さぽつぴ日記

天然系主人・Sapo(娘)・Tsupi(私)の三人の生活を不定期更新中!

打ち明けられない悩み

2014-08-08 13:45:57 | イラストなど

ブログに、料理のレシピをあげたりしている私だが、実は普通の包丁が使えない。

使っているのは、ペティナイフという野菜の皮をむいたり、面取りをしたりするのに使う、果物ナイフ大の小さな包丁。

 

先月、主人に、

「この頃、ペティナイフの切れが悪い」

と言ったら、

「それなら、そろそろ新しいのを買ったらいいよ。」

と言ってくれたので、前から気になっていた銀チタンの3Dペティナイフというのを買ってもらった。

歯の部分が3Dで、波波していて、いかにも切れそう。

 

・・・で、使ってみたら、ここれが意外と切れない・・・。

ペティナイフとしては普通なのかも知れないけど、歯が薄くて、硬い物は全く切れない。

(それまで使っていたものは、歯がしっかり厚かったので、何でも切れた。)

おまけに切り口が波波になって、美しくない。

何でも切り口が↑こうなる。

このナイフで数日頑張ってみたけれど、私の用途には合わず、

主人にわけを話し、新しい物を買ってもらおうと決意した。

ただ、せっかく買ってもらったので、主人に申し訳なくて、なかなか切り出せず、

さらに数日が過ぎてしまった。

 

そんなある日、主人が台所で、何かしている。

見てみると、例のペティナイフで長ネギを切っている。

主人は、私が見ているのに気付くと、

「Tsupiちゃん、このナイフ、全然切れないね。

ごめんね、せっかく欲しがっていた新しいナイフが、こんなことになっちゃって・・・。」

と言うのだ。

自分が悪いのじゃないのに、今にも泣き出しそうなくらい申し訳なさそうな顔でいう主人に、

私は、つい、

「そんなことないよ!ちゃんと切れるよ!大丈夫だよ!」

・・・と言ってしまったのだった・・・・。

 

それから一月、今もそのペティナイフを使っている私。

かぼちゃや大根・人参などを切るときには、こっそり主人の包丁を使っている。

あぁ、いつ本当のことを言おう・・・・・。

 

・・・と言うわけで、今日のイラストは、包丁。(笑)

包丁

(絵をクリックすると高解像度の画像が表示されます)

 


牛肉と厚揚げの甘辛炒め

2014-08-08 09:06:45 | 食べ物(レシピ付)

今日はめずらしく牛肉。

・・・でも、切り落としなので、やっぱりお安い・・・・笑。

おまけに、やっぱり辛い・・・・笑。

 

<材料:3人分>

  • 牛バラ肉200g
  • 生揚げ250g
  • ごぼう1本
  • だし汁50ml
  • 酒50ml
  • しょうゆ大さじ2
  • 砂糖大さじ2
  • みりん大さじ2
  • たかのつめ(輪切り)お好みで
  • サラダ油(炒め用)

<作り方>

  1. ごぼうは、洗って皮をこそいで取り、斜めに切って、水にさらしておく。
  2. 牛肉は、薄いお肉なら、大きめに切っておく。厚めなら、一口大でOK。
  3. 生揚げは、熱湯をかけ、油を抜いたら、一口大(厚さ7、8mm?)に切っておく。
  4. ごぼうを水からあげ、水分をしっかりとる。
  5. フライパンにサラダ油を入れて火にかけ、温まったらごぼうを入れて焼く。菜箸で何度も動かすのではなく、中火の弱火くらいで、フライパンにのせたまま、表面を香ばしく焼いたら、裏面も焼く・・・と言った感じで、しっかり焼き色がつくまで焼く。
  6. ごぼうを焼いている間に、調味料を全て合わせておく。
  7. ごぼうが焼けたら、一度、皿にあげておく。
  8. そのままのフライパンを再度火にかけ、強火にし、牛肉を炒める。
  9. 牛肉の色が変わったら、ごぼうをフライパンに戻し、調味料を加え、中火の強火寄り?で煮る。このとき、ごぼうをのせていたお皿はかたづけないでそのままに。もう一度、使うので。
  10. 煮汁が8割方なくなるまで煮詰めたら、牛肉とごぼうを一度皿にあげておく。
  11. そのままのフライパン(残った煮汁が入ったまま)に、生揚げを入れ、裏表を焼く。焼きすぎるとおいしくないので、温まればOK。
  12. 牛肉とごぼうをフライパンに戻し、さっと和えたらできあがり。

 

我が家は普段、お肉は脂身の少ない物を使うのだけど、この料理はバラ肉がオススメ。

ごぼうが、牛肉の脂を吸って、おいしくなる。

手間数が多そうだけど、一つのフライパンを洗わずに、次々作っていくので、実はとても楽チン。

生揚げの代わりに、ジャガイモをレンジでチンして入れても、おいしい。