フォンジーズコレクション

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ピンボール

2012-02-14 20:39:33 | インポート

のど飴

今朝の通勤電車の中で 
隣に座る年長の女性が 突然バッグをゴソゴソし出して
こんなの取り出して 私に差し向けます

”ホラ 楽になるから”って
のど飴ですね
”あ~ありがとうございます”

何だか判りませんけど 取り敢えず1個口に入れて
残りの この包みを返そうとしましたが
”とっておきなさい”
はい

次の駅で その御婦人は下車して行かれました
”ありがとうございました 助かりました”

袖摺り合うも ってヤツでしょう
誰にでも 親戚みたいに振る舞うオバチャン
今時珍しい

ありがたい事です



iPhone ピンボールゲーム

友人から教わったアイフォンのアプリケーション
ピンボールゲーム
ここ数日これにもハマってます

これがまた 派手な音響効果
本物のピンボールマシーンみたいに
音楽鳴って 機械が話しかける
玉のスピードが また凄い

実は 御婦人から のど飴頂いた時も
両耳にヘッドセット付けて 
これに熱中しておりました

(う”~ あ”~)とか唸りながら
ついでにゲホゲホ 咳き込んだかもしれません

隣りの御婦人は てっきり私が 
苦しんで唸ってるのかと思ったに違いありません

ブクブク着膨れして 厚いマフラー巻いて
うつ向いて 唸ってるオッサン
危ないかも

咄嗟に機転を利かせ 
応急処置として アメをくれた
そういう顛末です

実は私 喉があまり良くありません
粘膜が弱く そこらのノド飴を口にすると
喉のタンパク質が奪われて
却って塩梅悪いんですけど


明日から もしその御婦人を見かけたら
ピンボールやって唸らない様に 気をつけます

それから 次回 もし又 アメを頂けるのなら 男梅 か
ライオネスコーヒーキャンディーにして下さい

とにかく オバチャンありがとう


ヤマハ・XV400 ヴィラーゴ

今朝移動中の新橋駅界隈
キレイなバイク発見
一見スポーツスター 実はヤマハ

87年の作だそうです
相変わらず ヤマハのバイクは 造形が繊細です

タンクがダミーで ガソリンはシートの下
アメリカンだから低重心にしたのかどうかは不明です

乗ってる方の話では 音が すごく静かで物足りない
でも 普通のバイクのつもりで乗ればいいっ て事です

ニーグリップ 全く利かないのに ぶっ飛んで行く
結構小回りが利く

クランクケース小さくて
やっぱり日本製らしく 精密な感じ

このタイプの日本製バイク
かなり生活に密着して アシとして使われてる例が多い様です
今日の このバイクも同じ

大事にされてるけど 野ざらし
外で飼ってる犬ですね
可愛がってるけど 室内飼いにしない

まあ それぞれです


美々卯 うどんすき

この大阪の高級うどんや
新橋にも有り しょっちゅうこの店の前を通りかかります
東京のは 別会社にしてる様子

昔 ここに連れられて来た事数回
大阪で 連れて行かれた事数度
取り敢えず ここでいいかってワケでしょうか
(若造喜ばすのなら ここらでいいか)

大阪の時は いいとこ連れてったげる って
謎めいた事言われて 結局この店の大阪本店
知ってますよここは

こっちが初めてだと思ってる人は
連れて来たがる場所です

何故かっていうと 客の前で煮えた湯の中に
生きた車海老をブチ込んで
暴れて外に飛び出さない様にフタをする

初めて見る人はビックリ
感動するかもしれないってワケ
趣味じゃありません
(エビ愛護協会が黙ってないです)

ここの料理 贅沢な材料の鍋物
その中にウドンを入れるって事です
こういうの 昔から関東にも有りました
ここの程 繊細じゃありませんけど

ごちそうになるなら 是非お供したいと思いますけど
富士そばでも充分です
カレーかカツ重セット かけそばで下さい

今の時期 カレーうどんと 白いご飯って 手もあります
残ったおつゆを 白いご飯にかけて頂きます
一石二鳥  ひと粒で二度美味しい


レガシーワゴン 縦列

10年前のレガシーワゴン
まだ新しいと思ったら そんなに前の車でした
往年のスバル特有の サッシュレスサイドウィンドウ
窓枠無しですね


窓開けてる状態での 乗り降りが気持ちいい
横の圧迫感が無くて 好きです

かなり大きく見えるのに 5ナンバー
挙動も大型車の様にユッタリ
皆さん永く乗ってらっしゃいます

因みに富士重工勤務の知り合いも
何となくこれです   冬でも長距離走るからって
あーそうなの

別に意識して これに乗ってるってワケじゃありません
常時4駆がいいって事だけですって

LLBeanバージョンのアウトバック 良さそうでした
皮シートで

そういう車 買ってたら ヴァナゴン買ってなかった
良かったのかも




誘うドイツ車  フリー

2012-02-13 20:22:20 | インポート

ゴルフ・カブリオ・クラシックライン

94年最終型だそうです
初期型ゴルフのボディーライン
ほぼ35年前のボディースタイル

現代の2ボックススタイルのルーツでしょうか
70年代始め ビートルから これになって随分と抵抗を感じたもんです

水冷でFFじゃあワーゲンとしては認めたくなかった
バタバタ音がしなきゃ とか言って

今これを見ると 何とも懐かしい
でも馴染みのあるライン
もはや 既にクラシック
ヴァナゴンのラインはそっくり ここからの様です

カルマンのボディー の この車
程度のいい中古でも50万円位
やっぱり造りの良さそうな幌が付いてます

今日見かけたこの個体
キラキラしてました
店頭で これ見せられたら クラッと来ます

オコヅカイが銀行にそのくらい有ったら
ハンコウと現金を明日持ってくるかも
ヴァナゴンの隣に似合いそうじゃないですか

こういうの 車歴と整備記録を全て見たいですね
お金かかる整備を済ませてるかどうか
近年 50万から100万 メカの交換に使ってれば
ちょっと安心

下手すると 車の価格より メインテナンスの方が高く付く
そんなの当たり前の世界ですから
油断出来ません

アメ車は 結構お金かからないっていうから
やっぱりダッヂバンとかピックアップの方が無難なのか

別にこれから車を買うっていうわけじゃありませんけど
バーチャルで遊んでます

この車 幌が良くできてて 乗っちゃうと まるっきりセダンなんですよね


メルセデス・ベンツ Eクラス

排気量は定かではありませんが
日本に沢山居た車種です

この頃までの顔 何とも人懐こくって いいじゃないですか
日本犬の様です
ゴロちゃんとか 呼んでもいいかも

こういうちょっと熟れた年式のメルセデス
ディーラーに面倒みて貰って フンダンにお金使うか
馴染みのいいガレージの御世話になるかですが

不幸にして 中古で買って ディーラーでお世話になったりすると
整備代金は軽く 車両購入価格を上回る事になります
それで泣く泣く手放すハメになるケース 多々アリ

90年代の車ですから それ程古いワケでもなく
世界中で 未だに沢山走ってる筈です

普通の家庭で 持ってる事も多いでしょうから
皆さん 上手にメインテナンスの場所を探し当ててるんですね

ちょっと手間がかかるけど 
それでも乗っていたい何かが有りそう
そういう姿をした車です

ひたすら快適そう


キリンフリー

いつの間にか 新しくなりました
根本的に味も 内容も変わったそうです

ちょっと サントリーに似てきちゃった気がします
キリンの味のファンとしては 複雑な心境

前のキリンフリーは ラガータイプかも
で 今回のが一番搾り

でも後に残る苦味は サントリーには無いもんがあり
やっぱりキリンです

で 今回のこれ 何だかんだ言って ビールに近付いてます
下戸になっちゃった私としては 
この味で酔いそう








焼肉  週末の車

2012-02-12 16:34:00 | 休日の徘徊

焼肉ビール苑

横須賀の焼肉食べ放題
休日 兄のオゴリで行って来ました
元デニーズの店舗へ 居抜きで入った焼肉屋
旨く施設を活用して 焼肉食べ放題の店になってます

外装は異国情緒漂う仕様
ここは韓国か 沖縄か
この容姿から 焼肉には大いに期待が持てます

サスガに元デニーズらしく 駐車場は矢鱈広くなってます
ヴァナゴンが車検と整備に入ってますから
今日はサンバーで 小さいから楽勝で駐車

来訪が12時前だったので ガラガラ スカスカ
兎に角空腹ですから 先を急ぎます


カンバン

入り口には こんなに安易な 
チラシを引き伸ばしただけの看板

こういう無駄の無い 経営姿勢から
食べ物の内容には期待が持てます

黄色い☆で囲まれたランチタイムのロゴ
いかにものホームメイド
PCとプリンター駆使の痕跡で 哀愁漂います

この折込らしきチラシのデザイン
どおくまんプロの漫画のページ画面に似てます
芸風に親しみあり

あたかも肉汁をプリンターインクに使用したかの様で
ここらにも おもむき があります

この店 制限時間一時間半 昼の部は 週末午後三時まで
一人 千百九十円
肉を含む 全ての食べ物を取り放題
食べ残しは厳禁 罰金を課せられます
(当然です)

ケーキも有りますけど 持ち帰りは数百円
妥当です

肉は豚肉 いろんな部位で味付けも塩 タレ有り
牛肉はカルビタレ 一種類有り

それぞれ おおきなバットにキレイに盛られ
脂身は甘く 肉の香りも良し

嬉しいのが 焼肉を包む葉っぱ
キレイなサンチュもフンダンに容易されてます

使用後の皿はサッサと引き揚げられて
小奇麗

難を言えば セルフサービスで 肉を取りに行って
焼く作業9割
そして 食べる作業 一瞬

制限時間はアッという間にやって来ます

この日は 最後の五分間に 特急で
トドメの焼肉一皿

デザートのケーキと ヤケドしそうになりながら
別れのコーヒーを済ませました

最早 肉食系格闘技
納得の昼食
まして ありがたい事にゴチでした

サンチュに包んで焼肉食べると
もたれませんね
旨かった


車窓の葉山

逗子葉山道路 信号待ちで山の方向を眺めた処
田舎の宅地から 目をそむけて
キレイな空と山
風景の上澄みだけ頂きます

右に見える 赤い実の木
これに目が行ってのワンショット

何だか判らず 兄嫁に調べてもらったら
どうやらクロガネモチっていう木らしいです

通りかかる度に 誰かに教えてやろうと思いますが
当然 だからどうした って事でやりすごされそうです

もうちょい先は海って ちょっと信じられない風景
箱根仙石原だと言ってもいいかも
この道路 家族一同 結構気に入ってます

景色とドライブの為に いつも数倍の距離
遠回りして目的地へ到着

気持ちいいですから
下手な遊園地のアトラクションより百倍マシ
で 高速通りますから 到着時間も確実


日産リーフ
(コードが付いてますが パソコンのマウスじゃありません)

サービスエリアで充電中のリーフ
個人オーナーのリーフ 初めて見ました
しかもこれから充電するとこです

充電操作にマゴついて 私どもと一緒に ああだこうだと
ひとしきり作業しました
この画は 目出度く充電中

以前はベンツの大きいのだったけど これに乗り換え
暫く無税で乗れて 出先の燃料は只
ローンの金利もゼロに近い

幹線道路走ってる限りは電気の心配ないって
充電スポット多くなったから
で ゼットより速くて静か
なるほど 悪くないって事

勧めないっていう 販売側の声も聞いてますから
何とも言えませんが
オーナーになって乗ってみなきゃ始まりませんね

個人的には 受け入れられるデザインじゃありませんけど


友人の来訪

学生時代の友人 赤い車が似合う年頃
久々の来訪です

カミサンに同行を辞退され 同伴の被害者は
息子と愛犬

年配者にファンの多いビート
ダイレクトに車の個性を体感出来る軽自動車の特性
更にミッドシップスポーツで倍増

実際に乗れるモデルカーとして
日常のアシとして 活用してます

実用品としての機能を拒絶した姿が
羨ましい
定年後に乗るのに相応しい車種でしょうね

因みに 隣の私のサンバー 
投影面積は全く同じ
貨客車だと こうも見てくれが違います

1950年代なら メッサーシュミットと
フィアット・ムルティプラが 並んだみたいなもん


メッサーシュミット
   
 フィアット・ムルティプラ


スズキ・ラパン

買い物の時 こんなシブイ色のラパンを発見
こういうのアリでしょうね

最近はスーパーの駐車場
お手軽に軽自動車での買い物が増えてます

ベンツは捨てました とか
子供が出てっちゃったからミニバンヤメたとか

旅行の時は 子供がT5カリフォルニアに乗って
迎えに来ればいいんですね

残念ながら 我が家には そういう出来のいい子供も居ませんから
当分自分で サンバーとヴァナゴンを転がしましょう


サンバークラシック

第二世代 サンバークラシック
ちょっとクラシックと云っても 生い立ちが違いますけど
名前は一緒

フロントマスクは専用一体パネルで
造りはずっと本格的
オモチャ的おもしろさは無く
豪華で真面目な顔
(残念ながらブガッティー風フロントグリルは無し)
新しいと思ったら これでも10年前の車
そして サンバー全部が既に生産中止です

家族で使用の5ナンバー
このすぐ前に 私のクラシックを停めて買い物
新旧クラシックの行列でした


トヨタ・アクア

買い物からの帰り道で遭遇
納車時期は7月の筈ですから
これはデモカー

近所にトヨペット販売店が在りますから
自宅車庫迄のテストドライブ 不思議はありません

ハイブリッドで160万円からって 安いそうです
スタイルも色も そう悪くありません

このテイルライトのデザインは最悪です
透明パーツに着色するの忘れた様子
ちゃんと色塗って ついでに各部のバリも取っておいて下さい

5ナンバーサイズがエライところ
大手スーパーお仕着せウェア的簡便さ

むしろ これは理想的でしょうけど
不良のオッサンには 似合いそうもありません
汚して乗ると ひたすら汚く見えそう

何を持って来ても文句を言う年頃
益々やなジジイになってきました
 









珍品  

2012-02-10 21:13:45 | インポート

meikai EL

メイカイEL
10年以上前 私がカメラが好きだと知って 
知人が 家に転がってる古いカメラをくれました

何やらプラスチックのオモチャカメラを手にして
唖然とし そのまま乾燥庫に放っておいたのが これ
こうして写真で見ても ”ナニコレ”の様相

ファインダーの左右に 人をバカにした様な
露出計採光装置を真似た イクラ状プラスチック板
これ 只黒い板がイボイボしてるだけ

実際は何の仕掛けもありません
露出は お天気マーク三段階

ピントも固定ですから 手ブレしない様にシッカリ構え
息を止めて シャッター押す
レンズは50ミリですから 構図次第で 作画が容易

ファインダー上のはホットシューじゃありません
ちゃんとレンズ脇にソケットが空いてます

子供用にしては しっかりした装備
ストロボ撮影も夢じゃない

フィルム入れて 撮って 巻き上げて 巻き戻す
光と構図だけ考える
iPhoneフォトと同じです
(フィルムの作業以外)

このカメラ 使ったら結構ハマる道具かもしれない
いやらしいけど 面白がってトイカメラをもてあそぶノリ

ロシアのカメラ ロモ をイジルあれです
同じにして欲しくないけど
なんたって こっちは当時の日本製
超一流

当時としては 子供用カメラだったでしょうけど
フジペットよりちょっと本格的

そして このカメラの出生は名門中の名門
知る人ぞ知る 東郷カメラの 東郷堂
昭和一桁時代から 少年用カメラを造ってたメーカーです

1963年頃 この写真のメイカイカメラが造られました
やはりこれも少年用
主に教材としての扱い もしくはオモチャ屋の店頭に並んだカメラ

このカメラのバックグラウンドを知らずに
只 放って置きました
せめて捨てずに良かった

現存する個体は極めて少ないそうです
子供が遊んで壊したか
捨てられたのがほとんど
やっぱりオモチャ扱い

せめて捨てずに 私に手渡してくれたのが幸いです
カメラは絶対捨てませんから

コンタックスにフィルムいれても
これにフィルム入れても
かかるコストは同じなんですよね

このカメラでも一人前の主張が在るって事
何と言っていいか 微妙です

ポルシェでもスクーターでも
同じガソリンで走ります って事ですね

こういう物って お金になるワケじゃないから
きっと方々でゾンザイにされますけど
折角ここに居るんだから 捨てずにおきましょう
珍品らしいから

しかし 見るからに 切ない様子のカメラです
中国製コピー製品のそれの様

因みに 東郷堂もメイカイカメラも 現存しません


新橋 冬枯れ

夕方 交差点付近の街路樹と空
小さくて視えないかもしれないけど
左下の枝に 小鳥用水飲み もしくはエサの容器

都心でも粋人が居る様です
このプラスチック容器
ハチドリの蜜入れにも似てます

この辺りは外堀ですが
江戸の頃だったら 桜 松 柳あたりが植わってた筈らしいです
この写真みたいな ヒラヒラした葉っぱの木じゃなかったんですね

空の色は多分同じでしょうけど
当時は放射能は含まれて無かった筈

まあ これはこれで 今のお堀端
道路端ですけど


トヨタ・プログレ

トヨタの地味な高級車
カーマニアも子供も相手にしない処がよろしい

新車から10年以上乗ってる方が結構多い様です
もう他の車に乗れないって

これに3000ccのがあるんですけど
恐ろしく速いそうです

チンピラがアヤを付けたら 追い回されます
何しろ 運転してるのは 昔かなり車で遊んだ世代
だからこその 渋い車種選び

オトボケなスタイルが又いい
ハッキリ言って ゾッとしないスタイル
仏具の様

でも 手間暇とお金がかかってるって
一目で判ります
採算割れで 生産終了だったそうです

本気で造ったオーナー向け高級車
中古は かなり買得な値段で出てるそうです
オシャレじゃないからか

随分前から 気になってた車がこれです
乗ったら 普通にオッサンがオッサン用の車に乗ってる事になります
でも クラウンとかレクサスより上品
物欲しげ じゃないんですね




バイスグリップ  寿司

2012-02-09 21:50:23 | いろいろ

サーブ9-3コンバーチブル

アメリカで2007年に衝突安全性が優れてるって受賞した
オープンカーでは初めての車だそうです
2012年 まさかの メーカーごと消滅

都心で これに乗ってるのは かなり渋いです
セカンドカーに違いないけど(勝手に思い込んでます) 
もしかして この車はガールフレンドのマンションに置いてある

普段は地味なメルセデスだけど
これから 箱根方面あたりにお出かけ
ちょっと宮ノ下あたりのホテルのグリルでお昼

表向きは 大事な取引先と ビジネスランチ
サーブなら ちょっとぐらい雪降っても大丈夫かも
そんな事は無いんですけど

永年 巷からは妙な車だって言われてて
近年やっと渋い外車として 認知されつつあったのに
去って行ってしまいました

が 中古車市場には豊富な在庫が有る様です
しっかり距離乗ってる車が多い って事は
走りがいいって事でしょう

そろそろメインテナンスに手がかかる車多いでしょうから
ちゃんとしたガレージが 近所に在る事前提で
一台囲うのも悪くないかも

これ いくら地味な色でも
スタイルとカブリオレだって事だけで目立ちます
何しろ サーブはそんなに走ってないし
お忍びは無理みたい

本体と屋根 両方に課題を抱える趣味
悪くないかも


開店

とうとう近所に馴染みの寿司屋が 新装オープン
朝11時開店 5分前に並びました
私の前には 地元の年配の御婦人一人

地味に地元だけ
食堂の方は 関係者その他 普通の人とも思えない方々
平日昼間の11時に寿司屋に入るって ちょっと異様

今日明日 中で寿司食べると 半額
仕事サボって 一時間位 ここで寿司食べていたい


ニギリ寿司 折り詰め

開店の日だし 3割引だから
今日は助六じゃなくて ニギリ
千円チョットが七百円ちょっと
まあまあです

食べた結果
弁当だったら やっぱりいつもの助六がいいですね
こういう風に ニギリ食べるのは
寿司にもうしわけない

本来の味が半減
おまけに 助六に負けるって言われてるし

どっちみち ここへ移ったからか
11時開店じゃあ 普段弁当買いに来られません
今までの店舗だと 10時頃から 弁当買えたんですけど

今日は弁当で随分贅沢しちゃいました


ヴィクトリノクス・スイスチャンプ

スイスアーミーナイフ 最強の万能工具版
考えられる あらゆる工具が このナイフに付いてます
だから 職場に1つ常備

元々この道具のディーラーでもありましたから
手許には 色々 こんなのが置いてあります

ちょっと何か道具があれば その場は解決
って時が たまにありますけど
本当に解決します

で ここで問題なのが このコルク抜き
ちゃんと閉まらなくなってます
外側にも曲ってます

昔 古い安物のワインのコルク抜く時
無理に力を入れた様です

かれこれ10年位 このままの姿ですけど
チョクチョク気にはなっていました

今日 思い余って 自宅へ持ち帰って
治してみる事に決定

どうでもいい事には情熱を燃やします


バイスグリップ

やっぱり この いい加減で 万能な バイスグリップ
ギューギュークランプして 固定
グイグイと内側に曲げます


アワセワザ

力づくで 捻じ曲げたり 固定する時
この荒業が効きます

何しろ 2本使ってますから
何だか随分楽勝な作業
ほんのチョット曲げるだけ


完成

新品の様に ピッタリ納まりました
元のサヤに納まる
表現が 全くあてはまりませんが

我ながら見事な職人技
でも コルク抜きが 心なしかグラグラします
調子に乗って コジリ過ぎました
どうせワイン飲む事なんて 一生ありませんから いいんです

それに このいい加減なコルク抜き使うと
旨くコルクは抜けません
ワイン呑みなら ちゃんといつも ソムリエナイフ持ってないとね

それにしても 野蛮なアメリカの万能工具
スイスの万能工具を治しちゃいました

ブラブラにしちゃいましたけど
サスガ アメリカ 力づくです

何しろ エンストした車を 後ろからバンパーで押しちゃう国
で 哀れ ビートルのバンパーはボコボコ

アメリカのワーゲンにオーバーライダー付けたのは
そのせいでしょう
必須でしたね きっと