主人は、休日、必ず家事を手伝ってくれる。
ガラスを磨いたり、ベランダの掃除をしたりと、普段私が手を抜いているところをみつけては、
せっせと片付けてもくれるけど、主な仕事は、食事の後かたづけ。(茶碗洗いを含む)
休日のない主婦業だけに、とてもうれしい。
昨日の夜、台所で後片付けをしていた主人。
包丁を持って、何やら一生懸命にやっている。
見ると、かまぼこ(板の上にのっているやつ)の板についている薄く残ったかまぼこを、
包丁でそぎ取っている。
「何してるの?」
と声をかけると、
「あぁ、この板、きれいにしてるんだよ。」
と言う。
「何かに使うの?」
と聞くと、
「ごみに出すのに、かまぼこがついたままだと嫌でしょう?」
と言う。
・・・どうしてだろう・・・・
と不思議に思う私は、また聞いてみた。
「その板って、何ゴミ(分別の仕方)?」
すると主人は、
「燃えるゴミだよ。」
と答える。
「かまぼこは?」
と聞くと、
「燃えるゴミだよ。」
と答える。
「じゃあ、バラバラにした板とかまぼこは、結局一緒に燃えるゴミに出すんだよね・・・?」
と言う私の質問に、主人が一言。
「あれ、それじゃあ、どうして板とかまぼこ、わけなくっちゃいけないの?」
・・・・それを聞きたいのは私の方だよ・・・・笑。
今日のイラストは、またまた記事と何の関連もなし(笑)。
フォトフレーム、残暑見舞いに使った『豚の蚊遣り』の単品のアップ。
すっかり忘れてしまっていたので。
(絵をクリックすると、高解像度の画像が表示されます。)
夏の絵は、これで終わり・・・だと思う。
北海道は、朝夕、もうすっかり涼しいので。