星さんぞう異文化きまぐれ雑記帳

異文化に接しての雑感を気ままに、気まぐれに

ケロウナ便り(117) 永らくご無沙汰しました

2013年05月29日 20時44分53秒 | Weblog
昨年2012年はブログネタが乏しかったため、1ページも書いていませんでした。

実は、サンフランシスコに住む娘夫婦に昨年5月初孫を授かり、産後の手伝いにカミさんと出かけて、ケロウナに戻ったのが6月中旬、カミさんが戻って来たのが8月下旬。ケロウナ生活が例年より短かったのと、単身赴任の経験がなく、一人では生きて行くすべを知らない私は、カミさん不在期間中近所に住む長期ステイ仲間のお宅に毎日入り浸り、居候生活を送っていて、来る日も来る日もグータラな生活を送っていたからに他なりません。



その初孫も早くも一歳の誕生日を迎えたので、せめて一歳の誕生日くらいは家族みんなで祝ってやろうと、ハワイに住む息子夫婦もサンフランシスコに呼び出しての誕生祝いに動員をかけました。実は、誕生日が近く、いまや稀でも珍しくもなくなったけど一応「古稀」の節目を迎える私を、多分家族全員で祝いたいと思っていながら言い出しそびれているに違いないと判断して、「孫とジージの合同誕生会」をカミさんが仕掛けたものです。



産休で在宅していた娘を手伝った昨年とは異なり、今回は娘夫婦は昼間共働きで留守だし、孫は夕方までデイケアに預かってもらって不在なので、役立たずの私は退屈し、仕事の山ほどあるカミさんは疲れ果てそうなので、「君たちの生活ペースを崩しても如何なものか」とかなんとか娘夫婦への配慮であるかの如く言い繕って、今年の滞在はサクッと10日間にとどめてケロウナに帰ってきました。

来年からはケロウナへの往復はサンフランシスコ経由にすれば一夏に往復2回孫と遊べると、早くもジジ馬鹿、ババ馬鹿が入れ込んでいます。