サモワールを囲んで

日本ユーラシア協会愛知県連ブログ

エカチェリンブルクの雪景色

2014年10月24日 | 日記
エカチェリンブルクの日本語教師 羽根渕桂さんから素敵な写真が届きました。
彼女はこの9月に赴任したエカチェリンブルクでの体験を日本ユーラシア協会愛知県連の
機関紙に連載しています。

エカチェリンブルクではもう一週間ほど前からこんな雪景色だそうです。

もうすっかり冬ですね!

現地に赴任したところ、受け入れ側の準備がなんにもできてない状況(日本から先生を招いたのに!)だったそうで、、
「適当すぎる!」と機関紙の記事に書いておられました。

しかし彼女は去年はウズベキスタンで日本語教師をしておられ、この写真に添えて「ウズベクで鍛えられたので
ここの人たちが適当でも許容範囲内です(笑)。」と余裕のコメントがありました。
頑張ってもらいたいですね。


Пасхальные яйца - イースターの卵

2014年04月23日 | 日記
名古屋ハリストス正教会の方からイースターエッグ( Пасхальные яйца )をいただきました。



キリストの復活を祝うイースター(ロシア語ではпасха)はクリスチャンにとってはクリスマスよりも大切な祝日だとか。
今年のイースターは遅くて、4月20日でした。ハリストス正教会にはロシア、ウクライナ、ベラルーシ、グルジア、モルドヴァなど
様々な国の方が集まって盛大にお祝いされたそうです。

固ゆで卵に色を塗り、ロシア製の特別なシールを貼って飾ります。


お皿の真ん中にのせてあるのは やはりイースターの時に食べるкулич(クリチー)というケーキ。
ほんのり甘くやさしい味です。上にのせてあったアイシングが取れてしまっていますが


 もともとはこんな風に飾られていたはず。


そしてこのかわいいお皿はイースターの卵をのせるためのもの。ちゃんと卵のかたちのくぼみがつけてあります。
ルーマニア製だそうです。