、ご覧になりましたか?

2013年05月20日 | ピアノ
先日、友人に薦められて久しぶりに手にした猫関係の本。
中をパラパラめくると、簡単に猫を描写した、ただの漫画…ところが…
読んでいくうちに、主人公や猫の気持ちにどっぷりつかり、最後には「そうだよね~」「こうだよね~」と完全に感情移入して、しばらくはその思いに浸ってしまうほど…

そして、うちの櫻の子供のチャコちゃんを飼っていただいているKさん(roseさん)に、すぐにお貸ししたところ、夕べ、このような素敵な感想を送ってくださったので、ご紹介いたします♪

「猫なんかよんでもこない」を読んで  …♪…♪…♪… ピアノ研究所6年 T.K

 カス~、カス~、ご飯がお気に召さないとのアピールの乾いた音…けなげに見上げる潤んだ瞳…
か弱く愛おしく、多くを語るまあるい背中…猫好きならではの愛に溢れた観察眼による心温まる描写
一コマごとに、一話ごとに、かつて私が共に生きた数々の猫ちゃんたちの姿がオーバーラップし感慨ひとしお…
路傍の捨て猫を連れ帰りスポイトでミルクを飲ませ母親代わり…高校2年の冬休み、たまたま登校した私の足にからみつき離れず、仕方なく自転車の前かごに乗せ連れ帰り、その後十二年に渡って女王様として君臨することとなった野良猫ピーコちゃん…
人一倍なついて可愛い盛りに感染症で急逝し、一晩中抱いて泣き明かしたミーちゃん…
心の奥底に沈んでいた大切な記憶を思い返す良い機会となりました。
今は寝ても覚めてもチャコちゃん一筋…チャコとの生活は、私の”猫飼い”の歴史の集大成!
最近、全盛期を過ぎたなぁ~、と感じることもしばしば…終わりを少なからず感じるというのはとても切ない事ですが、
最後は”クロちゃん”のように、撫でて、撫でて、ひたすら撫でて…見送ってあげたいと心より思いました。


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エフゲニー・ザラフィアンツ先生、この秋、ふたたび古河にてレッスン決定♪

2013年05月18日 | ピアノ


この春、ソロ、室内楽ともに素晴らしい音色で聴衆を魅了させたエフゲニー・ザラフィアンツ先生に、秋、ふたたび古河にてレッスンしていただくことになりました♪

いわゆる「ザラフィアンツ先生、来古河!」です。

「ふたたび…」というのは、あの大震災以降、地震が多かったり、私のチャリティコンサートなどでなかなか先生に来ていただける余裕がなかったので、空白の2年間が流れました。その間、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を第2楽章までレッスンしていただいたGさん、M会ではroseさんの愛称で親しまれるKさん、その他たくさんの方々の心待ちにされている声を聞き、ぜひともふたたび実現を~と思い立ちました。

そして…前回までに受講された方々にお誘いのメールを差し上げたところ、あっという間にすでにもう10名!1人1時間ですからもう2日間めいっぱいです!

募集開始からあっという間に締切り間近ですが、まだ予約待ちもできます。
音楽の道を志している方、受験生、コンクール前の方、ぜひレッスンを受講したいという方はご応募ください。簡単な審査がありますが、音への情熱をお持ちの方でしたら、プロアマ問いません。(先生を囲んでの夕食会などもあります)

お問い合わせは…こちら から♪