使徒の働き5:29
『ペテロをはじめ使徒たちは答えて言った。「人に従うより、神に従うべきです。』
新約時代の使徒たちは、福音によって迫害された時に、はっきりとこのように言いました。
彼らは、人を選ぶか、それとも神を選ぶかという時に、迷わず神を選びました。
たとえ、それによって命が取られることがあってもそのようにしました。
ここで私たちが考えるべきことがあります。
神に従うことで、いつも人から迫害されたり憎まれることはありません。
神を選び神のみこころに従うことは、この世の人たちから憎まれ、彼らの敵になると思うならば、それは間違えた解釈です。
神のことばを心に刻み、従うならば、神はもちろん人からも愛される者になります。
正しい信仰を持つと、ますますその人は変えられるので、人からも認められ、神からも認められます。
人からあまり認められない人は、知恵が足りなく愚かであるので非難され憎まれます。
神に仕えることで、人の敵になることはもちろんありますが、それはまれに起きることです。
神を喜ばす態度で生きるならば、多くの場合は人からも神からも褒められます。
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