ルカの福音書9:24-25
『自分のいのちを救おうと思う者は、それを失い、わたしのために自分のいのちを失う者は、それを救うのです。
人は、たとい全世界を手に入れても、自分自身を失い、損じたら、何の得がありましょう。』
世の常識と聖書の教えがまったく違う時があります。
世の勝者は、世の物をどれだけたくさん持っているかで評価します。
ですから勝者になるために努力もしますし、またいのちのために健康にも気をつけ、老後のための準備も若い時から始めます。
様々な保険で安心しようとします。
やることすべてが結局は、自分のいのちを救うための努力です。
しかし心臓が止まった時に、それらすべてのものが何の役にも立たず、蓄えたものもすべて人の手に渡されます。
何の労苦もせずにもらう者はうれしいですが、死ぬ者にはむなしいことです。
私たちの本当のいのちは、肉体のいのちではなく、たましいのいのちです。
このたましいの救いこそが永遠の命です。
これに対してはほとんどの人は無知、無関心です。
たましいのいのちは主から与えられます。
ただの努力では得られません。
主を信じて、主のために生きる者に与えられます。
これが神の常識です。
【祈り】
主よ。主のことばでたましいのいのちも救いも知りました。これこそが恵みです。
【聖句をノートに書きましょう】
-永遠の命-
- 第1テモテ1:16
- ローマ6:22
- ヨハネの福音書5:40
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