行きたくない誘いへの大人な対処法【関西版】

行きたくない誘いへの大人な対処法(COBS ONLINE) - goo ニュース

ども、こんつぁ

社会人ともなると、大人の付き合いっつーの？自分の意思に反して行きたくない誘いへ行かなくちゃならないってケースあるよね～。
特にそれが貴重な休日だったりしたらツライよね～。
でも、ヘタに断ると…社内での評価や取引先との関係悪化につながったりするケースもあるし。
こういうの、難しいよね～。

で。
記事ではこういうケースの断り方として「イエス・バット話法」なるものの紹介が。
要するに、めちゃめちゃ乗り気で一旦受け入れておくけども、最後に申し訳なさそうに何かしらの理由を付けて断る方法らしい。
これで相手には『受け入れられた。向こうは乗り気であった』というイメージだけが残るとのこと。

記事はこう締めくくる。

誘われるということは、魅力のある証拠。だったら上司でも取引先でも、あなたが嫌いな人だとしても、優しく愛ある言葉にほんのチョットのウソを混ぜながら相手の誘いを断れば、相手は嫌な気持ちにならないはず。それどころか魅力はさらに倍増するはずです。そしてその魅力は、ホンモノの恋愛大勝負で、力を存分に発揮してくれるに違いないのだから。

…。

…。

…。

…そうかなぁ？
これって同じ相手に使えるのせいぜい2～3回くらい違う？
それとも、2～3回断られたら相手も大人やし普通は来る気が無いのに気付くやろっていう深い作戦ですかい？
オレやったらどんな理由や作戦であれ、断られたら魅力なんて倍増せえへんけどなぁ。
つーか、こんな回りくどいことをしなくても、関西には行きたくない誘いに対して簡潔かつ相手を嫌な気分にさせない魔法の断り文句があるんです。

例えば、このリンク記事の例文同様、行きたくないカラオケに誘われたとしよう。
例文では「ミスチルが得意」だの面倒くさいウソを付いて、最後に「プロジェクトを抱えている」だの更にウソの上塗り。
そんな小芝居を交えなくても、関西ではたった一言でOKなのさ。

相手「今度カラオケ行けへん？」
自分「おう、行けたら行くわ」

…そう。
この「行けたら行くわ」という魔法の言葉。
「行く」という肯定の表現をしつつも「行けたら」という仮定を加えていることによって、行っても行かなくてもどっちでも良いという非常に都合のよい言葉なのです！

…へ？
普通は「行けたら行く」と言うのは、「よほどの事が無い限りは行く」という解釈やて？
違うね。
それやったら最初から「行く」もしくは「できるだけ行く」と言えばいいやんか。

「行けたら行くわ」
たったこれだけで、建て前で本音を隠しつつも本意はキチンと伝わる。
自分も守れるし、相手との関係も維持できるスバラシイ言葉ですなぁ

…とか言いつつ、もしデートに誘ってこの返事をされると正直微妙な気分になります
デートのお誘いに限り、ズバッと断ってくれた方がむしろ後腐れ無くて良いかも知れません
（昔、競馬場デートを誘った相手にズバっと断られたモテナイ男：談）

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