イザヤ書30:15-16
『神である主、イスラエルの聖なる方は、こう仰せられる。「立ち返って静かにすれば、あなたがたは救われ、落ち着いて、信頼すれば、あなたがたは力を得る。」しかし、あなたがたは、これを望まなかった。
あなたがたは言った。「いや、私たちは馬に乗って逃げよう。」それなら、あなたがたは逃げてみよ。「私たちは早馬に乗って。」それなら、あなたがたの追っ手はなお速い。』
人間は自分に限界があることを忘れる時があります。
色々な活動に熱中して静まる時間もなく、スピード時代で競争時代であるのでもっと早く、もっとたくさん働かないといけないと思い、さらにスピードを上げて走ります。
静まる時間がないと、誰もが神様の存在を覚えることはむずかしいです。
神様は私たちにスピードを落として静まるように語っておられます。
「立ち返って静かにすれば救われ、落ち着いて信頼すれば力を得る」と語っているのに人々は耳を傾けずそれを好まないで、相変わらず自分の計画で自分の力と自分の熱心さでやろうとします。
私たちは神が創造主で、自分たちが被造物であることを認識しないといけないですし、神に頼らないといけないことや、神がすべてのものを与えてくださる方であることも、主の前に静まる時にやっと気付けます。
早く走れば良いのではなく、神の前に静まることの方がもっと自分にとって良いことであると覚えましょう。
※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※
◆ おすすめページ ◆
※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※