今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

人に信頼されていますか

2022-07-24 00:02:30 | 第2コリント

 

第2コリント7:16

私は、あなたがたに全幅の信頼を寄せることができるのを喜んでいます。

 

人から信頼されることは価値ある財産だと思います。

 

信用出来ない人は、信頼も出来ないです。

信頼できることは期待が外れないことです。

 

詐欺師がとても多い世の中です。

 

人殺しも悪ですが、詐欺師もそれと同じくらいの悪です。

計画的に人を狙って、人の財産をだまし取るからです。

 

ですから人から信頼されることはすごいことです。

 

信頼は、その人が見せた誠実さや熱心さが一時的なものではなく、ずっと続く時に出てきます。

そして、どんな時にも期待が外れないので全幅の信頼が出来ます。

 

信頼出来ない人が同労者であるならば、いつか裏切りを体験するようになります。

 

しかし全幅の信頼が置ける同労者がいるならば、それはどのような宝物よりも価値があります。

信頼して任せると、期待通りにしてくれるので本当に助かります。

 

牧師としても一番願うのは、このように全幅の信頼が出来る人がたくさんいて欲しいことです。

 

【関連聖句】

イザヤ書12:2

見よ。神は私の救い。私は信頼して恐れることはない。ヤハ、主は、私の力、私のほめ歌。私のために救いとなられた。

 

【聖書通読】

-信仰によって義となる-

  • ガラテヤ2:1-21

 

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豊かに祝福して下さる神様

2022-07-05 00:00:31 | 第2コリント

 

第2コリント9:8

神は、あなたがたを、常にすべてのことに満ち足りて、すべての良いわざにあふれる者とするために、あらゆる恵みをあふれるばかり与えることのできる方です。

 

いつも読む神のことばが聖書から飛び出して、自分の心にスッと入ってくる時があります。

今日のことばがそのようになった経験が以前にありました。

 

ある時に、教会が賃貸料を滞納して会計係であった私はとても苦しくなりました。

ビルのオーナーからも厳しく言われました。

 

逃げたい気持ちもありました。

苦しくて主に祈りました。

 

そして聖書を開くと、このことばが目につきました。

そのことばを心の中で思っている時に確信が出て来ました。

 

『神様がこのことに対しても恵みを与えて下さる』と。

それで自分の信仰を主に見せました。

 

生活費全部を祝福の種として主に捧げました。

金額は数万円です。

 

賃貸料からはほど遠い金額でした。

自分で出来ることをした後に、自分の生活も教会のことも主に委ねました。

 

その後、主は驚くべき方法で教会に必要な200万円を与えて下さいました。

もちろん自分の生活も守って下さいました。

 

当時のことは、今もよく覚えています。

神の恵みが毎日のようにあり、苦しかった日々が恵みの日々に変わりました。

 

まさに恵みの主、奇跡の主でした。

 

【関連聖句】

詩篇121:7-8

主は、すべてのわざわいから、あなたを守り、あなたのいのちを守られる。

主は、あなたを、行くにも帰るにも、今よりとこしえまでも守られる。

 

【聖書通読】

-命のパン・キリスト-

  • ヨハネの福音書6:1-59

 

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今は恵みの時、今は救いの時

2022-07-03 00:01:02 | 第2コリント

 

第2コリント6:2

神は言われます。「わたしは、恵みの時にあなたに答え、救いの日にあなたを助けた。」確かに、今は恵みの時、今は救いの日です。

 

私は中学、高校ともミッションスクールでした。

週に2回聖書を学び、金曜日には学生全員が礼拝を捧げました。

 

神様の話をいつも聞きますが、信仰がなかったので真剣に聞いたことがありませんでした。

テストのために聞いていました。

 

クリスチャンの友達が熱心に教会に誘いましたが、数回だけ行って終わりました。

興味がなかったのでやめました。

 

そんな私に、主は何度も救いのチャンスを与えましたが、それに気付きませんでした。

日本に私を送ったのは、私の魂をどうしても救いたいという神の計画でした。

 

救われた後に、ある方の預言でそれが分かりました。

 

最近、祈りの中で昔のことが思い出され、悔い改めました。

神の恵みを拒んだ罪でした。

 

友達が熱心に誘った時に、恵みを自分のものにしたら、神様を喜ばせたのに、拒んだので神様を悲しませました。

 

多くの人が福音を聞いています。

恵みを受ける時なのに、気付かずに恵みを逃しています。

 

次に恵みのチャンスがあるかどうかは誰にも分かりません。

 

今は救いを受ける恵みの時です。

恵みの時が過ぎると天は閉ざされ、今度はさばきが始まります。

 

【関連聖句】

へブル4:16

ですから、私たちは、あわれみを受け、また恵みをいただいて、おりにかなった助けを受けるために、大胆に恵みの御座に近づこうではありませんか。

 

【聖書通読】

-この世を愛したキリスト-

  • ヨハネの福音書3:1-36

 

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和解の務め

2021-08-19 00:01:11 | 第2コリント

 

第2コリント5:18

これらのことはすべて、神から出ているのです。神は、キリストによって、私たちをご自分と和解させ、また和解の務めを私たちに与えてくださいました。

 

レビ記には、神にささげる五つのささげものがありました。

その中に和解のいけにえがありました。

 

祭司は神に仕える務めがありました。

人々がいけにえを持ってくると、それを神にささげました。

 

罪人は神の前にそのまま出ることが出来ないので、神が教えて下さった方法に従って、神に近づくことが出来ました。

 

和解のいけにえも、神と人との和解が目的でささげるものでした。

神にささげたものの残りを、祭司とささげた者が一緒に食べました。

神と和解したしるしとして一緒に食べました。

 

新約時代は信じる者は誰でも祭司です。

キリストの十字架によって、昔の祭司は要らなくなりました。

 

第1ペテロ2:9

しかし、あなたがたは、選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神の所有とされた民です。それは、あなたがたを、やみの中から、ご自分の驚くべき光の中に招いてくださった方のすばらしいみわざを、あなたがたが宣べ伝えるためなのです。

 

このように信じる者は祭司の務めを主からいただいたので、その働きをしないといけないです。

 

【祈り】

主よ。神様といつも仲良く暮らしたいです。

 

【聖句をノートに書きましょう】

-和解-

  • 箴言12:20
  • マタイの福音書5:23-24

 

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三十九×五=195

2021-07-17 00:02:07 | 第2コリント

 

第2コリント11:24

ユダヤ人から三十九のむちを受けたことが五度、

 

使徒パウロは自分が受けた苦難を聖書の中に記録しました。

パウロが苦難を受けているのを見て、パウロを迫害していた者たちは手を叩きながら喜んでいたと思います。

 

パウロは迫害を受けながら、どのような心境だったでしょうか。

主のために受ける苦難は決して無益ではないと思っていました。

 

ピリピ1:12

さて、兄弟たち。私の身に起こったことが、かえって福音を前進させることになったのを知ってもらいたいと思います。

と言いました。

 

またパウロはなぜ自分が受けた数々の苦難を人々に話し、記録したでしょうか。

パウロを迫害した者たちはパウロの働きを妨害しようとした者もいれば、パウロの使徒職に対して疑った者もいました。

 

それに対してパウロは自分の知識や賜物を誇って使徒職を証明しようとはしなかったです。

反対に自分が受けた多くの苦難を語りました。

 

『彼らはキリストのしもべですか。私は狂気したように言いますが、私は彼ら以上にそうなのです。私の労苦は彼らよりも多く、牢に入れられたことも多く、また、むち打たれたことは数えきれず、死に直面したこともしばしばでした。』

 

パウロはユダヤ人に195回も鞭打たれました。

きっとパウロの体は傷だらけだったと思います。

 

このようにも話しました。

『これからは、だれも私を煩わさないようにしてください。私はこの身に、イエスの焼き印を帯びているのですから。』

 

福音のために、キリストのために多くの苦しみを受けながらも神のことばから離れず、死に至るまで忠実に主に仕えたことが、真の使徒としての証明でした。

 

【祈り】

主よ。主のための苦難を受け止める信仰を与えて下さい。

 

【聖句をノートに書きましょう】

-迫害-

  • マタイの福音書5:10-12
  • 第1コリント4:12-13

 

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