( 聖書箇所:箴言12:18-19 )
[ 軽率に話して人を剣で刺すような者がいる。しかし知恵のある人の舌は人をいやす。
真実のくちびるはいつまでも堅く立つ。偽りの舌はまばたきの間だけ。 ]
口から出ることばは 心から出ると主が語りました。
心の中にある思いが ことばになって表現されます。
根源地である心によって良い水を出すことも、腐った水を出すこともできます。
私たちがいつもキリストを心の中に招いているならば、
私たちから出ることばが 愛や憐みのあることばが出ると確信できますが、
キリストに背を向いて、あらゆる思いを心に秘めて生きるならば、
腹が立った時に出たことばや 不親切なことばを言ったことに対しては自ら責任をとらなければなりません。
キリストは私たちの心を変えて、私たちの心の泉がいつも綺麗になることを願っています。
人生をキリストに捧げることは、キリストに私たちが用いられるように任せることです。
キリストがいつも私たちの心を治めるならば、私たちが話すことばは、
うちにおられるキリストの真理によって どんどん整えられていくでしょう。
( 箴言10:19--ことば数が多いところには、そむきの罪がつきもの。自分のくちびるを制する者は思慮がある。 )
( 伝道者の書5:2-3--神の前では、軽々しく、心あせってことばを出すな。神は天におられ、あなたは地にいるからだ。
だから、ことばを少なくせよ。仕事が多いと夢を見る。ことばが多いと愚かな者の声となる。 )