第2テモテ3:8
『また、こういう人々は、ちょうどヤンネとヤンブレがモーセに逆らったように、真理に逆らうのです。彼らは知性の腐った、信仰の失格者です。』
モーセはエジプトで奴隷生活をしていたユダヤ人を、神の力によって解放した偉大な人物でした。
200万人近い民はモーセだけに頼っていました。
40年間荒野生活をしながら移動していく生活は大変でした。
朝から晩まで民に仕えました。
それでも何かがあると民は激しくモーセのせいにして責めました。
自分たちは何の労苦もしていないのに、すべての責任をモーセに負わせ、時には殺そうとしました。
神の指示を受けながら指導している指導者に逆らうことは、神に逆らうことと同じです。
それは真理に逆らうことです。
真理に逆らうと、裁きの時に、今度は真理がその人を裁きます。
信仰の失格者にあるのは永遠の刑罰です。
言いたい放題で偉そうにしても、その報いは自分が受けるようになります。
【祈り】
主よ。真理に対して信じて従順する人になりますように。
【聖句をノートに書きましょう】
-信仰から離れる人-
- ヨハネの福音書13:2
- マタイの福音書24:9-12
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