おしゃべりピアノの今日の一言♪

考えたこと感じたことを 気ままに徒然に〜

今年の浴衣でコンサートは~ただいま37人です♪

2013年06月18日 | ピアノ
なんだかあっという間に梅雨が明けそうな今年の空模様…
さて、8月18日、今年の浴衣コンに向けてぞくぞくと参加希望の方々からお電話やメールをいただいています。

いつもの常連さんはもちろん、今年はまた新しい顔ぶれが実に楽しみです!
ちょっとご紹介しますと~

いつも、東京から参加していただくGくん、今回はご結婚されて始めてのご出演で、なんと~奥様も一緒に出ていただけるそうです!奥様は、ヴァイオリンの先生という組み合わせですから、素敵ですね~

水戸からご出演のKさま、Fさまは今年も趣向を凝らした演奏で、もう着々と準備が進められているそうです。味のある演奏、今年も楽しみにしています!

毎年、ご家族でライブの華やかな舞台を演出してくださるM家のみなさま、今年はどんなパフォーマンスでしょうか?楽しみですね~

今年、お生まれになったばかりの赤ちゃんをもう、初舞台へ~といきごむKさん、0歳で初舞台なんて、歌舞伎界も真っ青ですね~

そして、初めてのご出演で「三線…さんしん…」という沖縄の楽器を演奏して下さる先生と生徒さん、久しぶりにレッスンを再開されたAさん&その門下生の方グループ、初めてお会いできるので、今からわくわく…

そして~このブログでもお馴染みのN.Nさん。ついに~初登場です!
N.Nさんのことは、もう既にご存知の方もいらっしゃることと思いますが、簡単にご説明しますと~
私が幼少期、住んでいた家のすぐ斜め前にお住まいで、小さい頃、ときどき私の家でリストの「愛の夢」や「ラ・カンパネラ」を弾いてくださって、幼心に大変感動したのを覚えています。あの頃は、たしかまだ東大の大学院生でいらして、ピアノはもちろん趣味と思いますが、それにしてもカンパネラをさらっと弾いてしまうのですから…
小さかった頃のほんの記憶ですが、一緒に野草や野の花を探しに連れて行っていただいたり、かなり年上の方でしたから、私や妹にとっては「お兄さん」という存在でしたが、幼き日の良い思い出になっています。
そこで、普通はおしまい~なのですが、数年前に、このブログで偶然の再会をさせていただいてから、時々書き込みもしていただいて~でも、人生、やっぱりネットだけで面白くありませんね!そして、一大決心をなさって、今回、初出場ということになりました。
曲目は、シューマンの「蝶々」より数曲弾いていただけるそうです。
幼い頃に私が聴いたあの音。。。。。楽しみです。

ただ今のお申し込み、あともう少しで40人です!
まだまだ、募集しています! 詳しくはこちらをご覧下さい!
お急ぎ下さいね~!

”けんた”という犬

2013年06月11日 | ピアノ
昨日は、dodoさんに「禁酒してます!」なんて、コメント書いちゃいましたが、今日は早速、解禁してしまいました!~というのも…それは、夕べの夢のせいなんです…

夢のせいにするのもアレですが~ともかく、夢というのが、現実的でもあり非現実的でもあり、我ながら笑っちゃいました。
夢の中は、すでにコンサート当日。まさに、自分の出番まで秒読み、衣装も整い、本番までの緊張の一瞬…とそのとき…
「あれ?ない!………」
なんと、ハンカチを忘れたのだ!!
どうしよう、この長い曲の中で、汗をぬぐうためのハンカチがなければ、いったいどうなってしまうのだろう。顔から滝のような汗が流れ、手も汗だらけ…きゃ~!どうしよう…どうしよう…
そのとき、近くにいたどなたかが「はい、これどうぞ!」ハンカチを貸してくださったのだ、が…
そのハンカチは……すでに汚れていた…なんていうか、薄く色あせてたくさん使われた後の様によれていた…「これじゃ、使えない!」でも、せっかく貸してくださったのだから、お断りもできない、えぇ~どうしょう!!!!!!

そんなんで夢は終わっていた。

舞台の前になると、必ず現れる光景が、高校時代の試験の様子。
私の頃は、まだ附属高校はお茶の水にあり、301号室という少し大きめのところが、雨の日の体育の授業にも使われ、また学内演奏、卒演、そして年2回の試験もそこで行われていた。
その試験は、こんなに〇〇年たっても夢に出るくらいだから、相当なプレッシャーだったのだろう。自分の順番になると、合図もなくドアを開け、10人くらいの審査員の先生方の前でおじぎをし、弾き始める。もちろん拍手はない…ちょっとミスすると、紙をゴソゴソする音やざわつき、自分にがっかりする気持ちと闘いながら最後まで弾く。終わっておじぎをしても、目を合わせてくれる先生は数人。あとは、事務的な空気が流れるだけ…
今思うと、いくら試験だからといって、もっと音楽を審査するのだから、楽しいリラックスした雰囲気でも良かったのでは?と思うが…

そうそう、話を戻すと~
しばらくピアノから遠ざかって「いけないなぁ~」と思っている時や、舞台前になって焦りだすと決まって出てくるのが、この301号室。自分の出番になっても全然弾く曲がみつからない、楽譜さえない、どうしよう~それだ!

しかし、夕べの夢は、新しいバージョン。
衣装が汚れているならともかく、ハンカチときたかぁ~と、我ながらユニークだとは思ったが、まだ本番まで1ヶ月以上あるし、ここはいっきに解禁!とストレスの開放をした。

で、本題の「けんたという犬」だが、別にどうでも良い話…
アルコールが入ると、ときおり思い出すけんたという犬。

私が茨城に引っ越してきて間もない頃、古河駅ビルにケンタッキーがまだあった。
その頃、30分か1時間に1本しかない南茂呂行きのバスを待つために、いつもケンタッキーで本を読んだり宿題をして時間つぶしをしていた。
そして、いつもいつも、ケンタッキーを出ると、同じ犬に出会った。白黒のぶちで、中型犬のようだった。それが、本当にいつもいるので、「きっと私を待っててくれてるのかなぁ~」となんだかかわいそうに思って、ある時、「よし、私が拾って育ててあげよう!」と意を決した。が、小犬ならともかく、もう大きい。それに、バスに乗って持ち帰るには、相当の勇気がいる。
運よく、大きめのダンボールを見つけ、成犬のその犬を押し込むようにして入れ(犬もきっと迷惑だったかもしれない)、南茂呂行きのバスに乗った。今思えば、その犬はケンタッキーでみんなから骨をもらえるから、居座っていただけだったのかもしれないのに、妙に勝手に「縁」を感じてしまった。
バスに揺られて20分。その間、運転手さんはどう思ったのだろう…幸いにもお客さんはその頃も少なかったので(その後、あまりに乗客が少ないので廃止された)、人目を気にすることはなく無事に家まで着き、それから数年間、ケンタッキーで拾った「けんた」は我が家の一員になった。。。。。。。
ただ、残念なことに、数年後、いつの間にか姿をくらませた。だから、今になっても思い出すのかもしれない。

けんたがいなくなってからは、次々に猫の歴史が始まる。。。

ピアノ協奏曲の練習が始まりました♪

2013年06月02日 | ピアノ
先日、初めて野木交響楽団とチャイコフスキーピアノ協奏曲第1番のあわせを行いました。
たった1時間半でしたが、本当にみなさんよく集中して頑張っていらっしゃいました。私も負けてられないなぁ~と。
ちらしとポスターもいただきましたので、早速お知らせします!

入場無料、整理券はありません。直接ホールへいらして下さい!

日時   2013年7月15日(海の日)
場所   野木町エニスホール大ホール

詳しくは こちら をご覧下さい!

たくさんの方々のご来場をお待ちしております♪