今朝、ベランダを開けたら、かなり涼しい風が入ってきた。
Sapoに、
「寒かったらベランダ閉めるから言ってね。」
と言うと、
「おかあさん、もうベランダを開ける季節でもないんじゃない?」
と言われた。
やっぱり北海道の夏は短いなぁ~・・・・。
涼しくなったから、『辛い・冷たい』料理は終了した我が家。
だから、・・・と言うわけではなく、牛の切り落としが安かった(笑)ので、
ハヤシライスを作った。
材料費が安い分、ひと手間加えて、コクのある味にした。
・・・とは言っても、やっぱり簡単にできる。(笑)
<材料3人分>
材料A
- 牛切り落とし350g
- 玉ねぎ1個(大きいもの)
- カットトマト(缶詰)200g
- バター20g
- 小麦粉大さじ3
- 塩小さじ1
- 赤ワイン大さじ2(なくても大丈夫!)
- ケチャップ大さじ2
- コンソメ顆粒大さじ1
- ローリエ1枚
- 水200ml
- 塩・コショウ少々(分量外)
- サラダ油(炒め用)
材料B
<作り方>
- 牛肉は一口大に切り、軽く塩・コショウ(分量外)で下味をつけておく。
- 玉ねぎは、厚さ5mmほどのくし切りにしておく。
- フライパンにサラダ油を入れ、玉ねぎを炒める。火が通ったら、一度皿にあげておく。
- 牛肉に小麦粉をまぶす。
- フライパンにバターを入れ、とけたら牛肉をこんがりやく。しっかり香ばしく焼くのがコツ。
- 玉ねぎを5のフライパンに戻し、カットトマトを加え、軽く炒める。
- 材料Aの水と調味料をすべて入れ、少しの間、蓋をして煮込む。
- 煮込んでいる間に、小さめのフライパンに材料Bの砂糖と水50mlを入れて火にかけ、砂糖水が茶色になるまで煮詰める。(カラメルを作る)。色が濃い茶色になったら、残りの水を加えてカラメル水にする。水を入れると、ジュッ!!・・とはねるので、注意して。水を入れたら、固まらないようにさっさと混ぜるのがポイント。
- 7の鍋(大きな方のフライパン)に、8のカラメル水を入れ、よく混ぜたら、蓋をしてさらに数分煮込む。
バターで小麦粉を炒めてソースを作る・・・と言う過程が面倒なので、
お肉に小麦粉をまぶして、一緒に焼いてしまうことで、面倒なく、かつ、ダマになることなく、
とろみのついたソースができるので便利。
しっかり肉を焼いているので、煮込み時間も短くて大丈夫。
カラメル水を加えると、味に深みとコクがでて、
こんなに簡単に作っているとは思えないほどおいしいくなる。
是非、お試しを。