親であるから 子どもにすべてをしてあげることも すべてを守ることも出来ると思うのは非現実的です。
むしろ出来ないことの方が多いです。
偉大な信仰の人と呼ばれた人物たちも 子どものことで主に祈った場面が聖書には多く出てきます。
その例を今日は紹介します。
1. イスラエルに対するアブラハムの祈り
創世記 17:18
そして、アブラハムは神に申し上げた。「どうかイシュマエルが、あなたの御前で生きながらえますように。」
2. 子どもの命のためのダビデの祈り
第2サムエル 12:16
ダビデはその子のために神に願い求め、断食をして、引きこもり、一晩中、地に伏していた。
3. ソロモンのためのダビデの祈り
第1歴代誌 29:19
わが子ソロモンに、全き心を与えて、あなたの命令とさとしと定めを守らせ、すべてを行なわせて、私が用意した城を建てさせてください。
4. 子どものためのヨブの祈り
ヨブ記 1:5
こうして祝宴の日が一巡すると、ヨブは彼らを呼び寄せ、聖別することにしていた。
彼は翌朝早く、彼らひとりひとりのために、それぞれの全焼のいけにえをささげた。
ヨブは、「私の息子たちが、あるいは罪を犯し、心の中で神をのろったかもしれない。」と思ったからである。
ヨブはいつもこのようにしていた。
5. 悪霊に取りつかれた娘のためのスロ・フェニキヤの母親の祈り
マルコの福音書 7:26
この女はギリシヤ人で、スロ・フェニキアの生まれであった。そして、自分の娘から悪霊を追い出してくださるようにイエスに願い続けた。
子どものために祈ることはとても大切です。
日々、子どものいる人は祈りましょう。
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