8月31日のお茶会に参加された方々に感想をお聞きしました。
納谷茂徳さんから:
先日は楽しいひと時をありがとうございました。
かつて訪れたサンクトペテルブルグの今の様子はもちろんの事、ロシアのお菓子やお茶を囲んで山崎タチアナ先生や先生のお姉様と
ロシア語で話すのはロシアに久しぶりに行ったような、モスクワでお世話になったロシア語の先生と再会したような、懐かしい
不思議な感覚でした。
ロシアは日々変わりつつあるのでしょうが、ロシア人の根っこの部分があまり変わらない事に、ほっとしました(笑)。ですが日本にない
ロシアの良さ、またロシアにない日本のよさ、私は両方とも好きです。
普段は日ユ大阪の方でお世話になっていますが、今回大阪(家は兵庫県ですが…)から日ユ愛知に参加できた事は新たな刺激であり、
また大きな出会いでした。また機会がありましたら朗読大会や日ユ愛知のイベントに参加したいと思います。
БОЛЬШОЕ СПАСИБО!
納谷久美子さんから:
兵庫県から夫婦で参加しました。「えっ、そんな遠いところから?」と驚かれるでしょう。はじまりは去年7月の朗読大会。
岐阜の友人に誘われて、大阪の友人4人とともに、ぞろぞろと朗読大会を見に行きました。今年は見るだけじゃなくて朗読も
しました。2回とも夫は仕事があって参加できなかったので、何かイベントがあったら一緒に行きたいと思っていました。
8月最後の土日、岐阜と名古屋を観光しようと思っていたら、ちょうど日曜に、このお茶会がありました。しかし、ロシア語なんて
7月の朗読大会以来使っていないし、もともとそんなに話せるわけでもありません。なんせ友人のロシア人はみんな日本語が達者
ですから。「どんなレベルの人を対象にしたお茶会だろう。参加しづらいな。」と悩みましたが、「まあ一緒に行く夫が楽しめたら
ええわ。」と思って申し込みました。そしたらなんと、先生がていねいに訳してくれるではありませんか。(ああ来てよかった。
ぜんぶ分かる。)おかげで、お茶やお菓子だけでなく、おしゃべりも楽しめました。
お茶とお菓子も豪華でした。紅茶は紙コップじゃなくてカップだったし、お菓子といってもパンやケーキ、そばずしまであり、
テーブルにはお花も飾ってありました。「うわあ、さすが名古屋や!」と思いました。関西人にとって名古屋のイメージは
「派手で豪華」、名古屋の喫茶店でコーヒーを注文したら豆菓子がついてくるというのは関西でも有名な話です。
(大阪でコーヒーを注文したら、コーヒーしか出てきませんよ。ミルクと砂糖はついてきますが、そのほかの「おまけ」は
つきませんので、ご注意ください。)
お茶会は2時間でしたが、なんと最初の1時間は自己紹介でした。皆それぞれロシアに行ったときの思い出などを語り、
そこでも会話が弾みました。ナタリアさんとのおしゃべりも楽しかったので、あっという間に終わってしまいました。
なごりおしくて帰れないので、何人かで近くの喫茶店に寄りました。また皆さんに会いに来ます。
長瀬宏子さんから:
私はロシア語を学び始めてまだ半年ほどですので、聞き取ることができるだろうかと随分と緊張しておりました。
会場に到着して、テーブルいっぱいに広げられた手作りのケーキや、ロシアのお菓子、差し入れの食べ物に各所に
添えられた香りのいい草花などの本格的な光景にさらに畏縮してしまいそうでしたが、参加者の方々や事務局の方が
挨拶を交わし、自然と支度を手伝うような暖かみのある雰囲気に肩の力も抜け、開会のご挨拶の頃には子供のように
心はしゃいで、自己紹介ぐらいはと練習しておいた言葉をすっかり忘れてしまうほどでした。
ナタリアさんがユーモアを交えて話されるロシアの古都、サンクトペテルブルグの現在や、ロシアから見た日本への
感情などを随時タチアナ先生、服部先生が通訳され、ロシア語上級の参加者の方や滞在、交流経験のある方が文化的、
歴史的背景についての体験談でお話を補われ、話題が尽きることのないお茶会はあっという間の二時間でした。
このお茶会に参加して感じましたのは、自身の勉強不足です。
ロシア語とは私にとって未知の言語で、それに彩られた彼の土地、文化についても縁こそあれど遠く感じておりましたが、
この頃に僅かでも言葉を交わすことで親しみを覚えるようになり、より理解したい、学びたいという意欲が強まっていた
ところへこのお茶会に参加させていただいたため、いよいよ勉強不足であると痛感しました。
次回にはすらすらと挨拶や質問が出てくるように、単語単語を聞き取るだけでなく流暢な言葉の繋がりを理解できるよう
学ばねば、その上で彼の地に行ってみたいとさえ感じております。
この度はこのような席をもうけてくださり、ありがとうございました。
納谷茂徳さんから:
先日は楽しいひと時をありがとうございました。
かつて訪れたサンクトペテルブルグの今の様子はもちろんの事、ロシアのお菓子やお茶を囲んで山崎タチアナ先生や先生のお姉様と
ロシア語で話すのはロシアに久しぶりに行ったような、モスクワでお世話になったロシア語の先生と再会したような、懐かしい
不思議な感覚でした。
ロシアは日々変わりつつあるのでしょうが、ロシア人の根っこの部分があまり変わらない事に、ほっとしました(笑)。ですが日本にない
ロシアの良さ、またロシアにない日本のよさ、私は両方とも好きです。
普段は日ユ大阪の方でお世話になっていますが、今回大阪(家は兵庫県ですが…)から日ユ愛知に参加できた事は新たな刺激であり、
また大きな出会いでした。また機会がありましたら朗読大会や日ユ愛知のイベントに参加したいと思います。
БОЛЬШОЕ СПАСИБО!
納谷久美子さんから:
兵庫県から夫婦で参加しました。「えっ、そんな遠いところから?」と驚かれるでしょう。はじまりは去年7月の朗読大会。
岐阜の友人に誘われて、大阪の友人4人とともに、ぞろぞろと朗読大会を見に行きました。今年は見るだけじゃなくて朗読も
しました。2回とも夫は仕事があって参加できなかったので、何かイベントがあったら一緒に行きたいと思っていました。
8月最後の土日、岐阜と名古屋を観光しようと思っていたら、ちょうど日曜に、このお茶会がありました。しかし、ロシア語なんて
7月の朗読大会以来使っていないし、もともとそんなに話せるわけでもありません。なんせ友人のロシア人はみんな日本語が達者
ですから。「どんなレベルの人を対象にしたお茶会だろう。参加しづらいな。」と悩みましたが、「まあ一緒に行く夫が楽しめたら
ええわ。」と思って申し込みました。そしたらなんと、先生がていねいに訳してくれるではありませんか。(ああ来てよかった。
ぜんぶ分かる。)おかげで、お茶やお菓子だけでなく、おしゃべりも楽しめました。
お茶とお菓子も豪華でした。紅茶は紙コップじゃなくてカップだったし、お菓子といってもパンやケーキ、そばずしまであり、
テーブルにはお花も飾ってありました。「うわあ、さすが名古屋や!」と思いました。関西人にとって名古屋のイメージは
「派手で豪華」、名古屋の喫茶店でコーヒーを注文したら豆菓子がついてくるというのは関西でも有名な話です。
(大阪でコーヒーを注文したら、コーヒーしか出てきませんよ。ミルクと砂糖はついてきますが、そのほかの「おまけ」は
つきませんので、ご注意ください。)
お茶会は2時間でしたが、なんと最初の1時間は自己紹介でした。皆それぞれロシアに行ったときの思い出などを語り、
そこでも会話が弾みました。ナタリアさんとのおしゃべりも楽しかったので、あっという間に終わってしまいました。
なごりおしくて帰れないので、何人かで近くの喫茶店に寄りました。また皆さんに会いに来ます。
長瀬宏子さんから:
私はロシア語を学び始めてまだ半年ほどですので、聞き取ることができるだろうかと随分と緊張しておりました。
会場に到着して、テーブルいっぱいに広げられた手作りのケーキや、ロシアのお菓子、差し入れの食べ物に各所に
添えられた香りのいい草花などの本格的な光景にさらに畏縮してしまいそうでしたが、参加者の方々や事務局の方が
挨拶を交わし、自然と支度を手伝うような暖かみのある雰囲気に肩の力も抜け、開会のご挨拶の頃には子供のように
心はしゃいで、自己紹介ぐらいはと練習しておいた言葉をすっかり忘れてしまうほどでした。
ナタリアさんがユーモアを交えて話されるロシアの古都、サンクトペテルブルグの現在や、ロシアから見た日本への
感情などを随時タチアナ先生、服部先生が通訳され、ロシア語上級の参加者の方や滞在、交流経験のある方が文化的、
歴史的背景についての体験談でお話を補われ、話題が尽きることのないお茶会はあっという間の二時間でした。
このお茶会に参加して感じましたのは、自身の勉強不足です。
ロシア語とは私にとって未知の言語で、それに彩られた彼の土地、文化についても縁こそあれど遠く感じておりましたが、
この頃に僅かでも言葉を交わすことで親しみを覚えるようになり、より理解したい、学びたいという意欲が強まっていた
ところへこのお茶会に参加させていただいたため、いよいよ勉強不足であると痛感しました。
次回にはすらすらと挨拶や質問が出てくるように、単語単語を聞き取るだけでなく流暢な言葉の繋がりを理解できるよう
学ばねば、その上で彼の地に行ってみたいとさえ感じております。
この度はこのような席をもうけてくださり、ありがとうございました。