鮎毛バリ釣りと金沢サクラマス情報けばりや中山

金澤孔雀鮎毛バリ本舗 「けばりや中山」
加賀伝統工芸研究所 ・鮎毛バリ巻部門

全日本 伝統鮎毛鉤釣り鬼怒川大会成績

2010-06-07 23:12:00 | 日本鮎毛バリ通信「黒髪太郎が行く」
 
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黒髪太郎さん報告

全日本伝統鮎毛バリ釣り 鬼怒川大会 
                2010年6月6日開催

 朝5時、鬼怒川氏家大橋下に集合した55名は各々に好みのポイントへ散った。朝7時半までは各淵ともに2匹程度。

 本命の新幹線橋下や高速道路上下の淵は以外に不振であった。私達は、阿久津大橋の下に入川。朝8時を廻ると水もぬるんで一斉に竿が立つ。型も14センチ~18センチ級の中型ぞろい。入れ食い状態に歓声が響く。

 西脇市から5名の伝統工芸士も参加。自分の巻いた毛バリで入れ食いに興奮。お祭り気分に今年初めての神輿を担いだと大喜び、11時に納竿。勝岡由紀雄さん(勝岡バリ)も、青ライオン一筋で43匹。

 5匹検量のトップは、地元の岡崎さん242グラム金糸八ッ橋。

 大型賞は黒髪の、関口和男さんで19.2センチ。

 レディス賞は、田中幸子さん132グラム源氏車であった。

以上
上記の感想をお寄せ頂きました、有難う御座います。

○この模様が6月16~20日の東京中日スポーツ紙に大きく扱われるようです。

○6月1日、東京鮎研の那珂川釣行の模様も6月14日発売の週刊つりニュース関東版にカラーで表裏1ページに扱われるようです。


報告お終い
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☆全日本 伝統鮎毛鉤釣り鬼怒川大会成績
平成22年6月6日 栃木県鬼怒川において実施しました。
大会成績は下記をご覧ください。

鮎毛バリ釣り(ドブ釣り)ホ-ムページ 「新規ウィンドウで開く」のアイコン
【全日本大会成績 ⇒ 「Go」】をクリック

☆成績発表(上位者概要)
 詳細はPDF版でご覧ください。
  1ページ目 第16回鮎毛針釣り大会記録参加者
  2ページ目 重量の部
  3ページ目 大きさの部・レディース・釣果賞


★重量の部(5尾の計量の合計)
   優勝 岡崎 栃木 242g  金糸八ッ橋
   2位 為永 一般 205g  八ッ橋5段
   3位 伊藤 静岡 193g  茶三光
★大型の部(大きさ)
   優勝 関口 東京 19.2cm  黒髪
   2位 福田 横浜 18.0cm  紫乃
   3位 梅津 東京 17.5cm  八ッ橋5段
★釣果の部(一番釣果の多い順)
   優勝 高橋 一般 62尾  八ッ橋金糸巻
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考察

鬼怒川の解禁情報をブログで検索してみました。

rain日の出4時から午前8時半ごろまでは、霧と気温が13度ほどで全く釣れなかったようです。

解禁日の8時ごろまで釣果がないと川から人がいなくなるのが普通です。

明るくなって4時間近く0匹では泣けてきます。

sun食いが立ってくるとさすが全国の精鋭の面々、数も型もお見事な釣果を揃えられました。

12時までに計量を終えないといけないとなると、実質的な釣り時間がほとんどありません。


検量でたくさん釣られた中から大きい順に5匹を選び出すのは難しそう。

場所も土地勘なく、解禁で今年初めて釣りをされる方は、大変でしたでしょう。

釣果の部で優勝された一般参加の高橋さんは、凄いです。clap

55名の並居る精鋭の中で一番たくさん釣られるのはお見事。

全国大会優勝おめでとうございます。

怪我、事故なく運営された大会役員の方々大変お疲れ様でした。
 

コメント
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