今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

いのちを捨てた主

2023-04-08 00:02:36 | ヨハネの福音書

 

ヨハネの福音書10:17

わたしが自分のいのちを再び得るために自分のいのちを捨てるからこそ、父はわたしを愛してくださいます。

 

ローマの兵士たちがイエス様を十字架につけて殺しました。

イエス様は殺されましたが、本当はイエス様自ら命を捨てました。

 

私たち人間を救うために、十字架で死にました。

最初からそうするために地上に来られました。

 

志願した死であって、嫌々ながら死んだわけではないです。

神の計画通り、十字架につけられて死に、その死によって神の民を救うことが出来ました。

 

父なる神の計画に従って死んだイエス様ですから、父なる神はどれほど嬉しかったでしょうか。

 

ですから神様は死んだイエス様を生き返らせ、すべての権威を与えました。

 

【関連聖句】

マタイの福音書16:21

その時から、イエス・キリストは、ご自分がエルサレムに行って、長老、祭司長、律法学者たちから多くの苦しみを受け、殺され、そして三日目によみがえらなければならないことを弟子たちに示し始められた。

 

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【心】心を新しく変える:ローマ12章


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世に勝った主

2023-03-27 00:00:56 | ヨハネの福音書

 

ヨハネの福音書16:33

わたしがこれらのことをあなたがたに話したのは、あなたがたがわたしにあって平安を持つためです。あなたがたは、世にあっては患難があります。しかし、勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです。」

 

ますます迫って来ているのが「神の時」です。

 

神の時とは、世の終わりのことです。

終わりの時には恐ろしいことがたくさん起こります。

 

マタイの福音書24:6-8

また、戦争のことや、戦争のうわさを聞くでしょうが、気をつけて、あわてないようにしなさい。これらは必ず起こることです。しかし、終わりが来たのではありません。

民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、方々にききんと地震が起こります。

しかし、そのようなことはみな、産みの苦しみの初めなのです。

 

このようなことが起こると、人々は不安、恐れ、心配で心が潰されそうになります。

 

ですからイエス様が信じる者たちの心を守るために前もって教えて下さいました。

 

主は戦いに勝って勝利者になりましたので、主にある者も心を守りながら勇敢に戦うならば勝利があると宣言しました。

 

そして戦いの時は主も共に戦って下さいます。

ですから勝利することが出来ます。

 

【関連聖句】

第1コリント16:13

目を覚ましていなさい。堅く信仰に立ちなさい。男らしく、強くありなさい。

 

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【十字架】十字架のない王冠:ヨハネの黙示録2章


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聖霊がなさること

2023-02-21 00:02:21 | ヨハネの福音書

 

ヨハネの福音書16:8-11

『その方が来ると、罪について、義について、さばきについて、世にその誤りを認めさせます。

罪についてというのは、彼らがわたしを信じないからです。

また、義についてとは、わたしが父のもとに行き、あなたがたがもはやわたしを見なくなるからです。

さばきについてとは、この世を支配する者がさばかれたからです。』

 

イエス様は十字架の死ですべてを終わらせた方ではなく、聖霊を送ってイエス様の働きの続きをさせると約束しました。

そしてその通りに聖霊がこの世界に来て下さいました。

 

救いの完成はイエス様の十字架で終わりましたが、信じる者を世話するのは聖霊様です。

聖霊が何をなさるのかも事前に主が教えて下さいました。

 

罪に対して、義に対して、さばきに対して私たちに教えて下さる方が聖霊です。

そして聖霊はいつも共におられ、信じる者を導き、助けて下さいます。

 

またみことばを教えて下さるのも聖霊です。

力と知恵、賜物を与えて下さるのも聖霊です。

 

ですから信じる者はいつも聖霊を認め、歓迎することが大切です。

聖霊を無視して悲しませてはいけないです。

 

【関連聖句】

ヨハネの福音書5:27

また、父はさばきを行う権を子に与えられました。子は人の子だからです。

 

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【罪】私のせいだと言えるのか:創世記1章


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復活といのちがある

2023-01-31 00:02:10 | ヨハネの福音書

 

ヨハネの福音書11:25

イエスは言われた。「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。

 

イエス・キリストは自分で自分のことをこのように宣言しました。

そしてその宣言には偽りがなく、すべて真実です。

 

この時はまだ十字架にかかる前なので、復活もまだでした。

しかし事前に主ご自身のことを皆に言いました。

 

そして十字架の上で死に、三日後に墓から蘇りました。

 

その前にイエス様は奇跡を行いました。

復活の奇跡です。

 

愛するラザロが死んで墓に葬られ、四日目になりました。

死んだラザロがいる墓に行き、ラザロを生き返らせました。

 

その奇跡を見た多くの人が主を信じました。

人にいのちを与える神であることを証明しました。

 

自分の目で見ないと信じないという不信仰な者にならないで、目撃者の証言が真実であるならば疑いを捨てて信じることです。

 

主はいつも肉体の死が終わりではないと強調しました。

信じた者が死ぬならば、必ず復活があると言われました。

 

ですから患難があっても失望せずに生きることが出来ます。

いのちを得られるので喜びながら耐えることが出来ます。

 

【関連聖句】

ヨハネの福音書14:6

イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。

 

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【キリスト】あわれみ深いイエス様:ヘブル4章


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誰の栄誉を求めるのか

2023-01-21 00:03:08 | ヨハネの福音書

 

ヨハネの福音書5:44

互いの栄誉は受けても、唯一の神からの栄誉を求めないあなたがたは、どうして信じることができますか。

 

人間が神の栄誉のために生きず、自分の栄誉のために生きることを「堕落」と言います。

 

主のことばを熱心に勉強することが、主のみこころを知るためなら主の栄誉になりますが、人に自分の知識を自慢するためならば自分の栄誉を求めることになります。

 

奉仕や施し、伝道も人に見せて褒められることが目的であるならば、それは自分の栄誉を求めることで、神様の栄誉ではないです。

すなわちどんな動機でやるのかを知ることで、主のためか、自分のためかが分かります。

 

神の栄誉を求めて生きる人は当然、人の評価と報いは気にしないです。

神様の評価と報いだけに関心があります。

 

人が気になりますか?それとも神様が気になりますか?

 

【関連聖句】

詩篇93:1

主は、王であられ、みいつをまとっておられます。主はまとっておられます。力を身に帯びておられます。まことに、世界は堅く建てられ、揺らぐことはありません。

 

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【祈り】祈りの人:第1サムエル記12章


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