おしゃべりピアノの今日の一言♪

考えたこと感じたことを 気ままに徒然に〜

ちょっと…教えてください!

2008年11月30日 | Weblog
実は…今週は、とても気の毒な話を聞いたので、この場で何か情報をお持ちの方に質問したいと思います

その話というのは…チケットに関することなのですが…
(当のご本人さま曰く「もう、いろいろ調べたけれど無理だと思うので~諦めます」とのことでしたが、う~ん…何かきっと良い方法はあるはず!と思うわけで…)

質問 「チケットの再発行というのは本当にダメなものなのでしょうか

○さんは、せっかく手に入れた貴重なチケットを、誤ってポケットに入れたまま洗濯してしまったそうで、気がついた時には紙ふぶきより細かくみじん切り状態だったとか…。
で、いろいろと調べてみた結果、いかなる場合においてもチケットの再発行はしない、と書かれてあるので、もう諦めたそうなのですが…
でも、商品の場合、クーリングオフがあるし、買った品物に傷がついていたら返品もできるのに、なぜチケットは買ったという証拠があって、その日その席に誰も座らなかったら、結局お客様が一人減ることにもなるのに、チケットを消失したが最後、再発行されないなんて、おかしいと思いませんか?

~とおせっかいながら、○さんに代わってブログで皆様に質問してみました。
でも、これがもし、自分の身に起こったとしたら、きっと毎晩眠れないくらい後悔すると思ったので…

○○ピアノコンクール予選を終えて…

2008年11月27日 | Weblog
今日は、雪が降りそうに寒い…です。

先日、○○ピアノコンクール予選がありました。
朝から夜近くまで、熱演が繰り広げられ、年々レベルが上がっているのを実感しました。
A級のブルグミュラーには、小学1年生から高学年の方までさまざまな年齢の方たちが、25の練習曲の中から自由に1曲選んで演奏できますが、まぁ驚くのは、私が小さかった頃なんて、およその表現と感覚でだいたい弾けたら次~みたいな進み方だったような気がするのですが、コンクールともなると、よくこんな風に表現が考えられているなぁと感心させられるような演奏がズラリ…もちろん、中にはやっと弾いている方などもいましたが、やはり1曲だけに限られて出された課題ともなると、どこまで感じて表現しているのか、フレーズなど丁寧に音を聴いて練習できているか、その上、本番でいかに生き生きと音楽的に演奏できるか…
初歩の練習曲でもこれだけ考えて勉強し、そして聴衆を魅了できるように弾く、ということは、本選では、もしかしたら楽器店に並んでいるCDよりずっと素晴らしい名演が聴けるのはないかと思った

バッハのインヴェンション2声、3声、平均律ともなるとしっかりとした基礎を積んだの上に、教えられたことだけでなく、自然な音楽的表現がいかに身についているかがとても重要な気がした。また、本番での集中力やとっさの冷静な判断力も必要だなぁと思った…

しかし…今回受けた生徒さん、みなさん、本当によく頑張りましたね
みなさんが、堂々と落ち着いて演奏できたことに、大変感動しました。
ある生徒さんは、前日、当日と10時間以上練習して本番に臨んだとか…
音も美しく響き、のびのびと楽しく弾けた方、普段以上の力が発揮できた方、多少のミスをものともせず落ち着いて最後まで弾けた方…みんな合格点をあげたいです…残念ながら本選にいけなかった方も、また挑戦してほしい…そして、来年1月、ノバホールで~更に音楽的に深く掘り下げながら、更なる素晴らしい演奏を~期待しています

もうすぐクリスマス…☆

2008年11月20日 | Weblog
今日は、大学の先輩(フルート)の伴奏のお供で某所に出向きました
クリスマスメドレー…賛美歌やお馴染みのディズニー名曲集、ジングルベルなどなど…
クリスマスなんて、まだまだ~なんて思っていたのにもう、そんな時期?!
そう、あと1ヶ月と10日で今年も終わりなんです

まだ、今年を振り返りたくないなぁ~ゆく年くる年なんて…
でも振り返ってみると、今年一番、思い出に残ったことは~なんでしょう…
みなさん、よろしかったら書き込んでみてください
ちなみに私は………いろいろありすぎて……困ります……
でも、今年は「よく頑張りました」のハンコをもらいたいなぁ…

Z先生、プライベートレッスン♪

2008年11月15日 | Weblog
今週月曜日、Z先生、プライベートレッスンの為、受講生3人と共に、武蔵小金井まで向かいました。
武蔵小金井といえば、新宿まで出て、中央線三鷹までいき、特別快速?(いろんな快速があるので、何度行ってもいまだに覚えていないのですが)に乗り換えて、そこからタクシーで10分ほど。慣れた道のりとはいえ、遠い…

今回の受講生は大人の方と受験生。
特に目から鱗~だったのは、ショパンのエチュード。
今まで、受験やコンクールといったいわゆる学習用としてのショパンエチュードしか接していなかった私にとって、まさに衝撃的「こんなに柔らかい音で弾いてもいいの!?」みたいな…
それから、バッハ。フーガ全体が聴いている私自身、呼吸をすることを忘れてしまうような長いフレージング。
1つの旋律が終わるとまた次、次に続く旋律が見事に自然に受け継がれ、1人で演奏しているのに3人ないし4人のヴァイオリン奏者が自分のパートを細かい神経を使って演奏しているようで…これほどまでに細かく音を聴きとって、納得がいくまで研究されるからこそ、あの素晴らしいバッハのCDが出来上がるんだなぁと妙に納得した。

実は、ここで緊急発表
Z先生、なんと…来年秋には、こちら茨城でコンサートが決まったそうです
ノバホールです。たしか、11月3日(聞き忘れた私にかわって、その日受講した生徒さんが覚えていらっしゃいました)です
楽しみですね~来年の秋が待ち遠しい…

Nさん家の猫ちゃん1

2008年11月12日 | Weblog
今日、早速、Nさんから猫ちゃんの写真をたくさん送っていただきました
大きくなってから、捨てられてしまったかわいそうな猫ちゃんという面影は全然ありませんね~

きっと、Nさんのお家で飼っていただけて、と~っても幸せを感じているのかな

栃フィル定期演奏会へ行ってきました…の巻

2008年11月09日 | Weblog
昨日、栃フィル定期演奏会へ出かけてきました

実は、ちゃんとチケットというものが存在するにもかかわらず、まだ高校生なのに頑張って今回から出演された○○さんから、12枚もいただき(本当にありがとう!皆さんからもよろしく~とのことです)S席ともいえるような良い席から聴くことができますた。
プログラムは、ムソルグスキーの歌劇「ホヴァンシチーナ」前奏曲(実は私、知りませんでした)、ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番、休憩をはさんでカリンニコフの交響曲第1番ト短調(これも、実は私、初めて聴きました)でした。

最初は、弦楽器さんたちがちょっと緊張気味かな?っていう雰囲気がこちらにも伝わってくるような気がしましたが、中間部から、私の先輩のご主人様の奏でるフルート独奏があって、とても綺麗な音色でびっくりしました。
たしか…ず~っと前、う~ん…10年以上前に聴かせていただいて以来?のような気がしますが、あれからもず~っと練習を続けてこられたんだなぁと、妙に感慨にふけってしまいました。
栃フィルのメンバーの方の何人かとは、これもまたず~っと昔、飲み会などに誘っていただいたこともあり、こちら客席から「あっ!あの方も、あの方も…」なんて、思い出にふけりながら見るのも実に楽しい一時でした。

ラフマニノフは、この日一番楽しみにしていたプログラムでもありましたが、やはり!テクニック的にも素晴らしく、きっと他の曲でのコンサート活動や学校関係その他で、寸暇を惜しんでの練習だったことでしょう(と勝手に推測するのですが)が、本当に見事でした
チケットを持ってきてくれた高校生は、その先輩のリハを見て「う~ん、エロい感じがしました」なんて言っていたので、ちょっと期待していたんですが、そんな風には見えなかったなぁ~舞台からピアノまで、そして弾き終わって舞台から見えなくなるまで…実に楽しそうな雰囲気で、ピアノを弾く、というよりもピアノと一緒に踊ってるみたいで。「本当にぼくはピアノが好きなんだ~」っていう感じでした…(そうっか~そこがエロい~という表現につながったのかな?)

最後のカリンニコフになると、もうアマチュアのオケなんてことを忘れさせるくらいのっちゃって、音量も爆発的、とっても華やかな曲で面白かったです。
たくさんの拍手に続いて、突然、チャイコフスキー「眠れる森の美女」のワルツが流れるともう、ラッキ~やっぱりバレエ曲はいいねぇ=ときっと、お客さんの中で、一番心が踊っていたのはこの私かも…

実はこの第1部が終わった後すぐに楽屋にかけこんで、先輩に挨拶に~と思ったら、途中でファゴットのSさんとバッタリ出会い「わぁぁ~久しぶり~何やってんの~」と盛り上がり、舞台袖ではフルートの先輩とご主人に感動の再会をしようやくピアノの先輩のところにたどり着くやいなや、「あれ~とまちゃん」と突然声をかけられ、振り向くとヴァイオリンのMさん、彼女とは高校以来の同級生で、なんとなく面影は残っているものの大学卒業した後、一度もお会いしたことがなかったので、まさかこんな所で~と、本当にびっくりした。
高校生の時に、学内のコンサートでラフマニノフの「悲しみの三重奏曲」を彼女ともう一人チェロの方とやったんだけど、あれからもう20年以上の月日が流れているとは…我ながら、けっこう長いこと同じことやってるんだなぁと、またまた感慨にふけった

なんて…音楽会だけでなく、いろいろな懐かしい方達にお会いできて、本当にタイムスリップしたような楽しいひとときでした…

~そして、今朝は来週の大人のバレエ発表会(なんだか、大人の~ってつくとヘンなイメージになりそうですが、全然違います!ちゃんとしてます!)のリハーサルがあったので、朝6時に起きて化粧三昧…付けまつげもリハしとかないと~ということで、付けまつげして衣装を持って~スタジオに駆け込みました…
今回の衣装は前回や前々回と違って、チュチュではなく長め(前にブログで紹介したもの)で、ソロじゃないので、かなり気が楽です
来週は、今年最後の(年末大売出しみたいだけど)舞台…じゃなくて、「恥ずかしい自分をさらけ出す場」
思いっきり、楽しんでこよう~

古河文学館でのコンサート・第2弾

2008年11月03日 | Weblog
昨日は、フルートの伴奏で、再び古河文学館でピアノを弾きました。

今まで、全く見識のない方の伴奏をやるのに、前日に初めてお会いし、そして本番というのは前代未聞?!の経験だったため、はじめはどうなることかとちょっと心配してましたが、合わせが始まると、やはり共通言語の音楽、歌いたい気持ちがなんだか通じ合って1つになり、初対面なんてことは、どこか遠いところに飛んでいってしまいました
2日前の合わせと、昨日の午前のリハーサル、本番…ほんとうに慌ただしかったですが、またこの前の私のコンサートとは顔ぶれが違い(きっと、平均年齢がぐ~っと○いような気がしましたが)反応もさまざまだったので、面白かったです
こちらで、伴奏をしていても舞台ではなく床がフラットなせいか、曲目による反応が手に取るようにわかり、ライネッケ(2曲目)などは、テクニックやフルートとピアノの掛け合いなど、たぶんあまり馴染みのない方達が多かったのか、楽章ごとに拍手が鳴るなど新鮮でした逆に、歌謡曲などは、もう身を乗り出して楽しまれているような雰囲気が伝わってきたり…一部の方は、本当に歌っていらっしゃって、良かったですね~

しかし、昨日は寒くて寒くて…そう、ふだんは、どんなに寒くても演奏が始まれば、だんだん熱くなって汗が滴るくらいなのに、昨日は伴奏だけな上にトークの間はじ~っとしていたせいか、あの肩開きドレスは~寒かった…
手も既に1曲目で凍りついていたので、16分音符が弾けるかどうか、その心配が先にたちましたが、なんとか……次回の良い教訓になりました…

うちの生徒さん方には全くチケットを売っていなかったので、あんなにたくさんの方にいらしていただけるとは、思ってもみませんでした。本当に、ありがとうございました

それから、趣味バレエでご一緒させていただいている方、しばらくぶりでお目にかかった方、自分が窓口でないとどんな方がいらしているのか、わからないぶんドッキリハプニングで、とても面白かったです

コンサートが終わって外に出ると、行燈が並び、綺麗でしたね
こういう催し物って、もっとどんどんあるといいのになぁ…と思いました。

~ともう少し余韻に浸りたかったのですが…
今日は朝9時半からレッスン。そして第2弾は6時から10時…
3週間後のコンクールに向けて、みなさん、気合十分ですね
小学校低学年の生徒さん達も、以前は私が注意すると、悔しくて泣いちゃってちょっと怒ってるかな?って感じだったのに、今日などは涙は出ても、ちゃんと「ありがとうございました」って言えるようになったから、ずいぶん成長したなぁと思いました
さぁ、あと一息、がんばりましょう…