先日、久しぶり(4年ぶり!)の浴衣でコンサート、終わりました。
始まるまでは、なんだか落ち着かないような、準備が足りないような、そわそわした気持ちでしたが、始まってみると、出演者の皆様は、もうバッチリ
第1部の中学生までの方々は、さまざまな様子が見られ、普段のレッスンや発表会では見ることのできない新たな発見などもあり、実に充実したひと時となりました
また、お客様も会場あふれるほどで、このような多くの方々の前での演奏は、出演者にとって大切な経験となったことと思います
そして、第2部は、大人の方々…
落ち着いた雰囲気の中、それぞれの方が思い思いの曲を披露し、また味わいのある素敵な演奏が繰り広げられました
全体の時間は、予想より超過しましたが、これも、私があらかじめ考えたプログラムではなく、ひとりひとりが本当に発表したい(演奏したい)曲目を選んでいただいた結果かな?と頼もしく思いました
また、出演者からは、できれば大人と子供が混ざったような演奏会も期待したいとの声がありましたので、浴衣コン初期の頃のように、時には、当日くじ引きなどで、ハラハラドキドキしながらの順番があってもよいのかなと思いました
当日の模様は、フルートを演奏して下さり、また写真家でもいらっしゃる茂木氏に全て撮影していただき、また、素晴らしいアルバムまで制作していただきましたので、こちらをご覧ください ←「こちら」の文字をクリックして下さい
それでは、残り少ない夏休みを思いっきり、お楽しみくださいね
浴衣で・・はユニークな企画ですね。四十数年ぶりに浴衣を着ましたが、浴衣が演奏時の緊張感を和らげてくれるようにも感じました。お子さん達の浴衣姿は可愛かったし、本人たちも日本の伝統文化に触れる良い機会だったのではないかと思います。
猛暑の夏に特別な一日をありがとうございました。
浴衣でコンサートは、もう20年ほど前になるでしょうか…
ある生徒から「年にたった一度の発表会だけでは緊張するから、もっと楽しめるような舞台があったらいいのになぁ」という意見が出た為、大人になると、なかなか浴衣を着る機会もないし、どうせだったら楽しみながら、夏祭りのような感覚で音楽を楽しめたら~という軽い発想から始まり、まさかこんなに続くとは~そして年々、盛り上がっていくとは想像もしておりませんでした
今年の皆様の演奏を拝見していると、この単なるお楽しみ会が、いろんな意味を膨らませているような~皆様が良い現象を発展させて下さっているような…(私は、場所の提供と雑用をしているだけなんですが)そんな不思議な気がしました
2011年の時には、計画停電もあり、「浴衣でコンサート」が「Tシャツでコンサート」と名前が変わったことも、また、コロナにより中断せざるを得なかったことも、おそらくこれからもいろいろあるかもしれませんが、できるだけ続けていきたいと思っています。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします