江戸時代の貨幣経済 2016.5.28 nakayama
小判1両の現在価格、「武士の家計簿」の換算価格 金1両=10万円で計算しました。
江戸時代も初期中期幕末と現在の基準で円換算してみました。
江戸時代
初期1600年代金1両=10万円、
中期1700年代金1両=8万円
幕末1850年代以降 =6万円以下
○銭、庶民生活のお金、。単位は文(もん)で生活。
庶民の暮らしの値段
(江戸時代ほとんど値段が変わらない)
銭1文(もん)=16.5円換算→20円にする。
そば・そば・うどん1杯 16文=300円 、
天ぷらそば600円、
握寿司 1個160円 、
イワシ1匹100円、
納豆 1束80円
ゆで卵1個330円、
茶店の団子1本80円
酒1升 2、200円、
上酒1升4、300円、
長屋の家賃1ケ月10、000円、
大工の日当 1日6、600円
寺子屋の月謝 8、250円、
宿泊代(1泊2食付き)4,200円、
浮世絵1枚600円、風呂160円、
駕籠5km 3、300円、
飛脚書状1通江戸~大阪500円
~特急便2、000円
富くじ1枚 33、000円、
富くじ当選金1,000両=6、600万円、
初ガツオ1匹86、000円、
日本刀(一般的)1本165万円、
☆市民生活いきいき勉強会
(経済学から考える市民目線の勉強会)
で発表した原稿の一部