今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

心の古い傷もいやす主

2023-08-22 00:01:15 | 第2コリント

 

第2コリント5:17

だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。‌

 

痛ましい過去、古い心の傷、思い出したくない嫌な記憶、強烈なショック体験などによって生じる病気をPTSDと言います。

‌心的外傷後ストレス障害とも言われます。

 

‌これで生涯苦しみ続ける人がとても多いです。

 

‌キリストに出会った人たちは、その傷も癒されないといけないです。

神は創造主で、新しいことが出来る方です。

‌キリストのうちに入るならば、その人を新しく創造すると言われました。

 

‌そのことばを信じて、キリストを自分の救い主と信じるならば、聖霊が私たちの中で力ある創造の働きをして下さいます。

もちろん記憶から過去のことが消えることはないですが、その思いに縛られて苦しむことはなくなります。

‌ある意味どうでもよくなります。

 

‌サタンは繰り返し古傷を攻撃し、体も心も人生も潰そうとしますが、神は『あなたは新しく造られた者だ。‌古いものはすべて過ぎ去った。‌』と宣言しておられます。

 

‌どちらのことばに自分の人生を任せたいですか。

 

‌私は神のことばを受け入れ、新しく生まれ変わりました。

 

‌過去の苦い思い出に悩まされることはないです。

【関連聖句】

詩篇86:15

しかし主よ。あなたは、あわれみ深く、情け深い神。怒るのにおそく、恵みとまことに富んでおられます。‌

 

【 お知らせ 】
2023年9月1日から、当ブログは『今日の「いのちのパンと祈り」』へとリニューアル致します。
内容は、みことばの黙想と世界の国々への祈りです。
どうぞよろしくお願い致します。

 

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【福音】宣教の主導権は神にある:使徒の働き16章


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真のしもべである証拠

2023-08-09 00:01:48 | 第2コリント

 

第2コリント11:23

彼らはキリストのしもべですか。私は狂気したように言いますが、私は彼ら以上にそうなのです。私の労苦は彼らよりも多く、牢に入れられたことも多く、また、むち打たれたことは数えきれず、死に直面したこともしばしばでした。‌

 

勝利と成功は意味が違います。

 

‌勝利とは戦いで勝つことです。

 

‌そして成功とは物事が思い通りにうまくできあがることです。

‌お金や地位、権力などを手に入れた人を成功者と言います。

 

‌神のしもべたちが目指すのは勝利であって成功ではないです。

 

‌しかし勝利ではなく、成功を目指す主のしもべたちも多いです。

‌メガチャーチを目指す牧師も多いです。

多くの人が救われることは素晴らしいことです。

 

‌しかしある牧師たちは、人がたくさん集まって大きな教会堂を建てることが夢で、無理することが多いです。

 

‌大きな教会堂を建てることが成功のしるしだと思っています。

‌信徒の数、建物の大きさで成功者であることを見せようとします。

 

‌神様は成功者を求めるのではなく、勝利者を求めています。

 

‌自分に勝ち、罪に勝ち、サタンに勝って、神の子どもにふさわしく生きる人、キリストのために、自分の十字架を負い、キリストに従う者を求めておられます。

 

‌使徒パウロは勝利者に与えられる冠を目指して戦い続けて信仰を守り通しました。

 

‌そして真のしもべである証拠は、彼の体に残ってある多くの迫害の傷跡でした。

 

‌【関連聖句】

第2テモテ4:7-8

私は勇敢に戦い、走るべき道のりを走り終え、信仰を守り通しました。

今からは、義の栄冠が私のために用意されているだけです。かの日には、正しい審判者である主が、それを私に授けてくださるのです。私だけでなく、主の現れを慕っている者には、だれにでも授けてくださるのです。‌

 

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【罪】立ち返らないならば:エレミヤ書8章


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真理に混ぜ物は要らない

2023-08-08 00:01:40 | 第2コリント

 

第2コリント2:17

私たちは、多くの人のように、神のことばに混ぜ物をして売るようなことはせず、真心から、また神によって、神の御前でキリストにあって語るのです。‌

 

終わりの時代には惑わす者が大勢現れると言われました。

 

‌私たちはいま終わりの時代の中に生きています。

 

‌主のことば通りに、神のことばに混ぜ物をして売っている偽預言者、偽牧師、偽教師が多いです。

 

‌主の名によって語りますが、実際は主からのことばではなく、自分の頭から出たことばを巧妙に混ぜて人々を惑わしています。

 

‌そういう者は神に遣わされた者ではなく、自らが主のしもべになった人です。

 

‌彼らは惑わしの霊に捕らわれています。

‌真理の真似をして語りますが、真理ではないです。

 

‌聖書は神のことばに付け加えることを厳しく禁じています。

 

‌終わりの時代、最も悲しく悲惨なことは、教会でも真理が聞けなくなることです。

‌真理がないと真理の御霊も働かないです。

 

‌真理が語られるところが教会です。

‌真理を信じる人が聖徒です。

 

‌真理ではないことばを疑いもなく信じる者は、魂が迷い出て、神様からも離れていきます。

【関連聖句】

第2テモテ2:15

あなたは熟練した者、すなわち、真理のみことばをまっすぐに説き明かす、恥じることのない働き人として、自分を神にささげるよう、努め励みなさい。‌

 

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【心】大切なものを無くした現代


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持っているもので善を行う

2023-06-27 00:01:36 | 第2コリント

 

第2コリント8:12

もし熱意があるならば、持たない物によってではなく、持っている程度に応じて、それは受納されるのです。‌

 

物があり余るほどあるのが日本の家の現状です。

‌『何もない』と言う人の家にも物がたくさんあります。

 

‌アフリカの貧しい人々の生活を見ると、食器も家財道具も数えるくらいしかありませんでした。

 

‌日本はあり余っていますが、他人に対してあまり関心や熱意がなく、人助けをする人にまで非難をする委縮社会になっています。

 

‌人を助ける人を偽善者や詐欺師と言って誹謗、中傷する人がSNSに溢れています。

‌それも何もしない人が人を非難します。

 

‌人を助ける人は静かに隠れた所で助けます。

 

‌日本にももちろん人助けをする人がいますが、その数は少ないので、もっと増えたらと思います。

‌有り余るものの一つでも困った人にあげるならば、大いに助かると思います。

 

‌水一杯の善行に対しても主は報いを与える方です。

 

‌ヘブル13:16

善を行うことと、持ち物を人に分けることとを怠ってはいけません。神はこのようないけにえを喜ばれるからです。

 

【関連聖句】

ヤコブ2:13

あわれみを示したことのない者に対するさばきは、あわれみのないさばきです。あわれみは、さばきに向かって勝ち誇るのです。‌

 

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【みことば】みことばの物差し:ローマ2章


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貧しい者を助ける

2023-06-05 00:01:00 | 第2コリント

 

第2コリント9:9

「この人は散らして、貧しい人々に与えた。その義は永遠にとどまる。」と書いてあるとおりです。‌

 

貧しい人がますます増えてきました。

 

‌何もしなくても物価が上がると、それに伴い生活は貧しくなります。

あらゆるものが値上がりすると経済的に困難な人が一番打撃を受けます。

 

‌神様は貧しい人を憐れむ方です。

 

‌貧しい人に与えることを主は喜びます。

 

‌散歩の道中でゴミ箱をあさっている人を見ました。

‌すぐにホームレスの人だと分かりました。

 

‌ジュースやお金でも与えたかったですが、財布がなかったので、何もあげられませんでした。

これからは散歩の時もお金を少し持って歩こうと思いました。

 

‌トルストイが道を歩いていると物乞いがお金を求めました。

 

‌お金がなかったトルストイは、その人にあげるお金がないと謝りながら、その人の手を握りました。

 

‌すると物乞いは涙を流しました。

‌涙にびっくりしたトルストイに物乞いは言いました。

『今までお金をくれた人はいましたが、私の手を握ってくれた人は先生が初めてです。‌それがうれしかったです。‌』と言われました。

 

‌人を助ける方法も色々あります。

 

‌主から恵みを受けた者が貧しい者を助けることはすべきことです。

【関連聖句】

箴言11:24-25

ばらまいても、なお富む人があり、正当な支払いを惜しんでも、かえって乏しくなる者がある。

おおらかな人は肥え、人を潤す者は自分も潤される。

 

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【ディボーション】主の霊がわたしの上にある:イザヤ書61章1-3節


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