疲れた人にいのちの水を飲ませる主

 

ヨハネの福音書4:14

『しかし、わたしが与える水を飲む者はだれでも、決して渇くことがありません。わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠のいのちへの水がわき出ます。」』

 

暑い夏になると熱中症対策として水をよく飲まないといけないです。

脱水症状はいのちにも関わるので注意することです。

 

人間が生命に必ず必要なものが水です。

体に関しては特にそうです。

 

しかしたましいはその水で生きるのではないです。

たましいが生きるために必要ないのちの水を与える方は、救い主イエス・キリストだけです。

 

なぜなら主はいのちの主だからです。

死んだたましい、渇いたたましいにいのちの水を与えるのが主です。

 

他のものを飲んでもまた渇きますが、イエス様が与えるいのちの水は決して渇くことがないです。

飲んだ人ならば分かります。

 

飲まずにたましいが生きることはないです。

 

【関連聖句】

ヨハネの福音書7:37-38

『さて、祭りの終わりの大いなる日に、イエスは立って、大声で言われた。「だれでも渇いているなら、わたしのもとに来て飲みなさい。

わたしを信じる者は、聖書が言っているとおりに、その人の心の奥底から、生ける水の川が流れ出るようになる。」』

 

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【祈り】人間的な熱心の結果

友であって同志ではない

 

ヨハネの福音書20:17

『イエスは彼女に言われた。「わたしにすがりついていてはいけません。わたしはまだ父のもとに上っていないからです。わたしの兄弟たちのところに行って、彼らに『わたしは、わたしの父またあなたがたの父、わたしの神またあなたがたの神のもとに上る』と告げなさい。」』

 

イエス様は十二弟子を友と呼びました。

主は彼らと共同生活をしました。

 

主は一度も彼らを同志と呼んだことがないです。

弟子たちはイエス様が革命を起こすことを願いましたが、主は革命を起こすために弟子たちを選んだわけではなかったです。

 

共産主義の国ではお互いを同志と呼びます。

同じ思想をもって戦う者だからです。

 

北朝鮮でも同志ということばをよく使います。

家族も同志と呼ぶのを聞きました。

 

イエス様は弟子たちを友と呼んだり、兄弟と呼んだりしました。

 

なぜなら救われた者たちは真理によって結ばれ、同じ父なる神を信じているからです。

とても近い存在であることを主が示しました。

 

【関連聖句】

マタイの福音書23:8

『しかし、あなたがたは先生と呼ばれてはいけません。あなたがたの教師はただひとりしかなく、あなたがたはみな兄弟だからです。』

 

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【警告】気をつけるべき事：申命記8章

十字架がある所

 

ヨハネの福音書19:17

『彼らはイエスを受け取った。そして、イエスはご自分で十字架を負って、「どくろの地」という場所(ヘブル語でゴルゴタと言われる)に出て行かれた。』

 

イスラエルのエルサレム旧市街にあるヴィア・ドロローサ（悲しみの道）は、処刑宣告を受けたイエスが、十字架を担がされてゴルゴタの丘まで歩いた道です。

 

‌約１キロの道を自分がかかる十字架を背負って歩いたことは、とても過酷で辛かったと思います。

 

‌そしてゴルゴタの丘に辿り着いた後、ローマの兵士たちは長い釘でイエスの体を十字架につけました。

‌十字架がとどまる場所はいつも苦痛の場所になります。

 

‌しかしその苦痛を嘆きで終わらせず、神の御心として喜んで受け入れる時に、その十字架はその人の中で、神と人間が出会う至聖所になります。

 

‌至聖所で聞く神の声はすべての苦しみと絶望の中にいる者に力と慰めと希望の声になります。

‌

【関連聖句】

ローマ8:18

『今の時のいろいろの苦しみは、将来私たちに啓示されようとしている栄光に比べれば、取るに足りないものと私は考えます。』

 

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【愛】キリスト者に足りない情熱：第2コリント5章

真心から礼拝していますか

 

ヨハネの福音書4:23-24

『しかし、真の礼拝者たちが霊とまことによって父を礼拝する時が来ます。今がその時です。父はこのような人々を礼拝者として求めておられるからです。

神は霊ですから、神を礼拝する者は、霊とまことによって礼拝しなければなりません。」』

 

韓国に住むアメリカ人が撮ったYouTubeを見ました。

‌その人がソウル市内にある山を紹介してくれましたが、私はその山に登ったことがないです。

 

‌きつい山を登って行くと山の上にはとても不思議な形をした大きな岩がありました。

‌岩の前に祭壇らしきものと供え物がありました。

 

‌何人かの年配の女性がいましたし、近くにはお寺もありました。

彼女たちは何度も大きく岩に向かって体を低くして拝んでいました。

 

‌拝んでいる人たちに何を願っているかを聞いたら、家族の健康や祝福だと言われました。

 

‌どれくらいの頻度で来るかを聞くと、「よく来ている」と言われました。

 

‌それを見て若い人でも登るのがしんどい山を、高齢の女性たちが自ら登って拝んでいる熱心さに驚きました。

‌

偶像崇拝をする人でも、あんなに熱心にやるのに、まことの神様への礼拝をないがしろにし、形式的に済ませる姿を見て妬む神様はどのような心境でしょうか。

‌神様に申し訳ない気持ちになりました。

 

‌アベルのささげものは受け入れ、カインのささげものは受け入れなかったのも理解出来ました。

 

‌ささげものよりも神様は心を見る方だからです。

‌

【関連聖句】

申命記11:28

『もし、あなたがたの神、主の命令に聞き従わず、私が、きょう、あなたがたに命じる道から離れ、あなたがたの知らなかったほかの神々に従って行くなら、のろいを与える。』

 

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【信仰】あなたはバブル信仰？

人生の問題にぶつかった時は

 

ヨハネの福音書14:6

『イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。』

 

様々な問題がありますが、自分で解決出来ない問題に出会うと人間は絶望します。

今も突然起こった問題で苦しむ人がたくさんいます。

 

地震も人々を絶望のどん底に陥れました。

愛する者を失った人は、何をしても死んだ者を生き返らせることは出来ないです。

 

生きるのが嫌になった人たちをたくさん見ました。

神は彼らに無関心な方ではなく、助けたいと願っています。

 

イエス様のことばを受け入れて助けを求めるならば道が開かれます。

私も苦しんでいた時にイエス様に出会い、助け出されました。

 

イエス様は道であり、真理であり、いのちである方です。

私はこの方を信じているので、問題がある時に祈り、主の助けを求めます。

 

すると私を憐れんで下さり、問題を解決して下さいます。

私の一番の理解者であり味方です。

 

いつも見守っておられます。

 

【関連聖句】

詩篇46:1-2

『神はわれらの避け所、また力。苦しむとき、そこにある助け。

それゆえ、われらは恐れない。たとい、地は変わり山々が海のまなかに移ろうとも。』

 

《 ３分バイブルボイス  》

【心】戸の外に立ってたたく：ヨハネの黙示録3章20節