普段はあまり日本人であることを意識しない私も、オリンピックが始まると、俄然、日本人頑張れ!と応援したくなる。
そして、ついにメダルも続々〜凄いですね
本番に力を発揮するには並々ならぬ、言葉では表せないほどの努力があるものと思います。ただ、それを苦と思うか、その努力さえもいとわないほどその競技を好きかどうか…
これはピアノにも通じることかなと思います。
コンクールや受験、その1回限りの本番で自分の力を発揮するには、その後ろには日々の物凄い努力があります。
将来的にピアノの道へ進めるのかどうかと聞かれる事が多いですが、それは持って生まれた才能よりも、努力できるかどうかが8割以上占めていると思います。悔し泣きをしながらでも、弾けるようになるまで練習できるか、それとも弾けなかったら簡単に諦めてしまうのか、によって向き不向きがあるような気がします。
楽しいと感じられるのは新しい曲に出会った瞬間の譜読みの時と本番が上手くいった時のコンサート後の時間だけ、あとは時を忘れてもその曲を練習し続ける探究心があれば、その努力は身を結ぶような気がします。
もう受験シーズンは始まっていますね!
ぜひ、オリンピック選手に力をもらって、本番に向けて頑張りましょう